ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

Best Westernが取れた!

2005年07月12日 | 旅行
ノイミュンスターのHolstenhalleから歩いて行けそうなBest Westernホテル、8/13だけ空いてなくて、それでも何となく毎日のように空き状況を見ていました。
そうしたらなんと、昨日あたりから急に空室ありになったんです!! なんでまた急に~(汗)
他の日は2ヶ月前くらいからどんどん空室ありになってたんですが、13日だけずっと空きがなかったので、コンサートのせいなのかなあと思ってたんですが・・・
というわけで、無事予約してしまいました。これでコンサート後もちょっとホッとできます。
しかし、結構親切にしてくれたNeue Parkhotelをキャンセルするのにちょっぴり胸が痛みます。ま、ちょっぴりですけど(笑)
さっきヘタレ英語メールでキャンセルしてみたけど、通じるかなあ。ま、クレジットカードの番号とかも教えてないし、通じなくても特に問題ないと思いますが。(おいおい(汗))
そろそろハンプルク1日目のホテルも予約しようかな。インターシティアルトナしかないかなーと言う感じなんですが。アルトナ駅ちょっと空港から遠いんで、電車があるかやや不安ですが・・・(飛行機夜着なので)
あとはハンブルクのショッピング情報を集めないと。DVDとかどこで買えるのかな~とか(笑)
コンサートも、さっき久々に観たら、高い方から3席種売り切れてました。うん、そこそこ客も入りそうです。
という訳で、いよいよドイツ行きも近くなって来たという感じですね!
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BBCラジオドラマ16

2005年07月12日 | 指輪物語&トールキン
またしても2ヶ月ぶりに再開のラジオドラマです(汗)ようやく「王の帰還」に入りました。
まずはプロローグ。フロドが赤表紙本を書きながら回想しているようなんですが、シェロブに襲われた時を思い出して「Sam! Help me!」と叫んでいたりするのですが、これが全然「情けない」とは思わないんですよね。むしろ無心に「サム、助けて!」と呼ぶ姿がいじらしいというか、哀れというか・・・
それまでしっかりとしていたフロドが、だんだん弱ってサムに頼るようになり、最後の方、サムに背負われるあたりなどただただサムにすがっている様がいじらしかったなあ、なんて思いました。
うーん、映画のフロド、やっぱり若いのがいけないんでしょうか・・・それだけじゃないんでしょうけど。
プロローグに続いてはフロドを追うサムですが、指輪の誘惑に打ち勝つ?シーンが、ゴラムの葛藤と同じく、ナレーションではなくサムの独り言になってたみたいです。ラジオドラマだとこうなるのかな。やっぱりちょっと違和感。
オークの塔に進入した時に警報?、なんかその辺の鉄板を叩いているみたいに聞こえて情けないな~なんて思うのは私だけでしょうか・・・(汗)
続くシーンは、デネソールの場面です。塔の中にいる?デネソールに、「少し休まれては」なんて声をかけるピピン。あれ、原作ではこんな台詞なかったような?(ありましたっけね・・・)うーん、ラジオドラマのピピン大人だなあ!
そしてピピンのかわいい声を相手に会話するデネソール。なんだかラジオドラマのデネソールはピピンに優しいような気がします。原作のデネソールってもっとピピンのこと無視してなかったですかね? このあたりもジョン・ノブルのデネソールに通じるものがあるかも。
会話の内容は今イチわからないまま(汗)ファラミアが運び込まれて来ます。
ラジオドラマのデネソールの狂気は、消え入るように弱弱しい声になって行くことで現れて来ます。とても悲しい、心に沁みる演技です。このあたりもちょっと違うけどジョン・ノブルに似てるんだよなあ。
RotK SEEを見て、映画のデネソールに対する見方が大分変わった・・・というか「あれはあれでかわいそう」と思えるようになったのですが、ラジオドラマのデネソールはまさにその方向かな、と思いました。映画のデネソール見る前にラジオドラマ聴いてたら、映画のデネソールの印象も少しは変わったかなあ・・・
ああでも、実は細かいところさっぱり聞きとれないんですよね(汗)まあとりあえず今回は最後まで聞くのが目標と言うことで、またちゃんと最初から聞きなおさないとなあ・・・
と、また次が2ヵ月後にならないように(汗)また聴いて行きたいと思います。
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