昨日2回、今日1回と、LotRシンフォニー行って来ました! メールへのお返事もそこそこにとりあえず日記書いてみたりして。
今回のコンサートは、良かったです! 演奏も音響も、8月とは比べ物になりませんでした。
8月が良くなかったのはホールの音響のせい、とずっと言い続けていたのですが、確かに音響のせいもあったけれど、演奏の問題も相当あったのだな・・・ということがよくわかりました。いや、今回は普通に感動できましたもの。
オケのレベルが根本的に違いましたね・・・(汗)個人的にはロンドンフィルよりも上手いのではと思いました。弦楽器も管楽器も打楽器も皆すばらしかったです! ショアの要望でNPORがくることになったという話眉唾で聞いてましたが、これなら本当にそうかも・・・
これだけのレベルの演奏なら、あの音響でも普通に音楽に入り込めて聴けるものなのですねえ。音響も8月の経験を踏まえてか、かなり良くなってたと思いますし。
ただ、本当ならもっと音がわーっと響いて、もっとゾクゾクするはずなのになあ・・・と、やっぱりあのホールでの演奏は残念でしたけど。でも、今回は「ホールAで許せない」というほどではありませんでした。
合唱も、大人は日本人も混ざっていましたが、なんか海外の人たちが入るだけでこれだけ変わるの?とちょっと愕然としてしまいました。やはり音響の問題で、完璧ではなかったですけど。
特殊楽器はいろいろとあれでしたけど・・・。ティンホイッスルじゃない、横笛のようなものを吹いてましたし、(とても上手かったけれど、やっぱり音色が違うなーと)、パンフルートのかわりのアルトフルートも普通にアルトフルートにしか聞こえませんでした。8月にティンホイッスルとアルトフルートを吹いていた日本の人、なかなか良かったのになあ。あの人をトラで入れても良かったのに、とか思ってしまいました(汗)ダルシマーは日本人エキストラらしかったし・・・
チムバロンはパーカッションの人が弾いていたみたいで、かなりひどかったです(汗)うーん、これならダルシマーのエキストラの人が弾いた方が良かったりして?(汗)
フィドルはなんとちゃんとフィドル専門の人が弾いていて、やっぱり慣れない人が弾くよりはいい音が出ていて良かったけれど、マイクが小さいのか、演奏の音量がもともと小さいのか、今ひとつ良く響かなくて残念でした。演奏はとても上手かったと思いますが・・・
あと、アイゼンガルドのテーマの鉄板とピアノ線を、なんだかとってもそーっと叩いていたのががっかりでした・・・マイクで音を拾わせないといけなかったせいでしょうか・・・
と不満を並べてしまいましたが、これらの特殊楽器のことは全体からしたら些細なことでした。全般的な演奏が本当に良かったので。
それから、ソリストのケイティ・ヌーナンがどうだかドキドキだったのですが、高音がとてもきれいで、良かったです。ちょっとやはり声が細くて、「夕星姫」などはちょっぴり物足りない部分もありましたが、少年のソロのところなどはかえって細くて綺麗な声が合っていて、シセルよりも良かったかも。ルネ・フレミングのナンバーは皆とても良くて、シセルとはまたタイプが違う、甲乙つけがたい感じでした。シセルって結構力強い声だったんだなあと実感しましたね。
圧巻だったのは「ゴラムの歌」でしたね! ケイティの声にとても合っていたみたいで、エミリアナ・トリーニよりもシセルよりも泣けました!
INTO THE WESTは、1日目にはちょっと違うなあ、と思ったのですが、今日はまんまと泣かされてしまいました(笑)でもINTO THE WESTはシセルのが一番好きかな・・・
ショアの指揮ですが、イープラスのサイトに出ていたモスクワの映像でもちょっと思ったのですが、なんだかずいぶん大人しくなったような。もっと踊ってたのになあ(笑)最終回はちょっと激しくなってましたが、それでもずいぶん大人しい印象でした。
他の方たちと話していて、「腰が痛いんじゃあ」という説が出てきて、妙に納得してしまいました(笑)お疲れだったんでしょうか?
それでも、カーテンコールでは涙ぐんだような表情をみせてくれて、やっぱりショアが日本のファンの前で指揮してくれて、本当に良かったと思いました!
そんな訳で、見られて本当に良かったのですが、そうすると8月のあれは何だったのかなあと・・・(汗)まあ、8月の反省があったからこそ良くなった面はあると思いますが。シセルも来られたし。(今回来られなかったのはスケジュールの都合ですね。ノルウェーでコンサートやってます)
でも、8月を聞いて「あんなのなら別にまた行かなくてもいいや」と思った人がいたのだとしたら、とても残念なことだと思います・・・本来得られる感動を得られないままに終わってしまったのですから・・・
とにかく、今回見られた方にとっては、本来のLotRシンフォニーの感動をわかっていただけたと思うので、良かったなあと本当に思うのでした。
コンサート前、休憩中、コンサート後と、たくさんの皆さんにお会いできて楽しかったです。私が無計画で結構皆さんにお世話になってしまいましたが、私はとても楽しかったです!(汗)どうもありがとうございました!
さて、ここからはSEE国内版発売までどうやって耐えるかの日々ですね・・・(汗)いよいよラジオドラマの出番かなーという感じです(笑)
今回のコンサートは、良かったです! 演奏も音響も、8月とは比べ物になりませんでした。
8月が良くなかったのはホールの音響のせい、とずっと言い続けていたのですが、確かに音響のせいもあったけれど、演奏の問題も相当あったのだな・・・ということがよくわかりました。いや、今回は普通に感動できましたもの。
オケのレベルが根本的に違いましたね・・・(汗)個人的にはロンドンフィルよりも上手いのではと思いました。弦楽器も管楽器も打楽器も皆すばらしかったです! ショアの要望でNPORがくることになったという話眉唾で聞いてましたが、これなら本当にそうかも・・・
これだけのレベルの演奏なら、あの音響でも普通に音楽に入り込めて聴けるものなのですねえ。音響も8月の経験を踏まえてか、かなり良くなってたと思いますし。
ただ、本当ならもっと音がわーっと響いて、もっとゾクゾクするはずなのになあ・・・と、やっぱりあのホールでの演奏は残念でしたけど。でも、今回は「ホールAで許せない」というほどではありませんでした。
合唱も、大人は日本人も混ざっていましたが、なんか海外の人たちが入るだけでこれだけ変わるの?とちょっと愕然としてしまいました。やはり音響の問題で、完璧ではなかったですけど。
特殊楽器はいろいろとあれでしたけど・・・。ティンホイッスルじゃない、横笛のようなものを吹いてましたし、(とても上手かったけれど、やっぱり音色が違うなーと)、パンフルートのかわりのアルトフルートも普通にアルトフルートにしか聞こえませんでした。8月にティンホイッスルとアルトフルートを吹いていた日本の人、なかなか良かったのになあ。あの人をトラで入れても良かったのに、とか思ってしまいました(汗)ダルシマーは日本人エキストラらしかったし・・・
チムバロンはパーカッションの人が弾いていたみたいで、かなりひどかったです(汗)うーん、これならダルシマーのエキストラの人が弾いた方が良かったりして?(汗)
フィドルはなんとちゃんとフィドル専門の人が弾いていて、やっぱり慣れない人が弾くよりはいい音が出ていて良かったけれど、マイクが小さいのか、演奏の音量がもともと小さいのか、今ひとつ良く響かなくて残念でした。演奏はとても上手かったと思いますが・・・
あと、アイゼンガルドのテーマの鉄板とピアノ線を、なんだかとってもそーっと叩いていたのががっかりでした・・・マイクで音を拾わせないといけなかったせいでしょうか・・・
と不満を並べてしまいましたが、これらの特殊楽器のことは全体からしたら些細なことでした。全般的な演奏が本当に良かったので。
それから、ソリストのケイティ・ヌーナンがどうだかドキドキだったのですが、高音がとてもきれいで、良かったです。ちょっとやはり声が細くて、「夕星姫」などはちょっぴり物足りない部分もありましたが、少年のソロのところなどはかえって細くて綺麗な声が合っていて、シセルよりも良かったかも。ルネ・フレミングのナンバーは皆とても良くて、シセルとはまたタイプが違う、甲乙つけがたい感じでした。シセルって結構力強い声だったんだなあと実感しましたね。
圧巻だったのは「ゴラムの歌」でしたね! ケイティの声にとても合っていたみたいで、エミリアナ・トリーニよりもシセルよりも泣けました!
INTO THE WESTは、1日目にはちょっと違うなあ、と思ったのですが、今日はまんまと泣かされてしまいました(笑)でもINTO THE WESTはシセルのが一番好きかな・・・
ショアの指揮ですが、イープラスのサイトに出ていたモスクワの映像でもちょっと思ったのですが、なんだかずいぶん大人しくなったような。もっと踊ってたのになあ(笑)最終回はちょっと激しくなってましたが、それでもずいぶん大人しい印象でした。
他の方たちと話していて、「腰が痛いんじゃあ」という説が出てきて、妙に納得してしまいました(笑)お疲れだったんでしょうか?
それでも、カーテンコールでは涙ぐんだような表情をみせてくれて、やっぱりショアが日本のファンの前で指揮してくれて、本当に良かったと思いました!
そんな訳で、見られて本当に良かったのですが、そうすると8月のあれは何だったのかなあと・・・(汗)まあ、8月の反省があったからこそ良くなった面はあると思いますが。シセルも来られたし。(今回来られなかったのはスケジュールの都合ですね。ノルウェーでコンサートやってます)
でも、8月を聞いて「あんなのなら別にまた行かなくてもいいや」と思った人がいたのだとしたら、とても残念なことだと思います・・・本来得られる感動を得られないままに終わってしまったのですから・・・
とにかく、今回見られた方にとっては、本来のLotRシンフォニーの感動をわかっていただけたと思うので、良かったなあと本当に思うのでした。
コンサート前、休憩中、コンサート後と、たくさんの皆さんにお会いできて楽しかったです。私が無計画で結構皆さんにお世話になってしまいましたが、私はとても楽しかったです!(汗)どうもありがとうございました!
さて、ここからはSEE国内版発売までどうやって耐えるかの日々ですね・・・(汗)いよいよラジオドラマの出番かなーという感じです(笑)