ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

RotK観おさめ(多分)とRotKの機内上映のこと

2004年05月29日 | 旧指輪日記

今日の写真はロンドンで見たRotKのDVDの宣伝ポスターです。これは地下鉄のパディントン駅構内です。今回あまりポスターみかけなかったのですが、パディントン駅構内にはなぜか3つもありました。TTTの時はバスの広告とポスターは同じ柄だったのですが、今回はなぜかバスの広告とはデザインが別でした。
さて、今日は地元のシネコンでRotK17回目を観てきました。もう見納めかな、と思っていたのですが、100人ちょっとの小さいシアターとは言え、ほぼ満員状態でびっくりでした。これは来週もやるかも(笑)
今日はちょっと慌てて飛び出してハンカチを忘れてしまったのですが、こんな時に限って結構泣けてしまいました(汗)イギリスの飛行機の中でも行きも帰りもRotK観たのですが(しかも行きは途中でシステムのリセットされてしまったので、シェロブの洞窟まで見たあとにまた最初から見てたりして・・・)、やはり大きい画面の方がいいですね。飛行機の中では音楽もよく聞こえなかったし・・・
でも、機内上映だと画面のサイズが違うので、ちょっと面白いところもありました。普通は両端を単純にカットしているのでしょうが、(なので灰色港に着いたシーン、フロドとビルボまでしか映ってなくてサムが映ってなかったり。あそこのサムの笑顔は好きなのになあ)ボロミアの死の回想の場面で、メリーとピピンのアップが一人ずつ順番に映ったり、灰色港でフロドに笑顔を返す場面では、メリピピ、サムと順番に映ったりして。
それと、機内で見ていて初めて気がついた場面がありました。最後のサムの帰還の時、だっこされてるアレクサンドラちゃん扮するエラノールがすごくかわいかったんですよ。フロド坊や(実は女の子だそうですが)にちょこっと手を出して、その後パパに抱きついたりして。それでその後フロド坊やがエラノールのことじーっと観てたりして、ちょっと姉弟っぽくていいなあと。
こんなのあったっけ、と今日見ていたら、画面の下の方に切れていてエラノールの手はあんまり映ってなかったんですね。よく観るとわかるかな、という程度で。エラノールを見つめるフロド坊やの表情はしっかり映ってますが。
そう言えばFotRでもボロミアが射られた場面、メリーが手に持った石を落とすのが劇場版ではわからないけどDVDだと見える、というのがあったような気がしますが、このエラノールの場面もDVDだと見えるかもしれませんね。
コメント
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