ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

連続鑑賞?

2004年05月03日 | 旧指輪日記
昨日はBSでFotRのSEEを見ました。うーん、あんなインターバルがあると知っていたら、標準2本で録ったのになあ・・・
しかしあのインターバル、トイレ行くには短いし・・・やっぱりビデオ取替えタイム?(汗)
RotK公開以来FotRは見ていなかったのですが、やっぱりいいですね、FotRは・・・。見ていて一つ一つの場面がいとおしいというか。RotKはどこか派手なところがあるし、ひっかかるところも多々ありますし・・・なんというか、TTTを経て原作からはるか隔たってしまったところがありますからね・・・。
とにかく、久々のFotRは良かったです。ホビット庄の場面はもうずっと泣きっぱなしで(汗)明るいホビット庄の光景と、曇りないフロドの笑顔が切ないですね・・・
そして、やはりラストのネン・ヒソイルのあたりからは涙が止まりませんでした。RotKのラストも泣けるのですが、FotRのラストはまたちょっと違いますね。まだ終わってないからこその暖かさとでも言うのでしょうか。FotRって1本の映画としてよく出来てるなあなんて思ってしまいます。
で、今日はTTTのSEEをDVDで見ました。うーん、TTTのSEEは長いですよねえ(汗)東劇でやってた時も思ったのですが、角笛城の戦いが始まる頃になると「まだこれから角笛城かあ~」と思ってしまいます。
TTTも部分部分では良いんですよね。追加シーンですが、木の鬚が詩を詠ずるところからガンダルフとアラゴルンの会話にかけては、やっぱり泣けてしまいます。あそこは音楽もいいんですが。
あと、エオウィンとグリマの場面もいいですよねえ。ただ、TTT前半のちょっと大人っぽいエオウィンとRotKのエオウィンにやや違和感を感じたりもして。これはFotRのメリーとRotKのメリーもそうなんですけど・・・二人ともRotKで若返ってません?(汗)
そして、ゴラムが・・・TTTの可哀想なゴラム、RotKではどこに行っちゃったんでしょうか。それとも、TTTと続けてみたらあのゴラムにも納得、なんでしょーか?
今回見ていて初めて気が付いたのですが、TTTのラストはゴラムで終わっていて、RotKはゴラムで始まってたんですよね。(今気づくな(汗))続けてみたらこのあたりの感じ方もまた違うかもしれません・・・
というわけで、明日は映画館にRotKを見に行く予定です。これも一応連続鑑賞?(一日3本は無理です・・・)FotRとTTTを見直してから見たらどう感じるのか、ちょっと楽しみです。
コメント
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