ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ギムリのことなど

2003年05月05日 | 旧指輪日記
今日は久々にギムリの話を。
映画のギムリ、かなり笑われ役になってしまっているところが最初かなり違和感があったのですが、「ギムリのへこたれない明るさが皆を救っている」というふうに解釈することで、映画のギムリもいいな、と思えるようになったのでした。(せっかく出番多いんだから楽しめないと損、というのもありましたし(汗))
で、前にもちょっと思ってたのですが、ギムリ、わざと笑われ役をかって出ているところもあるなあ、と最近思うようになりました。
ドワーフの女性の話をしてエオウィンを笑わせているところなんかそうだなあ、と思ってたのですが、昨日観ていて、アラゴルンとレゴラスが仲直り?しているところにでかすぎる鎖帷子をひきずって現れるところも、わざとやってるかなーなんてふと思いました。
ここからちょっと妄想ワールドかもですが(汗)レゴラスがアラゴルンに謝りに行くというのをギムリは事前に知っていたのではないかと。で、二人とも仲直りしたはいいけど、その後照れくさいんじゃないかと思ったギムリが笑われにやって来たのではないかと・・・。あのシーン、レゴラスの嬉しそうな笑顔が印象的なんですが、ギムリの思いやりに感謝しているようにも見えませんか?・・・違うかな(笑)
映画のギムリ、無鉄砲なようでいて結構大人だったりするところもあって、そういうところからすると、わざと笑われているところもあるかな、と思えるのです。でも、明らかに天然、ってシーンも多いですけどね(笑)そこがまたいいんですが(笑)
ところで、映画だと首取り競争の勝敗はどうなったんでしょうね? 昨日観ていて思ったのですが、レゴラスは梯子を倒して一気に下にいたオークたちも倒していたりしたので、レゴラスの勝ちだったのかなーと・・・。あんな倒し方したら数えてもられないですよね(汗)
そうそう、梯子と言えば、ハルディアが死んだ後、アラゴルン梯子に乗って?城壁の外に飛び込んだりしてましたけど、その後結構すぐに城門のところに現れてましたよね(汗)一体どうやって戻ったんでしょうか・・・(大汗)

コメント
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