ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

12回目鑑賞

2003年05月10日 | 旧指輪日記
という訳で、昨日は12回目を字幕で見て来ました。
昨年もこの時期せっせとLotR観に通ってたんですけど、明らかに昨年よりも人が入ってますね。去年はもっと閑散としてましたもん(汗)
なんてことを考えながら帰って夕刊を見たら、また結構大きい広告が載ってるじゃないですか。うーん、どこまで稼いだら気がすむんだ、ヘラルド(笑)

さてさて、12回も観ていてまだ新たな発見がある私・・・かなり目が節穴なのかも(汗)
まず、フロドがファラミアに指輪を剣の切っ先で取り出された?シーンなのですが、ファラミアを「ダメだ!」と言って振り払うところ、指輪の力でおかしくなってやっていたのかと思っていたのですが、(直前に白目むいてるし・・・)あれってフロドが指輪の誘惑に抵抗して振り切ったシーンなんですね・・・(汗)今回初めて気がつきました(汗)
映画では、ガラドリエルが言ってますが、指輪は人間の手に渡ろうとしているのですよね。で、指輪に操られて指輪をファラミアに渡すように操られそうになったフロドが、必死に抵抗して振り切ったと。そういう場面だったんですね。気がついてなかったの私だけだったりして(汗)全くなんて節穴な目・・・
それから、ここ数回ちょっと気になってたことが。エルフのマントを留めてるエルフのブローチなんですが、なんかサムだけ葉っぱの向きが逆なんですよね。
最初、フロドとサムが逆になってるので「あれ?」と思って気をつけて見るようにしたのですが、結構フィルムの裏焼き?と思われる、左右逆になっているシーンが多くて(メリーの額の傷の場所が時々違うのもそのせい)確認に手間取ってしまいました。
で、結論としては、なぜかサムだけが逆向きにつけてるんです。早々に落っことしてしまうピピンも、途中から出てくるガンダルフも、前作でのボロミアも他の人たちと同じ向きでした。利き腕のせい?と思ったんですが、皆右利きみたいだし・・・(ちなみにセオデンは左利き)なんでだろう? なんか気になります。
でも、実はギムリだけブローチの向きが確認できないんですよねー。何しろあの豊かな顎鬚のおかげで。あー、ギムリの鬚をめくってブローチの向き確認してみたいよー(笑)

コメント
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