ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

今年も最後・・・

2002年12月31日 | 雑記
いよいよ2002年も最後の日となりました。
いやー、今年は色々あったなあ。
年明けは、DRAGON FLY解散か!?とブルーになってたんですが、その後MAKE-UP復活を知って狂喜乱舞(笑)8月のHR SUMMITは感動したものでした。
そして、4月には「ロード・オブ・ザ・リング」に予想外のハマり方をしてしまい、大変なことになりました(笑)
5月、6月にはW杯もありましたねえ。まあ、贔屓チームがあんまりなかったので、昔ほどは燃えられなかったのが残念です。(韓国ちょっと好きになったけど)
「十二国記」にハマったりもしたなあ(笑)まあ、これは一時的なものと思います(汗)
ミュージカル部門(?)では、「太平洋序曲」観にN.Y.行ったのがいい経験でしたねえ。日本での公演も良かったし。それから、最初はつまらないと思ったけど、最終的にはボロ泣きするに至った「モーツァルト!」とかね。
あ、うるゴメも行きまくったなあ・・・。
そして、ついにHP作っちゃったことと・・・ホントに色々ありました。
さて、来年はというと、しょっぱなからMAKE-UP出演のHR SUMMITがあるし、2月には「二つの塔」公開だし、3月には「ゲド戦記」新刊出るし、と今からイベント盛りだくさんだったりします。夏にはまたHR SUMMITあるかもしれないしなあ・・・(MAKE-UP出るかどうかはわかりませんが)
というわけで、趣味のネタが尽きない限りは、このHPも私のよた話の場として続くことと思います(笑)
どの程度の方がこのよた話をいちいち読んでくださっているかはわかりませんが・・・読んでくださった方、どうもありがとうございました。
それでは、BBSにも書きましたが、皆さんよいお年をお迎えください!
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オーディオコメンタリーのことその2

2002年12月31日 | 旧指輪日記
昨日、オーディオコメンタリーのキャスト編を最後までやっと観れました。
今回、ちょっと目からウロコだったのが、レゴラスの役の解釈の話でした。ガンダルフが落ちた時、そしてボロミアが死んだ時、レゴラスがなんかみょーな表情してるなあ、とは前から思っていたのですが(汗)あれは、死というものを理解できないレゴラスが呆然としているのだそうです。「彼はもう帰って来ないのか? これが死というものなのか!?」って・・・。この発言にちょっと感動してしまいました。
不死の存在として、しかも闇の森のエルフ王の息子として、中つ国の多くの限りある生命の者たちとは違う次元に生きていたレゴラスが、他の種族の仲間たちと旅するうちに、限りある生命の者たちの悲しみを知り、理解するようになり、成長して行ったんだなあ、と。その延長線に、ギムリとの友情もあるんだなあ、と、そんな風に思いました。
逆に、ギムリはドワーフとして、戦って仲間が死ぬという意味をよく解っているのだ、というコメントにも感動しました。
前にも書いたのですが、私は原作ではどうしてレゴラスとギムリが急に仲が良くなったのかがよく分からなかったんです。映画のおかげでその辺りを理解することができたみたいです。レゴラスもギムリも、違う種族の者たちと旅するうちに、他者の気持ちを理解することを学んだんですね。そしてその結果、一番仲が悪かったはずのレゴラスとギムリが、最も気持ちが通じ合うようになったというのが、今回コメンタリーを聞いていてすごく解るように思いました。
そして、映画のレゴラスも好きになって来ました(笑)ああ良かった(笑)なんかギムリを置いて一人で人気者になってるのにやっかんでたんですよね(笑)
あと、ショーン・ビーンのコメントにも感動しました。ロリアンでガラドリエルに心を読まれたボロミアは、逆に重荷から解き放たれて、そしてアラゴルンに心の内を打ち明けることができるようになったんだというコメントに。ボロミアの死の場面は、コメントを聴きながら観ていたらなんかまた泣けてしまいました・・・
なんか、20回以上観ていても、まだ新たな発見があるなんて、すごすぎるわこの映画(笑)
でも、今回の映画化のおかげで、原作をより深く理解することもできるようになったような気がします。

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