ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

DVD観ちゃったよー!(ネタバレです)

2002年12月07日 | 旧指輪日記
ついに観てしまいました。SEE版DVD。(世間ではSEEと略すのが定着したようですね)
ちょこっと追加シーンがあるくらいでは感動しないだろうと思ったのですが・・・いやー泣いてしまいましたよ(汗)

最初、ビルボのナレーションでホビットの説明がされるところ、なんだかじわーっと来てしまいました。そういうシーンになるって知ってたのになあ・・・。(しかし、パーティーの当日、しかもその後出て行こうってのに、本書き始めるなんて、ビルボも悠長な人だなあ・・・)
緑竜館ではピピンの美声が聴けて嬉しかったですね♪
あと、裂け谷から出発するところも良かったです。「自由意志でついていくのだ」とエルロンドが確認するところとか。そして、アラゴルンとアルウェンが視線を交わすところが、むしろ直接的なラヴシーンよりも心に染みました。アラゴルンがルシアンの歌を口ずさむシーンとあわせて、アラゴルンとアルウェンの物語に深みを与えていると思いました。
それから、なんてったってロリアンの贈り物のシーンですね。塚人が出てこなくて、メリーの剣どうすんの、と思っていたら、上手いこと辻褄合わせましたねー。しかし、サムの贈り物ロープなのか・・・(汗)ボロミアなんももらってなかったし・・・
そしてそして! なんと言ってもギムリの贈り物のシーンでしょう!! 原作のように、騎士のように振舞うのではなくて、無骨な男がオロオロする、という感じでしたが、なんかカワイかったなー♪
そしてそしてそして!! なんとレゴラスとの友情のシーンもちゃんとあったんですよー(涙)なんか「やっと出て来たか」という感じで、感慨がありましたね。
あと、パルス・ガレンに入る前にボロミアとアラゴルンが言い争うシーンがすごく良かったです。後の伏線的に。あの言い争いがあると、ボロミアに最期にアラゴルンが「白き都は私が守る」というシーンがすごく効いて来ますよね。
というわけで、ロリアン以降はずっと泣きっぱなしでした(汗)
しかし、やはり吹き替え版の方がいいなあ、台詞が・・・。まあ、ピピンやアラゴルンの歌は英語で聞かないと、ですけど。(でもアラゴルンは別に上手くない・・・)

色々書きたいことはあるのですが、とても書ききれませんので(汗)後日別にコーナーを作ろうと思ってます。
しかし、サントラ考察、DVD観る前にあげておいてよかった・・・また色々書き加えねばなりません(汗)

コメント
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