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ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

カヴァメタThenがやってきた

2009年08月13日 | 音楽(主に日本のHR?)

ついにカヴァメタThenを買ってしまいました。(ついにって・・・(汗)いやカヴァメタNowは買ってないんで・・・(大汗))
カヴァメタのMySpaceでの全曲フル試聴もできなくなり、寂しくなったので買ってしまいました。
いや、「ラブストーリーは突然に」と「もう恋なんてしない」がかなりいいよなあと。
原曲のメロディやコード進行の良さとアレンジが上手いことハマった感じですかね。どちらも原曲のアレンジはジャンル的にあまり好きでなかったので、こっちの方がいいというか、なんかカヴァーと意識せず、普通にいい曲だなーと聴けてしまう感じですね。
歌詞の内容も信夫さんのヴォーカルに合ってるように思います。だからますます普通にいい曲として聴けてしまう(笑)個人的にはカヴァーの域超えてるような気さえします・・・(笑)
信夫さんのヴォーカルもやっぱりNowよりもいいなあと思います。こっちの方が曲を完全に自分のスタイルにひきつけている感じがしますね。信夫さんのヴォーカルの勢いだけでねじ伏せてしまえるような、そんな勢いがこっちのアルバムにはあるように思います。
いや、レント ライヴ・オン・ブロードウェイの方が先に届いてたのに、こっちを先に開けて聴いてるくらいですから、かなり気に入ってるようですよ、私にしては(笑)(まあRENTは舞台観たら観たくなるでしょうが)
ペガサス幻想はCDではトリなんですねー。(「つるのうた」と同じじゃん・・・(汗))
でもペガサス幻想ならiTunesで絶賛販売中の本家本元?3人MAKE-UPのペガサス幻想と永遠ブルーもよろしく! 私はこっちのアレンジの方が好きです!!←これが書きたくてこの記事書いたかも・・・(汗)

ところでクレジットを観ていたら、なんと「M」のベースはご本人の渡辺敦子さんが弾いてたんですねー! そんなすごいシークレット?が!
そういやメガトンで信夫さんがM歌った時も渡辺敦子さんがベースだったんでしたかね?(私は観に行ってませんが)

カヴァメタでもペガサス幻想!?

2009年07月21日 | 音楽(主に日本のHR?)
カヴァメタNowを未だに買っていない私ですが(汗)カヴァメタのMySpaceは毎日のようにBGMにしていたのですが、今日聴いたら、あ、曲が変わってる!
ついにカヴァメタThenの試聴ができるようになったのかーと思って聴いてたら・・・ん、これって「ペガサス幻想」?
もしかして前から曲は発表されてたのに私が気がついてなかっただけかもしれませんが(汗)
本家の3人MAKE-UPでもやったばっかりなのにまたカヴァメタでも??? 「つるのうた」に対抗してるのかなーと思ったら、やっぱり意識はしてるんですね~
まあ正直、3人MAKE-UPのニューアレンジの方が好きですが・・・河野さんのアレンジが一番好きだから仕方ないですな(笑)
しかし、「23年ぶりにセルフカヴァー」とか書かれているのを見ると、3人MAKE-UPは??? とちょっと切なくなりますね・・・(汗)3人MAKE-UPの「ペガサス幻想」「永遠ブルー」もiTunesで絶賛販売中ですので!
しかし、「あれ、なんかキーが高い・・・???」原曲のキーそのままで歌えるのもすごいとか言われていたのに、自らキー上げるとは(笑)しかも特に限界に挑戦してる感じでもないのがすごいですね・・・さすが。
思わず3人MAKE-UPのと聞き比べてみたりしましたが、SHARAさんのギターと比べると松澤さんのギターってすごいねっとり(!?)してますねえ。いやそこが好きなんですけど(笑)

他の曲も全部フルサイズで聴けるという太っ腹。またアルバム発売されるまででしょうけど。
なんだか、信夫さんのヴォーカルも、全体的なアレンジとか曲の雰囲気も、前回のアルバムよりいいなーと思いました。信夫さんも前のよりものびのびと歌ってるように聞こえます。
発売順にレコーディングしていたのなら、こなれて来たということかなーとも思いますが、なんか原曲の年代的にしっくり来るからでは・・・という気もしないでもないです(笑)信夫さんだけでなく、ね。
アレンジも、原曲よりも面白いな、という曲が前のアルバムよりも多いと思いました。「ラブストーリーは突然に」とか「もう恋なんてしない」なんてかなり原曲をぶち壊していてカッコいいなーと思いました。やっぱカヴァーするならこのくらいやらないとねー。
今度のアルバムは買うかも。(かもって(汗))いや、MAKE-UPの単独再発アルバムを先に買わなきゃなーと思いつつ、ボックスセット持ってるのもあってなかなか買えずにいるので(2500円を5枚って結構な・・・ですよね(汗))、なんか宿題が溜まっている気分だってりして・・・
そうこうしてるうちに9月にはうるゴメのアルバムも出るんですよねー。Falling Downが早く聴きたい! 「6番目の声」の歌詞も知りたいし(笑)

さかもとえいぞう@江古田マーキー 09.5.23

2009年05月30日 | 音楽(主に日本のHR?)
英三さんのアコギツアーファイナル初日になる江古田マーキーのアコギライヴに行ってきました。
今回は元H2Oの中沢賢司さんが対バンということで、イベントタイトルも「想い出がいっぱい」。
「想い出がいっぱい」と言えば英三さんのあの曲が・・・というのもあったのですが(笑)
オープニングアクトがありました。さわやかに歌ってたんですが、α波が出ていたのか、あっという間に意識を失ってしまって覚えてません・・・ごめんなさい(汗)この日5時起きだったからなあ・・・
2バンド目で英三さん登場。永野さんもサポートで最初から登場。
いきなり「中沢さんには謝らないといけないんだけど」と・・・あの曲のことですね(笑)
あと、永野さんのこと、「普段は永野CAP啓司名義で活動してますが、今日から『新さかもとえいぞう』を襲名することになりました」なんていきなり言い出してました(笑)英三さん「新加勢大周」ネタ好きだよな・・・(笑)永野さんはいまひとつ嬉しそうではなかったですが(笑)でも、襲名を機会に英三さんと同じスターブーツ(気に入ってて6足目に突入しているという(笑))を買うと自ら言い出したそうですが。
1曲目はいつものようにGuten Tagだったんですが、2曲目か3曲目で、なんかこの曲絶対知ってるんだけど初めてやるよな・・・という曲があって、途中で英光塾の「視界良好」だと気がつきました。(多分・・・(汗))アルバム持ってるけど聴いてないんだよな・・・(汗)
今回は永野さんのギターがいつにも増してカッコ良かったような気がしました。特に「ギターを弾こう」とか。聞き惚れちゃいましたよ。
で、だんだん練馬チックな選曲になって来たんですが、ダンサーとしてGeorge@佐藤氏&ロナルド・オスカー氏登場。狭いステージにでかい二人がはじっこに登場して、すごい存在感というか違和感というか(笑)
初めてのお客さんに「アコースティックのライヴになんでダンサーが必要なのか・・・はっきりいっていりません!」と言ってウケてました(笑)
曲は「蜘蛛伯爵」。前回やった時はダンスがなくて曲だけでちょっと寂しかったので、ダンサーの二人の登場は嬉しかったですねー。懐かしい振り付けが嬉しかった♪
相変わらず、踊らないところは無表情に突っ立っていて、とっても妙でした(笑)ついついダンサーに目が行ってしまいましたが、ちょっと永野さんを観たら笑いを堪えてる感じでした(笑)
で、間奏に入ったらじょーじ氏が後ろを向いてなにかしてるな・・・と思ったら女王様風の妖しい羽根つき仮面を被ってて、その格好で二人で千手観音をやったんですが、途中で仮面の周りに電飾がピカピカ光りだして、すごいおかしかった(笑)
で続いて「ハローワーク99」だったんですが、いきなりの激しいハローワーク体操?に中沢さんのファンがウケまくっていて嬉しかったですねー。
そして最後の「6時前には家に帰ろう」と共に走って退場していた二人・・・(笑)
その後は名曲「茜色」に続いて、最後は問題の?「紅茶の美味しい床屋さん」でした。最後に取っておいたんですね(笑)
中沢さんファンはどう思ったでしょうかあの歌詞・・・(笑)
というわけで、いつものようにまったりと楽しいライヴでした。
アコギツアーは今回で最後ということですが、江古田でだけはまたやりたいというようなことを言ってたので嬉しいですね。また江古田で練馬な英三さんが見たいです。

トリは中沢賢司さん。H2Oってあの曲しか知らず、どういう人たちだったかもよく覚えてなかったのですが(汗)
登場した中沢さんはきさくでとても自然体な人で、あ、こんな人だったんだ、とちょっと意外。
透明感のある歌声も昔のイメージとさほど変わらず、曲のイメージもさほど変わってなかったかな。昔もいい曲だと思ってましたが、改めていい曲書く人なんだなあと思いました。
MCも、特に笑わせようというのではなく、自然体でまったり喋ってる感じなんですが、なんか可笑しいんですよね。MCも楽しかったです。
英三さんが「中沢さんに嫌われたらどうしよう」みたいなことを言ってたのを受けて、「嫌いじゃないですよー」といいつつ、「紅茶の美味しい床屋さん/大人の階段駆け下り~」なんて歌ってくれて、「楽屋で大笑いしてました」って。いい人だ~
後で永野さんのブログとか観たら、英三さん、永野さんと3人で記念写真撮ってましたね。やっぱりいい人だ~
昔ヒット曲があった人って、昔のヒット曲をライヴでやったりするの嫌じゃないのかな、と思ったんですが、初めての客のことも考えてか、しっかり「想い出がいっぱい」も歌ってくれました。
しかもアンコールでは「想い出がいっばい」を「皆で歌いましょう」って。とても和やかなライヴでした。
英三さんも言ってましたが、マーキーは老舗ライヴハウスらしく、毎回対バンも実力派揃いで楽しいんですよね。
また対バンも含めて、英三さんの江古田でのライヴが楽しみです。

さかもとえいぞうメタルハンサムマン@四谷OUTBREAK 09.5.5

2009年05月08日 | 音楽(主に日本のHR?)
晴れ男の英三さんには珍しく雨模様の子どもの日、メタルハンサムマンライヴに行ってきました。
ハンサムマンは年一回とは言え、スタンディングで対バンありとなると二の足を踏んでしまう根性なしな私ですが、今回はオープニングアクトで永野さんとロナルドが練馬の曲をやる、というのが決め手になって、行ってみました。
やっぱ立ちっぱなしは疲れましたけどね・・・(汗)
でも、久々に頭振れてちょっと爽快!?

永野さんとロナルド・オスカー氏のネリマニアンズは、この二人なのに初期の選曲でちょっと意外でしたが、久々に練馬の曲を聴いて、やっぱり楽しかったです。
妖しいコード進行がアコギに合っててなかなか良いなあと思いました。
ラストソングの最後のハモリ、永野さんが何役もやっててちょっと面白かった(笑)
「それは橋本」をロナルドバージョンでやったりとかも予想外でしたねー。
このユニットは翌日の横浜で解散だそうですが、また聴けたらいいなあ。
そして、やっぱり本家の練馬が観たくなってしまいましたね~

お次に登場のAXBITESは、2月に横浜でアコギライヴをやった時にも対バンで、バンドのキャラクターもわかっていたので楽しんで観られました。
横浜でアコースティックバージョンでしたが、本来メロディアスメタルなんだろうな、と思いましたが、やっぱりそんな感じでしたね。
初めて聴く曲ばかりながら、メロディアスで聴きやすくて、抵抗なく楽しめました。
MCも面白かった(笑)

トリに登場したのは英三さんと初代少年ハンサム隊のメンバー。
ハンサムマンの曲って毎回全く予習して行かないのですが(汗)曲が始まると自然に入っていけて、なんだかんだと結構聴きこんでたんだなーと思います。
忘れてたけど、「茜色」のバンドバージョンってハンサムマンに行かないと聴けないんですよね。アコギもいいけどバンドバージョンが一番泣けると思うので、聴けてよかったです。
英三さん、「最近アコギばかりやっていてダンスをおろそかにしていたので・・・」なんて言ってましたが(笑)
少年ハンサム隊のメンバーはそれぞれ自分のバンドのCDを物販に持ってきていたのですが、藤野くんが3枚、坂3は8枚、内田くんは15枚という微妙な枚数(笑)
坂3はらじるしの方が「世を忍ぶ仮の姿」だと言ってました・・・(笑)

で、最後にはAXBITESのボーカルのYAMA Bさんが出てきて、英三さんと一緒にアニメタルメドレーをやりました。YAMA Bさんアニメソングに詳しいんだそうで。
本当にアレンジとかアニメタルそのまんまで、なんか久々に聴いて懐かしかったですね~
メタルハンサムマンに来るような人はたいがいアニメタルも行ってたのでしょう、結構盛り上がってましたねー。

というわけで、立ちっぱなしは疲れましたが、楽しかったです。いつも行く時は迷うけど、行ってみると楽しいんだよなあ。
メタルハンサムマンは年一回ということで、来年もまた行きたいかなーと思いました。ってまたその頃になるとどうしようかなーとか思うんだろうなあ(笑)

URUGOME@目黒ブルースアレイ 09.4.27

2009年05月02日 | 音楽(主に日本のHR?)
3ヶ月ぶりのうるゴメに行ってきました。
バンドのテーマカクテルは「春ゴメ」ということで、桜リキュールの入った春らしいカクテルでした。
うるスポでは「春の思い出」ということでメンバーそれぞれの春の思い出を書いてました。
曲の方はいきなりSETSUNA、2曲目がVAMPIRE BLUEという異色の曲順でしたが、今回は他にもHeaven and HellとかSilhouetteとか、私が好きな曲が多かったので嬉しかったなー。
連休のはざまだったからか、客の入りは今ひとつで、MCなんかでも客席の反応が大人しいとか言われてましたが、ナルチョさんのMCはなんだか変なテンションで、私はツボに入ってしまって涙出るくらい笑いましたよ、なんか(笑)
MCじゃないんだけど、信夫さんが「脱げ~」とか言われて上に着てたシャツをカッコよく脱ぎ捨てた・・・はずが、袖が細くて、手袋とか腕に色々つけてたものがひっかかっちゃって袖が抜けなくて、上手く上着脱げない子供状態になってたのが一番笑いましたね~(笑)
で、MISUMIさんに手伝ってもらいつつようやく脱いだけど、「やっぱり寒い」とか言ってまた着ていたという・・・(笑)
杉原さんは相変わらずマイク置いてあるのに喋りも歌いもしないし・・・(笑)
信夫さんは久々に声の調子がちょっと悪かったのか、高音部が苦しそうでしたが、ハスキーな声がかえってセクシーでいい感じでした。軽々と声が出る時よりもちょっと調子悪い時の方が歌に気持ちが入ってて良かったりしますが、久々にそういうの聴いたなー。
今回はナルチョさんの客席乱入もありましたが、なんと椅子を下駄状態で引きずりながら歩くという新しい技が登場(笑)
そんなこんなで楽しいライヴでしたよ。
次回は5月24日ですが、その後の予定としては、11月の親分還暦記念で毎週ブルースアレイでやるライヴの第一弾がURUGOMEなのだとか。
そして、その前にも1回やるようなこと言ってました。いつかな~。

さかもとえいぞう&永野CAP啓司@赤坂BOB'S LOUNGE 09.4.19

2009年04月24日 | 音楽(主に日本のHR?)
&ってつけたけど、共演でも対バンでもなく、一応同じ会場でそれぞれ別のステージ、だったんですよね。まあ永野さん英三さんのステージには出てましたけど。
いつもすぐチケット売り切れちゃうし、なんか敷居が高い気がしていた英三さんの赤坂独演会ですが、永野さんもやるというし、Yちゃんも行くというので、ちょっとセットで行って見ました。
行ってみたら、会場はライヴハウスというよりも普通のバーにわずかながらPA(カラオケ兼用っぽい)があるという感じ。バーとしても、マンションの一部屋って感じの狭いところなので、かなり狭かったです。今までで一番狭いハコだったなあ・・・マイクいらないんじゃないの? と思いましたが・・・(汗)
ステージ?との距離の近さにあせりましたが、そのうちに慣れてしまうという・・・(笑)
まずは英三さんのステージ。定番のオリジナルのアコギナンバーに、昭和歌謡を入れた選曲でした。(昭和歌謡の方が多かったけど)
「ギターを弾こう」とか「茜色」で、永野さんにギターソロを弾いてもらおうと打ち合わせていたそうですが、セッティングが面倒だったのか、永野さんがいないまま、「皆で永野くんを思って黙祷しながら聞いてください」なんて、本人が見てるのに言ってました(笑)
途中、サザンの歌で原坊のパートをいきなり永野さんに歌うように指示して、永野さん後ろの客席から生声でコーラスしてたりとかもしました。
昭和歌謡は、昼間なので暗い野口五郎は封印して、さわやか系の選曲だったそうです。って全部知らない曲だったけど・・・
西城秀樹の「恋の暴走」のジャケット写真の話をしていて、「なぜか日焼けして真っ黒でイケてない。仮面ライダーアマゾンみたい」と言いながら「山田信夫にも似てる」とか言ってましたねー。それどういう・・・(笑)
聴いていて、原田真二の曲っていいよな・・・と思いました。そういや当時も子供ながらにいい曲だと思ってたな・・・と思い出しましたよ。あんまり記憶はないんですけど。
最後の「茜色」では、2コーラス目の歌詞がどうしても出てこなくて、歌詞の内容を思い出しながらMC風に説明する・・・とかやってておかしかった(笑)そういや2コーラス目って歌詞の順番メチャクチャになってること多いよなあ。
でもここまでグダグダ(!?)になるのは、赤坂ならではかもですねー。
英三さんのアコギライヴは色々行ってますが、また他のライヴとは違ったゆるさで、なかなか楽しかったです。

続いて30分おいて永野さんの初のワンマンライヴですが、続けて観る人はそのまま残ってても良い・・・ということで、なんとなく場内にいるうちに、永野さんがセッティングしたりリハしたりして。
英三さんが選曲見て感想?を言ったりしてるのも聞こえたりして。
初のワンマンで2時間ということで、今まで数曲のライヴしか観てなかったので、どんな感じになるのかな・・・と思ってましたが、フタを開けてみればあっという間の2時間、でしたね。
ワンマンなので、全員永野さんを観に来ている、という状況もあってか、今までよりも大分リラックスしていたように思いました。それでもやっぱり緊張はしたそうですが。
選曲は、オリジナル(ほとんどRAZZLE DAZZLEの曲だそうです)の他には、昔フォーク少年だった、ということでフォークとか、演歌とかの渋い選曲。「死にたくなるような暗い曲」が続くので、「気分悪くなった人は手を挙げてくださいね~」なんて言ってましたが(笑)私は結構好きな感じでしたけどね。(知らない曲が多かったけど・・・)BOBさんもお気に召したようで「いいね~」って何度も言ってましたね(笑)
「氷雨」のイントロのコード進行が「ジャックナイフ」とほぼ同じという衝撃?の事実も・・・(笑)パクリではなくて、無意識に頭にあったらしい、ということですが。
「ジャックナイフ」の中国語バージョンも披露(笑)これ歌詞カード欲しいなあ。
永野さん、「ジャックナイフ」だけで1枚アルバムを作りたいとかも言ってましたね(笑)
今度はRAZZLE DAZZLEのFAKEもやって欲しいですねー。「リフもの」なのでアコギでは難しいと言ってましたが。永野さんも一番好きな曲と言ってましたが、私もあの曲好きですねー。

というわけで、二人合わせて4時間のステージ、ちょっとお尻が痛くなりましたが(笑)ゆるーく楽しかったです。

さかもとえいぞう@江古田マーキー 09.3.21

2009年03月22日 | 音楽(主に日本のHR?)
最近2ヶ月ごとくらいで恒例になっている江古田マーキーの英三さんのアコギライヴに行って来ました。
今回の対バンは山田晃士さん。元アルージュの・・・というので名前は知ってまして、ソロでずっとやってるなーとは思ってたのですが、見るのは初めてでした。そもそもアルージュも名前しか知らなくて観たことも聴いたこともなかったですが・・・(汗)
出てきたら、ピエロみたいな山高帽に、ちょっとドラキャラっぽいメイクの怪しいいでたち。マイクにもバラがついてたりして。え、こんな人だった!? とちょっとびっくり。
曲もかなり妖しく・・・ご本人は「ポップでキッチュなガレージシャンソン歌手」というキャッチフレーズらしいですが・・・あれってシャンソンなのか~
よく子供泣かせるって言ってましたね(笑)
妖しい雰囲気の曲で、MCも妖しいんですが、初めて観る人がドン引きするであろうことを自覚した、やや自虐的?なMCがかなり面白かったです。涙出るくらい笑いました(笑)
そして、歌もギターも超ウマ。フラメンコギターをかきならし、妖しいヴォーカルを自由自在に操る様子が、もう独特でしたね。
後で、英三さんと永野さんが「ギターを弾こう」をやったあと、「山田晃士さんのフラメンコギターの後だと、我々のがかなりB級っぽく聞こえましたね」なんて言ってました(笑)いや永野さんのアコギも素敵なんですが。
間があったりして結構沈黙が流れる時間帯が多いせいか、最初音が途切れた時に楽屋で練習している英三さんたちの音がモロに聞こえてきて、「英三くーん、楽屋がうるさいんですけど!」とか言われてました(笑)(英三さんとはアルージュ時代からのお友達だそうです)
後で英三さんが、でも練習しないといけないから・・・と、ステージの音が切れたら「だるまさんが転んだ」状態でぴたっと止めたりしてたんだそうです(笑)
というわけで妖しくてちょっと怖いけど大爆笑でした(笑)

英三さんと永野さん、この間の横浜で着てたSTAFFジャンパーを着て自らセッティングしてました(笑)
曲目は、Guten Tagから「紅茶の美味しい床屋さん」「ギターを弾こう」というあたりの流れは最近のパターンでしたが、今回アコギ初登場の「初愛」なんかもあったあとに、なんと「黒いタクシー」をやりました! ちょっと感動~
ダンサーとしてじょーじ@SATO氏が登場、でもタクシー帽はなんと英三さん引越しの時に「二度とやらないだろう」と思って棄ててしまったとかで(涙)じょーじ氏は100均で買った黒いキャップに温度計をつけて(帽章の代わり?)白手袋をして、といういでたちでした。マイハンドルはなぜかフォークリフトのハンドルだったらしい・・・
で、なつかしの「黒いタクシー」が聴けたんですが、じょーじが踊っていたものの、英三さんがアコギ抱えてるので、「Ah~Let's go 右OK-」の振付がなくてちょっと寂しかったな・・・じょーじの振り付けもちょっと違ったし。(でも「まなざしは怯えた心-」のところの振りとかちょっと懐かしかったです)
続いては「蜘蛛伯爵」ってまた懐かしいナンバー(涙)でも、ダンサーなしだったので、純粋に曲だけ聴いたという感じで、それもまたいいんですが、なんか寂しかったなあ・・・
でも、聴けただけでも嬉しかったですけどね。
「いとしさとし」もすでに恒例になって、なんかやる度に練馬色が強くなっているような(笑)
「茜色」のこと、「青色申告の曲です」とか言ってたけど・・・(笑)
で、最後は「ハローワーク99」で、ここでじょーじ氏とロナルド・オスカー氏も登場して(ロナルドまだ研修生って紹介されてた・・・)、かなり練馬っぽい感じで締めでした。
英三さんも「練馬復活の日は近いねー」なんて言ってましたけど、本当にやって欲しいですねえ。ぜひぜひ練馬区のマーキーで練馬復活やって欲しいです!

というわけで、山田晃士さんも含めて、楽しいライヴでした。やっぱ江古田はいいなあ~。近いし(笑)
次は5月23日ですが、すでに行けないことが判明している・・・(涙)また近いうちにやって欲しいです。

さかもとえいぞう@横浜サンフォニックホール 09.2.14

2009年02月16日 | 音楽(主に日本のHR?)
台湾旅行記に入る前に書いておこうかなーと。
新横浜、ちょっと遠くてなかなか腰が上がらなかったのですが、久々の大久保さんの上京に加えて、かなり練馬なメンバーも集まって濃い内容でやってくれそうだったので、久々に行ってきました。
横浜アリーナサウンドホールから名前が変わっただけでなく、新横浜の駅前もすっかり変わっていてびっくりでしたが・・・(汗)

今回はAXBITESとの2マンでしたが、更にオープニングアクトで永野さんのソロもありました。今回は「永野CAP啓司」名義でしたが。
黒のコックスーツで登場の永野さん、ラインナップは先日のソロライヴと同じような感じでしたが、途中で、ウィンドチャイムとコーラス担当でロナルド・オスカー氏が登場。今度練馬のスピンオフ?でこの二人で何かやるとかやらないとか。
相変わらず緊張したそうで、後で英三さんに「救心をあげたくなるような手の震えっぷり」と言われてましたが(笑)

続いてAXBITESの登場。なぜかメンバー4人とも横浜ペイスターズのハッピとかユニフォームを着ての登場。でも誰もベイスターズファンじゃないって(笑)
アコースティックといいつつ、ギター2本がアコースティックなだけで、ドラムもあるし、なかなか面白い感じでした。
曲からしてもかなりメタルな感じで、普段もかなりライヴは盛り上がる感じなんだろうなーと思わせましたか、このアコースティックの静かな客席に飲まれてしまったようで、MCもいっぱいいっぱい、と言ってましたが、そのうろたえぶりが面白かったです(笑)
「ツアーファイナルがこんなにしめやかで・・・」と何度も言ってたのが印象的でした(笑)
曲の感想書いてないな・・・(汗)

で、英三さんの登場。大久保さんのベースと二人で、いつもの感じ(この間の江古田の最初の方のセットリストと同じ・・・)でしたが、4曲目くらいで「今回は5部構成なので次で最後の曲です」って(笑)
で、いちいち幕が閉まって(笑)次は永野さんのナレーションで始まった昭和ハンサムマン。でも英三さん一人でちょっと寂しいかな?
じょーじ@佐藤氏がいきなり出番を間違えて登場して、すごすごと退場してました(笑)
リンリンランランの曲を、「キーが高いのでパワーメタル風味で歌います」って、本当にパワーメタル風にシャウトしてたのがすごいおかしかった(笑)
そして、おなじみの渋谷哲平のDEEPでのじょーじの缶コーヒーシェイク・・・なんですが、なんと「もう一回!」と、3回もフルコーラス缶コーヒーシェイクさせられていたじょーじ氏・・・へろへろになっててかわいそうでしたが、無茶苦茶笑いました(笑)
続いてはまた幕が閉まって、英三さんと大久保さんが80年代風??の衣装で「青春のポップス」コーナーを。大久保さんのあのねじり鉢巻って80年代風なの???
「日本の皆さんコンニチワ。福岡から来たジェットキラーです」って(笑)
最後のHave a Nice Dayに入る前のMCがすごいおかしかったなあ。「俺のガキの頃からの親友が、昨日愛車の赤いフェアレディZで、助手席に彼女を乗せて・・・箱根に一泊旅行に行ったんだ」って。このおかしさ、文章では表せない・・・大久保さんのあの独特の間が絶妙でしたね~(笑)
で、次のコーナーではまた英三さんと大久保さんのアコギ普通バージョン?で、「ハンサムユニバース」をやったのですが、サビのところで客席に手を振ったり歌ったりさせるのはまあ普通なんですが、なんかサビのところで立ち上がって、と言い出し、しかもサビのところだけ立って他のところは座って、とややこしいことを言い出して(笑)なんかバタバタでした(笑)
続いての茜色ではちょっとしんみりしてましたが、ギターソロになったら永野さんが乱入?してました。3人並んでるのを観たらなんかちょっと嬉しくなってしまったなあ。
そのまま、今度は幕が閉まらずにそのままスタッフがセッティングを・・・と思ったら、よく観たら英三さんはじめ練馬の面々がSTAFFジャンバーを着て自らセッティングしてたという(笑)
そして、英三さん、永野さん、大久保さんの後ろにダンサーのじょーじとロナルドが並ぶという、久々の練馬なコーナーに。
いきなり「いとしさとし」でしたが、最近はアコギバージョンばかりで、皆楽器持ってるので振付なしだったので、久々に踊ってる姿がなんか懐かしかったですねー。
「燃えるさとし燃えるさとし-」のところの振付とか、久々に笑ったなあ。
大久保さんのマウス鼓も久々に登場(笑)なんか「口痛ぇ~!」と言ってましたが。
その後にマウスシンセをやろうとしたら、痛くて上手くできなかったという・・・(笑)
「愛し足りない人だから・・・」のところは、4人やったところで、「ここにいないヒロくんを思って」と言い出し、空の彼方に「ヒロくーん」と皆で手を振ってたのが新しかったです(笑)
で、続いて「ラストソング」で、これで最後かと思ったらまだあって、「ハローワーク99」を。永野さんのギターソロに続いて、大久保さんのマウスシンセももちろん登場(笑)
と思ったら、1コーラス終わったらいきなりカラオケになって、なんとAXBITESのメンバーが登場。しかもおそろいのジャージ姿で。
かわるがわるボーカルを取って歌ってましたが、カンペなしで、時々歌詞が飛んでたものの、ちゃんと覚えて歌ってたんですねー。
しかも、歌ってない人たちはちゃんとハローワークの振付で踊ってて、なんかちょっと感動しました(笑)
で、セッションで終わった後、SEのPrecious Momentが流れる中、皆が振り返ってるので見てみたら、なんと物販コーナーの後ろにジャージ姿のAXBITESの4人が来ていて、曲に合わせて踊ってたんですね(笑)結局曲が終わるまでずーっと踊ってました。面白い人たちだ・・・(笑)

というわけで、かなり内容も濃くて、横浜まで行った甲斐がありました
久々に練馬のメンバーが集まったのも観られたし。
練馬またやって欲しいなあ・・・

さかもとえいぞう@江古田マーキー 09.1.31

2009年02月05日 | 音楽(主に日本のHR?)
最近2ヶ月ごとくらいにやってる江古田での英三さんのアコギライヴに行って来ました。
ワンマンじゃないライヴってなかなか腰が上がらないんですが(汗)江古田は近いので別です! 練馬で英三さんを観られるというのもありますしねー。
LotRイッキミで完徹したあと10時からチケット取りをして、3時間睡眠で挑みました(笑)

今回はビリケンとの2マンですが、オープニングアクトもありでした。
オープニングアクトはホワイト・リンデンバウムという二人組。ギター&ヴォーカルと打ち込み+キーボードの二人でしたが、ヴォーカルの彼はホスト風?でキーボードの彼はヒップホップ風という不思議な二人組。
MCも、妙に明るくて腰が低くて、なんだかスーパーか居酒屋の呼び込みのような不思議なノリだな・・・と思ってましたが、関西出身ときいてなんか納得???
終盤の漫才のような雑談のノリがおかしかったです。
ユニット名にちなんで某メーカーのバームロールを客席に投げるのをいつもやってるんだそうです。これだけ宣伝してるんだからブ○ボンの人誰か気がついてくれないかな、とか言ってましたが(笑)
最後には皆立ってジャンプしてください、なんて言って、ほぼ客席立たせてました。オープニングアクトでオールスタンディングにさせるなんてすごいなあ(笑)

お次はこれまた二人組のビリケン。名前からして大阪なのかな、と思ったらやはりそうでしたが、ビリーさんとケンさんでビリケン、なんだそうな。
アコギ弾き語りのビリーさんとラッパーのケンさんという変わった組み合わせのユニットでした。1曲目にデビュー曲だという「なごり雪」を歌ってましたが、アコギで原曲を弾き語りの合間にラップが入るというパターン。
ラップ部分では、原曲の歌詞の内容も踏まえながら、現代から「なごり雪」という曲を見ているような雰囲気もあって、これはなかなか面白いなーと思いました。
関西人ということでMCもなかなか面白かったです。
MCじゃないけど、「次の曲は手拍子してください」と言って手拍子させておいて、曲の入り方を間違ってしまい、ものすごい表拍になってしまって途中で曲が止まったのがすごいおかしかったなあ。「なんか今コマ劇場みたいだったよ」って(笑)
あと、つい面白いこと言ってしまってバラードに合うMCができないので練習してるというので、やってみてと言われて、喋っているうちにだんだんナル系のMCになって行ったりとか・・・(笑)
というわけでなかなか楽しかったです。

さて、いよいよ英三さんの登場。今回は永野さんもずっと一緒で二人ギター状態。今回他のバンドも二人ユニットだったからちょうど良かったかも?
最初のMCで、「今日は関西の香りがただよってるけど、僕たちも負けずに花の都江古田の香りを届けたいと思います」なんて言って爆笑を誘ってました(笑)
永野さんが一緒というのもあって、練馬のナンバーも結構やりましたね。「ゲーテの小径」とか「ハローワーク99」とか。
この日は永野さんの誕生日ということで、じょーじ@佐藤氏が「CAP」の三文字が電飾で光るディスプレイをプレゼントしていて、ステージでも活躍してました。
で、「いとしさとし」もやりました。ギターソロ(?)の部分では、ギターボディを叩くところまで一人でやってました。そして客席にも乱入(笑)
「ギターを弾こう」では二人でギター弾きながらくるくる回ったりとかしてました。こういうの、リハーサルとかやるのかな。スタジオで二人でくるくる回ってる姿観てみたい(笑)
弾き終わった後、英三さん、「次回誰か僕とこの曲を弾いてくれるギタリストを募集します」とか言ってました(笑)
最後の曲の前に、実はずっとトイレに行きたかったんだけど、お客さんのおかげでやってるうちに大丈夫になりました、なんて言ってたのですが、終わったとたん、永野さんに「SEの間にトイレ行ってきて。待ってるから」と言って、永野さんがトイレに行っている間にSEのPrecias Momentに合わせて変なアイドルチック?な踊りを踊りだした英三さん(笑)
そのうち、マイクを持ってカラオケと一緒に歌いだして、永野さんが帰ってきたらギターの弾き振り?もさせて(ギターソロとかもやってた(笑))、結局丸々一曲カラオケしてからステージを去っていきました(笑)「次回からカラオケコーナーができてるような気がする」と言って(笑)
そんなこんなでやりたい放題って感じでしたが(笑)楽しかったです!
次回はまた3月に江古田で決まってるんですね。2ヶ月ごとにやりたいとか言ってましたが。今度は元アルージュの山田晃士さんが対バンなんですよね。
また、2月14日には横浜で、久々に大久保さんを迎えてのライヴですが、永野さんもじょーじもロナルドも呼んで・・・なんて言ってたので、かなり練馬チックになりそうです。永野さんはソロでオープニングアクトもやるみたいですね。横浜はなかなか遠くて腰が上がらないんですが、これは行かないと。
いつか江古田で練馬も観たいですねー。

ナガノサトシ@江古田KEI-Ⅲ 09.1.16

2009年01月18日 | 音楽(主に日本のHR?)
練馬マッチョマンの永野啓司さんの初(多分)のソロライヴに行ってきました。平日で、5バンド(というか全員ソロだったけど)出演ということでしたが、江古田は自宅からも職場からも割と近いので、行ってきました。
時間つぶしに職場から富士見台まで1時間くらい歩いてみたけれど、それでも7時半すぎには到着。(永野さんの出番は8時45分・・・)
江古田にマーキー以外のライヴハウスがあるなんて知らなかったなあ。RUIDO系列なんですね。
入ってみたら、狭くてびっくり。マーキーの3分の1くらいしかないのでは? 今まで行った中で史上2番目に狭かったです・・・(1番は渋谷のマンションみたいなとこにあるライヴハウス・・・)
そういや是方さんがお嬢さんのバックで出てたのってここじゃなかったか? 是方さんこんな狭いとこでやってたのか~(汗)
マーキーでもバンドは厳しいですが、ここは絶対無理って感じ・・・
そして、客の入りも史上1,2を争う少なさ。10人いたかどうか。まあ、永野さんが始まるころには立ち見も出るくらいになってましたが。
行ってみたら、永野さん「ナガノサトシ」とカタカナ表記になってました。知らなかった・・・
デモCDの名義は「永野"CAP"啓司」になってましたけど・・・

入ったら1人目のhirofumiさんがやってました。カラオケをバックに一人で歌うスタイルなんですが、かなり魂入ってるというか、イッちゃってる感じが・・・喋るとさわやかなんですけど。久々にアコースティックの独特の雰囲気を感じましたねー。
2人目は岡本ケージさん。なんか松潤似でかわいかった(笑)彼はギターの弾き語りでした。彼も魂が入ってて独特のアコースティックの雰囲気がありましたねー。
姪っ子のことを歌った歌がいいかなーと思いましたが、長すぎ・・・(汗)
3人目は森田祐介さん。彼もなんかかわいくて、藤原竜也さんを細面にしたような感じ? 誰か女の子で似てる人いたような気がしたけどな~
彼はバンドのカラオケをバックにエレキギターを弾き語りするという珍しいスタイル。ハコが狭いからなのかと思ったらいつもこのスタイルなんだそうな。なかなかいい曲でしたよ。

で、いよいよ永野さんの登場です。もちろん?アコギの弾き語り。
何をやるのかなあ、と思ってましたが、オリジナル曲が主体でしたね。
最初から3曲オリジナルの新曲。1曲目の「愛のために」は、「働け~愛のために~」という、ちょっと悲しいというか切ない曲でしたね・・・誰かモデルとかいるのかなあ(汗)
2曲目、3曲目はCDに入ってなかったんですが、この2曲が特に良かったかなあ。コード進行が不思議な感じで、永野さんぽいというか。
RAZZLE DAZZLEのデモテープになってたFAKE(だったっけ・・・そういやあのデモテープどこ行ったかなー)とかかなり好きだったんですよね。
永野さん、「四半世紀ステージに立って来ましたが、初めて逃げようかと思いました」というくらい緊張してたんだそうで。
客席にはロナルドとか藤野くんとかじょーじとかみかけましたが、大滝敏則さん(多分)もいたみたいで、客席からツッコミというか合いの手とか入れて盛り上げてました。(うるさいとかも言われてたけど(笑))次にやる時は「あの人が後ろでパーカッションとか叩いてるかも」とか言ってましたが(笑)
4曲目はカバーを・・・ということで、30曲くらいもらったリクエストの中からの1曲で甲斐バンドのLADYを。「この曲知ってる人」と聞いても誰も手を上げなかったら「いやあ知ってる人いなくて良かったです。僕のオリジナルだと思って聴いてください」と言ってました(笑)
5曲目は永野さんが好きな曲のカバーを、ということだったんですが、なんでも小林亜星さんのCMソングで有名な曲で、皆知ってる曲だから一緒に歌ってください、歌詞はないけど・・・ということで歌ったのが、サントリーオールドのCMでおなじみの曲でした。永野さんのブログによると「人類みな兄弟」って曲なんですねー。初めて知った・・・
いや確かに知ってるけど、歌えと言われても・・・(汗)しかも短くて、何回かリピートしたけどすぐに終わってしまって、「早く歌わないと終わっちゃいますよ~」とか言ってたりして、かなり笑いました(笑)終わった後、「皆歌ってくれると思ってましたよ」とか言ってたけど、本当に歌ってる人いた!?
そして6曲目には、「演歌を歌います」ということで、Jack-Knifeを(笑)確かに永野さんの曲なんですよね。歌詞は英三さんだけど。
1コーラスであっさり終わりでしたが、最後の方とかヘンなタメでうなってたり?して笑えました。しかし、アコースティックでじっくり歌詞が聞こえると、改めて不条理な歌詞ですね・・・元ネタ知らないと更に単に不条理なのでは(汗)
最後はまたオリジナル曲、締めにふさわしいSay Good-Nightで終了、でした。
短い時間でしたが、楽しかったです。また江古田でやってくれるといいなあ。
この後もう一人出演があったのですが、端折って帰らせていただきました・・・(汗)

で、最後にデモCDを買って帰ったのですが、うちに帰ったら、PCでもCDプレーヤーでも再生できないという・・・(汗)
他にもそういう人がいたようで、来週以降に何らかの対応をしてくれるらしいです。
というわけでCDにしか入っていない2曲はまた来週以降聞ける予定です。