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ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

さかもとえいぞう@赤坂BOB'S Lounge 09.12.30

2010年01月02日 | 音楽(主に日本のHR?)
あっという間にチケットが売り切れてしまう、少人数限定の赤坂のアコギライヴに行ってきました。私が行くのは2回目です。
BOB'S LoungeはオーナーのBOBさんが2009年いっぱいで引退して、お店の名前も変わる予定だそうです。2回しか行かなかったけど、BOBさんなかなか素敵なキャラクターだったので、もう会えないの寂しいなあ・・・

アコギライブは半年ぶりくらいということで、忙しい中アコギの練習が大変そうでしたが、新曲2曲もあったりして、しかもなかなか凝った曲で、頑張ってるな・・・という感じでした。新曲江古田でもやってくれるかな。
ステージ・・・というか英三さんを照らす横からのライトが急についたり消えたりして、そのタイミングがなかなか絶妙で笑いました(笑)
昭和歌謡はまたマイナーなマニアックな選曲で(笑)山本リンダとか笑いましたね~
最後は「茜色」「紅茶の美味しい床屋さん」と来て、オーラスは英三さんも「2009年の締めくくりがこの曲でいいのか」と言っていた「ハローワーク99」でした(笑)
英三さん、この後吉祥寺でAXBITESのライヴにゲスト出演した時もハローワーク歌ったみたいで、ホントに歌い収めハローワークだったみたいですが(笑)
赤坂は新しい曲にチャレンジできる場なのでこれからもやって行きたいと言ってました。とりあえずは1月10日にもありますね。チケットもう完売ですが・・・

The Voice from Yesterday

2009年12月20日 | 音楽(主に日本のHR?)

というわけで聴いてます、MAKE-UPのミニアルバムThe Voice from Yesterday
ここ数年CDは通販派でしたが、通販だと発売日に届かないことに気がつき、しかも店頭だったら発売日前日には聴けるな・・・ということで、何年ぶりかで地元のCD屋で予約して発売日前日にゲットしました。
なんか店頭ではあまり置いてないという話も聞きますが・・・(汗)予約すればどこでも普通に入るようですよ。
で、ブログに感想も書かずに、一日にブログのアクセスの100分の1くらいしかアクセスがないMAKE-UPのサイトの更新とかしていた・・・(笑)
The Voice from Yesterdayの曲の人気投票とか設置してみたんで、良かったら投票してみてください。今のところいい感じで票バラけてます(笑)

さてミニアルバムの感想ですが。
河野さんのウェブラジオで1曲ずつ早聴きしていた時は、すごいアレンジだなあ・・・とびっくりしてましたが、なんだかアルバムトータルで通して聴いてると、すごく構成が上手いというか、ハマっていて、自然に聴けてしまいました。
緊迫感溢れるペガサス幻想から暴れまくりのSAMURAI ROCK'N ROLLと続いて、Runaway-でしっとり聴かせた後に80's Dreamでノスタルジック?に聴かせて(この流れでイントロの松澤節のギターを聴くとなんかグッと来てしまうんだな・・・)、最後はそのままのノリで楽しいエンディング?という感じで永遠ブルー、と計ったような構成なんですよね~。
最初曲順を観た時には「ペガサス幻想で始まって永遠ブルーで終わるのか・・・」とちょっとテンション下がり気味だったんですが、アレンジがあまりにも変わっていることもあって、全部込みトータルでカッコイイ、という感じです。
後特筆すべきはストリングスの入ったアレンジかな。
ストリングスが入ったアレンジになると聴いた時には「ええ~」だったんですが、そこはさすがに河野さん、予想外のアレンジで、いわゆるストリングスものとは全っ然違ったので良かった!
もともとはあの2曲をストリングスアレンジで・・・という要望で始まったこのミニアルバムらしいですが、こういうアレンジで来るとは制作の人たちも思ってなかったんじゃないかなー(笑)
あと、こういうストリングスって演奏のレベルが今イチなことが多いけど、結構ちゃんとした演奏だったのも良かったですね。
あと、信夫さんのヴォーカルが、やっぱり河野さんとか松澤さんの曲を歌ってるといいなあと。いやうるゴメもいいんですけど。
特に80's Dreamを聴いてると、松澤節に信夫さんの声って合うよなあ・・・と改めて思いました。久々にそういうのが聴けたのも嬉しかったですね。
というわけで1曲ごとの感想など。

1.Trident~Overture
ペガサス幻想の原曲のイントロのメロディがバックに入ってるそうな。言われるまで気がつかなかった・・・
ストリングスといいつつ、決してメインがストリングスでないところがいいかな~(そんなにストリングス嫌いか(笑))

2.ペガサス幻想~21st Century Ver.
予想外の強力なアレンジで、見事な原曲ぶち壊しぶりが素晴らしい(笑)
ギターがギュンギュン言ってるのもカッコイイ。
でもヴォーカルもギターソロも前のまま(ギターソロは一応1月に出た2009バージョンだけど)というのが面白いかなー。
終わり方が結構唐突なのも意外だけど、最後まで意表をついてるなーという感じですかねー。

3.SAMURAI ROCK'N ROLL
河野さんの新曲ですが、なんだかうるゴメっぽいなー。ドラムがそうる透さんだから余計かも。いや今現在の河野さんの曲って感じですよね。
でも、うるゴメよりはストレートな感じかな? 素直にカッコイイです。
結構ギターサウンドが前面に出てる・・・割にはあんまり松澤さん色がないな~。河野さんのアレンジのままだからかな。河野さんも結構弾いてるのかも?
ベースソロなんかもあってゲストへの配慮もある曲ですね~。
あ、てらちんのベースは新曲2曲だけらしいですよ。
しかしギターソロが短めだよなあこの曲も・・・

4.Runaway from Yesterday
最初河野さんのウェブラジオで1コーラスだけ聴いた時はあまりにも変わってて違和感がありました。特にずっとシンセサイザーが入ってて、ドラムじゃなくて打ち込みのリズムが入っていたのが・・・
でも、最後まで聴いたら、終盤ちゃんとドラムも入ってたし、ギターも入って盛り上がってカッコ良かったです。最後まで聴かないで文句?言ってごめんなさいという感じ。(でもギターソロが4小節で切られちゃってるのがな~)
前半もギターは渋い感じで、聴きなれてきたらいいなあと思うようになりました。中間部のアコギのソロがまた泣かせるんですよね~。
このアコギのソロ、松澤さんが弾いてるのかと思ったら河野さんのブログによるとどうやら河野さんが弾いたっぽいです(汗)全然わからなかった・・・
(それとも河野さんのギターで松澤さんが弾いたってこともあるかな? なんかフレーズはすごく松澤さんっぽいんだけど・・・音も)

5.80's Dream
イントロのギターからしてもう松澤節って感じで、なんかイントロだけで涙腺が緩みがち(笑)Runaway-の後という曲順もあるかもだけど。
どの程度河野さんの手が入っているのかわかりませんが、絶対松澤節、というところもあり、なんだかGRAND PRIXっぽいところもあり・・・かなり入り混じっている感じが、一緒に作ったんだなあという感じがして嬉しいですねえ。
松澤節のせいなのか、なんだか懐かしい感じがして、信夫さんのあの歌詞もそういうイメージから出てきたんじゃないかなあと思ってしまいます。
でも、懐かしいといいつつ、実はMAKE-UP当時には決してあり得なかった曲調なんですよね・・・歌詞もそうだし。そのあたりが、今の三人で作った、という感じがするかなあ。
聴いていてなんだかあったかい気持ちになったりして、そういうのもMAKE-UPではなかったよなあ。そういう意味でもちょっとGRAND PRIXっぽいけど、松澤節も色濃いという・・・なんだか不思議な感じ。
いや、そんな訳ですっかりこの曲にハマってるんですが(笑)
ちなみにこの曲、松澤さんの曲でも、南さんとDRAGON FLYを結成する前にDRAGON FLY名義で作っていたデモCD(以前友達にもらいました・・・)の曲に雰囲気が似てます。ということは原曲は結構古かったりするのかな。
といいつつ、DRAGON FLY後期?のSeptember Tearsに似たフレーズもあったりするのですが・・・
あと、歌詞が、元カノとの再会にかけてMAKE-UPとの再会を歌っているような感じもするんですが、そうすると最後のGood-by againが「もう再活動はしないよ」ということになっちゃうんですが(汗)
最近の信夫さんの歌詞にしては珍しくストレートというか、私にも意味がわかるんですが(笑)曲調がストレートだからかな。確かにSAMURAI ROCK'N ROLLとか聴いてると、ああいう歌詞になるのもわかるような気がしないでもないです(笑)

6.永遠ブルー~21st Century Ver.
原曲の壊しっぷりという点では一番離れているような気が。これも意外なアレンジでしたね。ストリングスがどうこう以前にもう全然違う(笑)
80's Dreamから続いてるような松澤節っぽいギターのイントロからして軽快な感じで、なんだか和やかなエンディングという感じですね。
ヴォーカルもこの曲は随分雰囲気変えていて面白いですね。これ聴くと、他の2曲が原曲ほぼそのままなヴォーカルなのは敢えてなのがわかりますね。


正直、1月に3人MAKE-UPのシングルを聴いた時は、まあこの3人でやってるユニットであってMAKE-UPとはちょっと違うよな、と思ってたんですが、こうしてミニアルバムを聴いていると、この3人だったらもうMAKE-UPって言ってしまっていいんだな、と思いました。
結局のところ、松澤さんと河野さんの音楽の上に信夫さんのヴォーカルが乗っかっていれば、もうそれでMAKE-UPなんだなと。
豊川さんがドラム叩いたらどんなかな・・・とは思いますが、それはそれで。そうる透さんもシンプル目なドラムを叩いてくれているので意外と違和感はありませんでした。まあちょっと河野さんのアレンジで透さんのドラムですからうるゴメっぽい感じはありますけど(笑)

というわけで毎日ヘビロテしてますが(笑)
今更こんなアルバムが聴けるなんて、なんだか夢のようだなあ・・・
ペガサス幻想はあまり好きな曲じゃなくて、MAKE-UPでもDRAGON FLYでもライヴでこの曲やると1曲損したような気になってましたが(汗)ペガサス幻想があったからこのミニアルバムもできたんだよな・・・と思うと、もっとありがたく思わないとですね(笑)これからはペガサス幻想を聴くことがあったらありがたく聞かせてもらおうと思います(笑)

MAKE-UPミニアルバムちょっと早聴き2

2009年12月13日 | 音楽(主に日本のHR?)
なかなか書く暇がなくて今更ですが(汗)河野さんのウェブラジオで今週もMAKE-UPのミニアルバムThe Voice From Yesterdayから1曲流してくれてます。今回はRunaway from Yesterday2009バージョン。35分10秒あたりから流してます。
一応流してるのは1コーラスなんだけど、今回はその後トークに入ってからもバックの音も結構聴こえるような(笑)
最初はさすがにちょっと、いやかなり違和感が・・・(汗)
原曲にものすごく思い入れがあるわけでもないのですが(なんと言ってもMAKE-UP以前の曲で、河野さん色が全く入っていない時点で個人的にはあんまりMAKE-UPの曲という気がしていなくて)、それにしてもものすごい変わりようだなあと・・・
なんか全面的にいかにもシンセサイザーな感じと、リズムがもうドラムの振りすらしていないモロに打ち込みの音なのが、「ロックバラード」と認識していたので、ちょっとびっくりというか、違和感というか・・・
でも、聞きなれて来たら、なかなか大人なアレンジだなーと。
河野さんがウェブラジオで、原曲のこと「ちょっと演歌っぽい」とか言っていたのを聴いて、このアレンジの意図もなんとなくわかりました。確かに洗練はされてますよね。
ギターも渋いというかオシャレというか(いやそれはちょっと違うな(汗))、大人な感じでカッコイイです。中間部のソロがアコギなのもびっくり!
サビに入るところではちゃんと重厚なギターになってるのもカッコイイ。
なんか最後の方、ようやく「らしい」ギターソロになったと思ったらたった4小節ちょっとで切られちゃってるのがショックですが・・・いやでもこれはこれでカッコイイアレンジと言えるのかもですが。
でも、やっぱりせめてドラムは打ち込みにはして欲しくなかったかな。透さんにちょっと叩いてもらうわけにはいかなかったんですかねえ。透さんならベタにならずにこのアレンジに合うドラムも叩けたような気がしてしまうんですが。
信夫さんのヴォーカル、全然当時と変わってないとはさすがに言いませんが、それでもやっぱりわっかいな~。イメージ的には当時とほとんど変わらないですね。
でもきっと、原曲と比べたら今の方が全然上手いと思うんだろうな・・・(と「ペガサス幻想」のリアレンジの時に聴き比べてみて思ったのでした)
しかし、先週の「ペガサス幻想」の時にも思いましたが、アレンジがものすごい変わりようなのにヴォーカルは割とそのまんまな感じで、不思議な気がします。ヴォーカルだけ昔のそのまま使ってるのかと思うくらいな。
まあ、ヴォーカルまでいじったらいじりすぎかもですが・・・。信夫さん、このすごいアレンジ聴いてどう歌うか悩んだりしたんでしょうか(笑)
しかし、河野さんはウェブラジオで、「ヴォーカルが歌ったら全部そっちに持ってかれるから」とか言ってましたが、いやいや先週の「ペガサス幻想」はアレンジすごすぎてヴォーカルの印象かなり薄かったですがね・・・私には(汗)

とまあもうじき発売の前に2曲聴いてみて、なんとなーく今回のアルバムのイメージわかって来たかなー。
とりあえず全面に河野さん色なんだけど、松澤さんのギターが入ると雰囲気が大分変わるというか。河野さんもギター弾いてるそうですが、明らかに松澤さんが弾いてるだろ、というところは、絶対河野さんこういう音出さないよな、という、河野さんの曲聴きなれてると新鮮な感じがあったりして。
河野さんも確かラジオで言ってたような気がしますが、MAKE-UP再結成というよりは、河野さん、信夫さん、松澤さんの3人がMAKE-UP名義で新しいユニットやってるという感じかなー。3人それぞれの音楽が好きだと、それだけで嬉しいからもういいんですけど。
特に、河野さんと松澤さんが一緒に作ってる音楽というのが一番嬉しいので・・・新曲楽しみだなあ。

そうそう、このアルバムのジャケットを描いた川瀬豊さんのブログを発見してしまいました。
こんなフライヤーあるんだ・・・欲しい(笑)
最初観た時、手がいっぱいあって怖い・・・とか思ってしまいましたが(汗)「魂を紡ぐ」というテーマで描かれていたんですね。なんかそれ読んだら「いいじゃん」と思えて来た単純な私(笑)
そう言えばバックの青空は、Straight LinerとかBorn To Be Hardとかのイメージですが、そこまで意識して描かれたのかな。それとも偶然でしょうか。

とまあそんな訳で、いよいよ発売近づいて来ました。新曲どんなかなー。ドキドキです。

MAKE-UPミニアルバムちょっと早聴き

2009年12月03日 | 音楽(主に日本のHR?)
と言ってもペガサス幻想ですけど・・・
河野さんのウェブラジオでMAKE-UPのミニアルバムThe Voice From Yesterdayから、「ペガサス幻想21th Centuryバージョン」を1コーラス流してます。12/9(水)の夕方くらいまでは聴けると思います。31分26秒あたりからです。前後でも制作裏話?みたいな話してます。
せっかくだったら新曲流して欲しかったな・・・松澤さんと共作の。
来週もまた何か流すと思うので、今度はぜひ新曲を・・・!
さて、このストリングスが入るというのでどんなんだろ・・・と思っていたペガサス幻想ですが、なんか予想外のすごいアレンジになってます(笑)ストリングス入ってるのにハードってなんかすごいな~
(ラジオで、昔よりも落ち着いたアレンジになっちゃってるとか言う人がいるとか言ってましたが、どこが!?)
なんか前に、ストリングスの人たちにものすごい速弾きをさせた、とか言ってましたか、確かに(笑)
私、正直ロックの曲にストリングスが入るのって好きじゃないので(クラシックは好きなんだけど・・・プログレも苦手だもんなあ)、どうかなあと思ってました。アレンジの問題だけでなく、ストリングスの演奏レペルも微妙だったりするし・・・
河野さんのお手並み拝見、と思ってましたが、さすが、ありがちな感じ(=私が嫌いな感じ(汗))のストリングスの入れ方じゃなかったので、ホッとしました。むしろ面白いかも。
でも、まあストリングスが入る必要があるとはあんまり思わないですけどね(汗)そもそも今回も、制作側から「ストリングスを入れたアレンジで」という要望があって作ったそうですから・・・
まだ「永遠ブルー」のストリングスアレンジ聴いてないからなんともいえませんが・・・。私が嫌いな感じじゃないといいなあ。もう河野さんを信じるしか(汗)
・・・いや考えてみたらペガサス幻想別に好きじゃないので、どうでもいいじゃないかと言えなくもないですが、やっぱりどうせならカッコイイの聴きたいですからね。
でも、やっぱりストリングスのせいでギターがあんまり聴こえないのがなー。最初の方でギュンギュン言ってるのは別として(笑)
いやでも、ストリングス主体?でもちゃんとギターの存在感があるようなアレンジにしてるのがさすが、かもなあ。
そう言えばドラムがそうる透さんなはずですが、これだけアレンジ変わってると、豊川さんじゃなくて違和感とか既に全然ないですね(笑)ストリングスが目立ってるせいでドラムも大人しめだし。そういう意味でもさすが、かな?
なんかアレンジがすごいので、ヴォーカルに意識が行かない・・・(汗)
まあ、他の曲もどうなってるのか楽しみです。新曲早く聴きたいなあ。
河野さん、ウェブラジオの中で「別に今後ちゃんと活動して行くわけじゃないし」とか言ってましたが、そんなこと言わずにまた何かやって欲しいですけどね・・・ってまだ今回のミニアルバム聴いてもないのに気が早いか(笑)
しかし、12/8まではレ・ヴァン・フランセモードにしておいてその後にMAKE-UPに集中しようかと思ってましたが、もうダメですね(笑)MAKE-UPモードになっちゃった。プーランクとラヴェルは散々聴いたからもういいとして、ライネッケはもう少し予習しなきゃと思ってたんだけどな・・・(amazonの試聴で(汗))

英光塾@高田馬場CLUB PHASE 09.11.22

2009年11月22日 | 音楽(主に日本のHR?)
英光塾、今回はゲストをたくさん呼んでのスペシャル拡大版。
客席は思ったより入ってなかったけど(汗)ゲスト目当てかいつもよりは多目で立ち見も出てました。(普段は立ち見なんていない・・・)
なのに、いきなり「起立・礼」と塾歌斉唱でいつものごとく始まり・・・
そして「そのまま」と立たされたまま(笑)
最初何曲か英光塾の普段のメンバーでオリジナルをやりましたが、その後にゲストコーナーになって、ひとり2曲ずつ、昭和の歌謡曲をカヴァーする、という感じでした。要するにいつもの歌謡曲コーナーをゲストにやらせた感じ・・・?(汗)
まずスクリーンが下りてきて、必殺大衆酒場人?でもさっき曲やったしな・・・と思ったら、なぜか竹内家のお父さん登場!?(目元とか結構似てた)
で、一子相伝の山田屋神拳の継承をめぐってついに兄弟の骨肉の争いが・・・なんて内容だったんですが、要は竹内佳雄さんが山田屋コロシアムとして(?)登場、という前振りでほとんど意味はなかったんですが(笑)
(山田屋コロシアムってバンドとかじゃなくてイベントなんだそうですね)
出てきた佳雄さんはタイガーマスクのマスクを被って登場。そしてマスクを被ったスタッフが何人か行列になって登場、そのままステージ前にスタンバイして、カンペを差し出したり、ちょっと喋っただけなのに汗を拭きに行ったりとかしてました(笑)
そんないでたちで何をやるかと思ったら歌謡曲ですから(笑)え~という感じでしたね・・・(笑)
キーボードの人もマスクを被ってましたが、明らかに清水さん・・・(笑)
後のメンバーはドラムがNAOSHIさん、ギターがセバスチャン、ベースは坂3。坂3はなぜかチャイナドレス(下にロングスカートも履いてましたが)といういでたちですごい存在感でした(笑)
佳雄さん見るのも私は4回目くらいですが、相変わらずお兄さん以上にぐだぐだなMCで(笑)ギターのセバンチャンからは「絡みづらい!」「(曲に)入りづらい!」とツッこまれてました(笑)
2曲目は西城秀樹のマイナーな曲でしたが、佳雄さん自分で選んだのに入るところがわからず3回くらいやり直してぐだくだに・・・(笑)
最後は両手を開いた状態で歌い終わり(西城秀樹のフリの真似らしい)、そのまま覆面スタッフに運び去られるという斬新な退場(笑)
英光塾なんだけどなんか一番印象に残った出番でした・・・(笑)
次のセッションはドラムが橋本幸光さん、ベースは英光塾のフジケンさん、キーボードは一応マスクを取った清水さん、ギターは永野さんで、ボーカルは隼士さん。
隼士さんはi-phoneで歌詞を見ながら歌うという斬新なスタイルでしたが、後で「小さくて観づらい」と言ってました(笑)
TOKIOと1億2千万の瞳というとてもメジャーな曲でしたが、歌が上手くてジュリーも郷ひろみもなかなかハマってました。
郷ひろみはジャケット脱ぎ?のマネを何度もやって笑いを取ってました(笑)
次はヴォーカルがサイキックラバーのYOFFYになって、ギターが白田一秀さん! ノーメイクでラフな感じでしたが、メイクしてない方がむしろカッコイイかも。しかし若いよな・・・
1曲目は光雄さんのリクエストということで「ボウケンジャー」のEDのサイラバが歌った曲をやりました。白田さんのギターで戦隊モノってなんかすごい・・・(笑)
なぜか光雄さんが突然コーラスで飛び入りしたり、最後には光雄さんと英三さんがマイクを持って登場し、後ろでなにやらやったあと(歌ってたか?)、あっという間に退場とかしてました(笑)
しかし戦隊モノはさわやかだなあ・・・信夫さんがボウケンジャー歌うの観た時もつくづく思ったけど。
2曲目は歌謡曲ということで、C-C-Bの「ロマンティックが止まらない」をやりました。
白田さんの出番結局この2曲だけ・・・勿体無いというか友情出演ですなあホントに。
橋本幸光さんも、練馬の曲やってくれるかと期待してたのにカヴァーだけだったんですね・・・残念。
で、後半はまた英光塾に戻って数曲やりました。
あ、この日の衣装コンセプトは「それぞれのイメージのDAIGO」ということだったらしいです・・・(笑)「えーそれDAIGO?」というような人が何人か・・・(笑)
最後の曲LOVEでゲストも全員呼んで、皆でステージに並んでボックスステップ踏んでました・・・すごい妙な光景でした(笑)でも白田さんだけはステップ踏まずにさっさと引っ込んで、最後だけ出てきてた・・・
とまあそんな訳で、結構ゲストコーナーが印象的な、スペシャルな英光塾でした。結構面白かった(笑)

樋口宗孝追悼ライブ2009@中野サンプラザ 09.11.14

2009年11月16日 | 音楽(主に日本のHR?)
樋口宗孝さんが亡くなって今月末で1年・・・気がつけばそんなに経っていたんですね。
ちょうど「アンヴィル!」を観てきたばかりですが、50を過ぎてもビッグになりたくて頑張ってる人もいれば、ビッグになったけれど50歳を迎えることができなかった人もいるのですよね・・・
その樋口さんの一周忌イベントに行って来ました。いや、最初から行くつもりではなくて、チケット余ったので、と誘ってもらって、なんですが・・・(汗)
ゲストがたくさんいるためか、リハーサルに時間がかかって開場・開演が40分押し・・・。二井原さんも最初のMCで「今日は40分押しでごめんなさい! でもその分満足してもらえると思う」と言ってましたが、確かにリハーサル大変だったろうな・・・と思うような内容でした。
ステージ後ろには大きなスクリーンがあって、常に映像が映し出されてました。用意された映像が映っていない時にはリアルタイムのステージの映像が、しかもDVDさながらのカメラワークで映し出されていたので、席が後ろの方の人たちにもよく見えてよかったのでは。(きっとあれDVDになるんでしょうが・・・)
開演直後には映像と共にラウドネスのメンバーの名前が一人ずつ流れ、4人目に樋口さんの名前も・・・なんかそれだけでうるっと来たりして(汗)
1曲目は定番のLOUDNESSでしたが、なぜかギターが高崎さんではなくゲストの横関敦さんと福島まあさきさんの二人。
ドラムはラウドネスに正式加入した鈴木政行さん。私は初めて聴きましたが、確かに樋口さんの後を埋めるに相応しいというか、樋口さんにかなり近い、重たいドラムでした。聴いていてもほとんど違和感なく聴ける感じでした。
でもさすがに、樋口さんのように、音圧がお腹に来て吐き気をもよおすほどではなかったかな(笑)PAでそこまで音大きくしてないせいもあると思いますが。そのあたりが、「ああ、樋口さんいないんだなあ・・・」と寂しくなりましたね・・・
あとS.D.I.の最初のフィルも・・・ああいうのはもう叩く人によって違うのは仕方ないことでしょうね・・・
2曲目になるとさらにヴォーカルに生沢祐一さん、キーボードにLAZYの井上俊次さんが登場。その2曲目は意外にも「天国の階段」でした。樋口さんへのレクイエムなのかな・・・
3曲目にはこれもここでいきなり?のSo Lonely。この曲ではいきなりドラムを叩いている樋口さんの映像が流れ、またまたうるうるしてしまいました。
特に「So lonely, so worry fou you」という件が、樋口さんを想っての歌詞のようでなんだか・・・来ましたね・・・
So Lonelyのギターソロでようやく高崎さんが登場。ここからラウドネス4人のメンバーになっての演奏でしたが、曲がHeavy Chainとか結構渋い選曲・・・Thunder in the Eastの曲なんで私は嬉しかったけど。
この後、ヴォーカル&MCを影山ヒロノブさんに交代してLAZYコーナーになって2曲やりました。LAZYはメンバー5人のうちもう3人だけになってしまったんですね・・・
LAZYファンの方も結構来てたようで(チケット譲ってくれたのもLAZYファンの人でした)、ここだけ黄色い歓声が飛び交う世界に。男性ファンが静かになっている光景がちょっと面白かったです(笑)
続いて生沢祐一さん(だったかな?)と沢田泰司さんが登場して、第三期ラウドネスの曲と思われる曲をやりました。第三期知らないからよくわからなかったけど・・・(汗)
その後だったかな、LOUDNESSが作った格闘家の武蔵選手のテーマ曲のPVが流れて、本物の武蔵が現れて「On Drums 樋口宗孝!」と一声叫んだだけで退場してたのにはちょっと笑い声が起きてましたが(汗)
その後メンバーが全員ハケたところで、スクリーンに樋口さんのドラムソロの映像が・・・
映像の樋口さんのコールに合わせて開場からも掛け声が。照明もちゃんとコールの時には明るくなる、ドラムソロそのままの仕様で、なんだか樋口さんがそこにいてドラムソロやってるような錯覚に陥るような・・・またもや泣けてしまいました。
また樋口さんの笑顔がね・・・ホント演出上手かったです。
この後、続けて高崎さんのギターソロ。ホントいつものラウドネスのライヴそのままでしたね。
このあと、鈴木政行さんのドラムソロに。ひとしきり終わった・・・と思ったら、その後ろからドラムセットがもう一つ出てきて(台の上にドラムセットが組んであってスタッフが押してた・・・)、ゲストドラマーのJanne de Arcのshujiさんが。でもその後ろにもすでにドラムセットがスタンバってる・・・
そのままどんどんゲストのHimawariさん、真矢さん、そして菅沼孝三さんが次々と登場し、ドラムソロを披露。
でもそのままドラムセットが全部ステージに並んでるんですが・・・?
と思ったら、スクリーンになぜかサンタクロース姿の樋口さんが。何かドラム教本のDVDか何かの映像? ワンフレーズ叩いたら「さあ行ってみよう」みたいな感じでアクションをするんですが、それに合わせてゲストが一人ずつワンフレーズを披露。樋口さんとのコラボレーションて感じ?
その後一人ひとりがもういちどドラムソロを披露したんですが、それを楽しそうに見ていた菅沼孝三さんの姿が印象的でしたね(笑)
次は菅沼孝三さん・・・と思ったら、シンセドラムのセットが出てきて、なぜか高崎さんがドラムソロを披露。なかなかの腕前でしたよ。音が面白かったし(笑)
さて手数王菅沼さんはどんなドラムソロを・・・と思ったら、クラッカーとかプラスチック管とか鳴子板?みたいなのを指で挟んだのを叩いたりとか、シンセドラムに負けないかなり変り種のドラムソロで魅せてくれました(笑)
この後ドラムは菅沼孝三さん一人になって、二井原さんと一緒に奥田民生さんがギター・ヴォーカルで登場。何をやるのかな・・・と思ったらまずはBURN。続いてはNever Change Your MindってまたThunder in the Eastからだけどまたちょっと地味な選曲なような・・・あとLike Hellとか。なんか奥田民生さんがラウドネス歌ってるのって不思議な感じでしたねー。
本編ラストはCrazy Doctor。えー、もう終わっちゃうの? という感じでしたが、イベント山盛りでしたからね・・・ドラムソロ長かったし(汗)
ツインドラムの曲もあったような気がしたけど・・・アンコールだったかなあ?

アンコール、すでにセッティングが進んでるから絶対やるのにわかってるんだけど・・・
1曲目はこれは絶対やらなきゃ、のCrazy Night。2曲目なんだったかな・・・Like Hellが2曲目だったっけ?
ここでいったん引っ込んだけどまたセッティングしてるし・・・というわけでわりとすぐに出てきて、やった曲がなんだか聞いたことあるんだけどよく知らない曲・・・後で聴いたらオーディーンってアニメの主題歌だったとか。そういやそんなのあったな・・・(聴いたことはあったはずだけど・・・)
で、S.D.I.をやったあと、ドラムがまた5台ならんで(笑)他のゲストも全員出てきて、ラストの曲はLet it Go。ってなんかオーラスとしては珍しい選曲のような・・・まあドラム5台でS.D.I.とか無理なのはわかりますが・・・(笑)

というわけで、盛りだくさんであっという間のイベントでした。
樋口さんがそこにいない寂しさもありながら、なぜか常に樋口さんの存在感を感じさせるような演出が上手かったなあとも思いました。
1年経ったからこそこういう楽しいイベントができたのかな・・・
日本のロックを盛り上げたいと生前言っていた樋口さんの遺志を継ぐべく、毎年このイベントはやって行きたいそうです。そうやって皆で毎年楽しく樋口さんを偲ぶことができたら、きっと樋口さんも喜んでくれるんじゃないかなあ、と思いました。参加できて良かったです。

MAKE-UPミニアルバム発売予定!

2009年11月07日 | 音楽(主に日本のHR?)
mixiのMAKE-UP/GRAND PRIXコミュで、「HP作りました」というトピックスが上がっていたので、ファンサイト作った人がいるのかな・・・と観てみたら、なんとオフィシャルサイト!?
(宣伝するんならもっと堂々とオフィシャルサイトって書けばいいと思うんだけど・・・コメントしてる人がいなかったらスルーしてたかも(汗))
どうもオサメタのマネージャーさんが作ってるみたいですね。ドメインもオサメタと同じだし。
で、そこのインフォメーションにMAKE-UPがミニアルバム出すって書いてありました!
詳しくはオフィシャルサイト見ていただければと思いますが、5曲中新曲も2曲! うわ~(感涙)
リアレンジ3曲は、Runaway from Yesterdayと、「ペガサス幻想」「永遠ブルー」2009バージョンのストリングスも入った新バージョン。河野さんがブログで書いてたストリングスモノってこれのことだったんだなあ。
いや、何かやるかもとは言っていたものの、正直あまり信じてなくて(苦笑)あまり期待しないでいたので、ちょっと意表をつかれましたね~!
ああでも、本当にMAKE-UPの新曲聴けるんだなあ・・・!
生ドラムも入れたって書いてあったけど、誰が叩いてるのかな。まあ豊川さんってことはないだろうけど・・・。
ん~でもストリングスが入ったアレンジってあんまり好きじゃないので、どうかな~。河野さんのお手並み拝見です。
でもまあとにかく新曲ですよ! うわーいきなりすごい展開になって来たなあ。
公式サイトではそのうちミニアルバムの試聴もできるようになるみたいで、楽しみですね。
あ、もしかして信夫さんのサイトの改装ってこれに合わせてなのかな? 関係ないかな・・・
あと、公式サイトの開設にあわせたのか、なんと松澤さんのブログができてました! これでDRAGON FLYのライヴ情報とかわかるようになるといいなあ。(ライヴあればですけどね、その前に・・・(汗))
とまあそんな訳でMAKE-UP急展開ですよ~。そろそろ河野さんもWEBラジオで何か話してくれるかな。

URUGOME double six

2009年09月23日 | 音楽(主に日本のHR?)

うるゴメの久々のミニアルバム。先日のライヴで購入後、気に入ってヘビロテ中です。
ミニアルバムながらメンバーの写真も充実。このジャケットの裏のメンバー写真(うるゴメのサイトでも使ってる写真ですが)の方がカッコイイので、家ではジャケット裏返して入れてます。
66なので、収録曲にもSixty Sicksが入ってるし、てっきりsixty sixと読むのかと思ったらdouble sixなんだそうです。もちろんSixty Sicksにもかけてるけど、6人で作った6枚目のアルバム、という意味もあるそうな。
新曲4曲と旧曲?のリレコーディング2曲、ということですが、新曲4曲は既にライヴで何回もやってて、新曲というかようやくレコーディングしてくれた・・・という感じですが。
うるゴメのアルバムは、Roc's Eggが一番好きで、その後の2枚のミニアルバムの曲は個人的にはピンと来る曲が少なかったんですが、今回のアルバムに入ってる、ここ最近の新曲はかなり好きなので、楽しみにしてました。特にFalling Down大好きなので、CDでゆっくり聴ける日を楽しみにしてましたよ。
期待にたがわず、すっかり気に入ってヘビロテしてる次第です。
全体に、ライヴで聴きなれてると、CDはどうもこじんまりと収まってしまっているように聞こえて物足りないんですが、聴きなれてくると、音がとてもクリアで、ライヴではなんとなくしか聞こえない演奏の上手さが改めて感じられますね。ライヴの勢いの方が好きではありますが。
特にやっぱりキーボードがちゃんと聞こえるのは嬉しいかな・・・(笑)
ヴォーカルもとてもクリアな感じ。信夫さんのヴォーカルがカヴァメタの時と全然違ってナチュラルで、こっちの方が断然好きですね。やっぱり普段うるゴメで聴きなれている歌い方だし。
全体的にMISUMIさんもライヴよりもクリアな感じに聞こえるし、河野さんまで(!?)さわやかなヴォーカルに聞こえるので、そういう風に録ってるのかな。
河野さんがプロデュースしているせいか、ライヴで聞くよりもより河野さん色が強く感じるというか・・・ああ、河野さんの曲だなあと3曲についてはしみじみと思いましたよ。
あと、歌詞が気になっていたはずなのに・・・歌詞カード読んでも意味が頭に入らないし、聴いててもどうも歌詞を聞き流してしまう・・・(汗)
文系のはずなのに、どうも詩は苦手ですね・・・
以前、RENTの歌詞が聞こえにくいとかいうことについて、歌詞よりも曲を感じて聴けばいいのに、みたいなことを偉そうに書いたことがありましたが、単に私が歌詞聞くのが面倒なだけかもしれないな・・・(汗)
以下曲ごとの感想など。

6番目の声
最初に披露された時から「6番目の声・・・怖っ!」とかMCで言われていて(笑)そういう曲じゃないと言われて、どんなんだろう・・・と思ってましたが、やっぱりちょっと怖い気がするのは私の読解力不足なんでしょうね・・・(笑)
歌詞がはっきり聞こえるせいか(あとヴォーカルもよく聞こえるから?)、ライヴで聞くよりも色っぽい?感じがして、あれこんな曲だったんだ・・・と新鮮でした。
キーボードがよく聞こえて嬉しいですね。こんなことやってたんだーと。

Falling Down
ライヴで何回か聞くうちにハマってしまってお気に入りになってた曲ですが、やっぱりカッコイイですね~。
MISUMIさんのキレたヴォーカルが気持ちよいし、バックの信夫さんのコーラスがまた気持ちいいんですよね。すごい豪華なコーラス。
分厚いギターサウンドも気持ちイイ! 特にサビの最後のところ(You're so falling downのところ)バックのリフがカッコイイ!
でもなんだかんだ言ってやっぱりライヴの方が音の分厚さとか感じるので、またライヴで聴くのが楽しみです。11月はナルチョさんの曲中心というからやらないかな・・・
この曲聴いてると、座ってても頭振りたくなります・・・いや結構振ってます(笑)

A Handful of Love
これはまだライヴでも何回かしか聴いてなくてまだ耳なじみなかったんですが、CDで聴いたらすごい河野さんらしい曲・・・というか、冒頭の信夫さんが歌うところ聞いてたら、GRAND PRIXっぽいなーと思いました。Sail Awayとか思いだします。キーボードがはっきり聞こえるからかなー。
いや~いい曲ですね~。サビの最後で転調するところとか非常にツボです。
ちょっと全部河野さんリードヴォーカルで聴いてみたい気も・・・(ところでライヴでも河野さんが歌うのって2コーラス目だけでしたっけ? なんか1コーラス目も歌ってたような気がしたんだけど・・・)
サビに入ったところのコーラスの掛け合いとか、転調した後のコーラスの分厚さとかも好きだな~
ライヴだとまた感じが違うので、また今度ライヴで聴くのが楽しみです。これも11月はやらないかな?

そうだろメロス
この曲もまだあまり耳なじみなかったんですが、いや~カッコイイですねこれも。
冒頭ヴォーカルとバックのコードがちょっとズレてるというかやや不響和音ぽいぶつかる感じなのがカッコイイな~。
サビに入ってコーラスが3人になる分厚さと、MISUMIさんと信夫さんがオクターヴでユニゾンするところもカッコイイし、そこからまたコーラスが3パートに分かれるところとかも・・・
これもまたライヴで改めて聴くのが楽しみです。

Sixty Sicks
MISUMIさんのヴォーカルではもう何度も聴いてましたが、改めてCDでMISUMIさんの声で聴いたら、やっぱりカルメン・マキさんの声の印象が強かったのか、すごく新鮮な感じがしました。MISUMIさんヴァージョンも大好きです!

Unfinished Business
ライヴ会場で流れているを最初聴いて、「えーこういうアレンジなんだ!」とかなり意外でした(汗)なんかもっとライヴっぽいアレンジの方が個人的には好きですが・・・コーラスとか面白かったですけど。
ベースソロとか最近のライヴの感じに近くて、ちょっとナルチョさんがステージから飛び出して来るような気分になりました。と思ったらすぐ終わっちゃってちょっと残念(笑)
終わり方があっさりしてて、ライヴバージョンに慣れてると「あれ、これで終わり?」と思ってしまいますね(汗)

URUGOME@目黒ブルースアレイジャパン 09.9.13

2009年09月15日 | 音楽(主に日本のHR?)
久々のミニアルバム発売記念ライヴに行ってきました。(ナルチョさんがMCで「ミニCD」と連呼していて、河野さんに「CDは小さくないから」とツッこまれてました(笑))
うるスポは各メンバーが語るレコーディングにまつわるエピソード。
バンドイメージカクテルはアルバムタイトルにちなんでdouble sixということで、2種類のカシスリキュールをブレンドしたものがベースのカクテルでした。メンバーも美味しい美味しいと言ってましたが、カシスは美味しいよね・・・
今回はもちろんレコ発ということもあって、66の曲は全部やりましたが、11月のライヴがナルチョさんの還暦記念なのでナルチョさんの曲を中心にやる予定ということで、なるべく被らないような選曲だったんだそうです。(by河野さん@うるスポ)
Vampire Blueが嬉しかったなー。「鏡よ鏡」もやって久々怪奇シリーズ? その勢いでHeaven & Hellもやって欲しかったけど(笑)
MISUMIさん、河野さん、杉原さんが、アルバムのジャケットで着ていた衣装着用でした。この辺もレコ発っぽかったかな?
おそらく11月もやるだろうSETSUNAは、いつもたいていいいんだけど、今回は特に信夫さんの気合が入っていたように思えました・・・いや観ている自分がそう感じる状態だったのかな?
そう言えば信夫さんは最近お母様を亡くされたそうですが、SETSUNAは我が子にささげる歌だけれど、歌っていてまた別の感慨があったんじゃないかなあ・・・なんてちょっと思ったら、うるっと来てしまいました。(勝手に想像を膨らませて泣きに入るパターンね(笑))
MCではナルチョさんがボケまくりのすべりまくり? でおかしかったなあ。
3回目のMCの時、あまりにぐだぐだになってしまって、しまいには河野さんがトイレに行ってしまう始末。
そして、「このままじゃ曲に入れない! 仕切りなおし! SEからお願い~」と言って楽屋に戻っていくメンバー・・・
最後に残った透さんは、「ええー?」と納得できない感じで楽屋に向かってましたが、「どうなってんの?」と言いながら去って行ったのが印象的でした・・・(笑)
そして何事も?なかったように改めてメンバー入場して後半戦開始・・・(笑)
そんないつにない展開もありましたが、ナルチョさんの客席乱入もあって、楽しいライヴでした。
11月はナルチョさんの曲中心ということなので、久々のCrazy WorldとかSilhouetteとかやってくれたらいいなあ。
ミニアルバムの感想も書きたいところですが、まあおいおい・・・

英光塾@浅草KURAWOOD 09.8.23

2009年08月24日 | 音楽(主に日本のHR?)
8月のライヴは浴衣で集合、ということでメンバー全員浴衣or甚平といういでたち。
皆実は毎年同じのを着ているということが明らかになりましたが・・・覚えてないものですね~(笑)
永野さんはまたカールおじさんで登場する予定が、麦藁帽子が売ってなくて帽子なしになったそうです。
フジケンさんは家から甚平で来たそうな・・・(笑)
相変わらず不思議なことするライヴで(笑)せっかくの生演奏なのにずっとスクリーンの映像見せられたり。シュールな映像はおかしかったけど(笑)
夏にちなんだ歌に乗せて、メンバーの写真を合成して色んなところに行かせるんだけど、合間に宇宙人が出てきたり、明らかにブログで見た干しイカの写真が出てきたり・・・(笑)
以前もリーディングとかやってましたが、今回は怪談の朗読なんてのもありましたが・・・元の話がよくないみたいで全然怖くない・・・BGMの選択は笑いましたけど。
誰が書いた話かしらんが、「病院関係ないじゃん!」とツッコミたくなるオチ・・・前置きも無駄に長すぎるし。
あ、そういやハッピーバースデーの歌やらなかったな・・・
というわけで相変わらずのゆるゆるなライヴでした。英三さんのアコギツアー終わっちゃったし、こういうのも英光塾しかなくなっちゃうのかなと思うとちょっと寂しい・・・また江古田やらないかなあ。
次回は11月2日、高田馬場らしいです。人(塾生じゃなくてバンドメンバー塾講師の方ですね)たくさん呼びたいからいつもより大きいところだそうです。