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ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

追悼文というよりは自分の気持ちの整理用

2010年11月21日 | 音楽(主に日本のHR?)
まだあまり書きたくないのですが、これ書かないと先に進めないと思うので・・・
MAKE-UPのリーダーであり、コンポーザー、ギタリストだった松澤浩明さんが11月18日に亡くなったそうです。
第一報は昨日ツイッターで見たのですが・・・
その後、FLYING SKYで一緒だった辻野リューベンさんのブログや、福田洋也さんのツイッターなどでも話が出ていたようです。
なんだかまだ実感がなくて、とても冷静に受け止めている自分がいます。
闘病中と知っていた樋口宗孝さんの時だってもっとびっくりしたのに・・・
どうも脳が拒否反応を起こしているんじゃないかと思うくらいですが(汗)
でもおかげで今のところそんなに落ち込まずに済んでます。

トップの画像はMAKE-UPのミニアルバムThe Voice From Yesterdayのジャケットです。
樋口宗孝さんの追悼の意味合いもあるアルバムということで、
「魂を繋ぐ」というイメージで描かれたイラストなんだそうです。
今いちばんしっくり来る画像かな、と思って使いました。
毎年11月の樋口さんの追悼イベント、そのうち松澤さんも出てRunaway from Yesterdayを演奏して欲しいなあなんて言っていたのに、遅れることわずか2年で松澤さんもなんて・・・

最後におみかけしたのは昨年1月のAJFに三人MAKE-UPで出た時でした。
行こうかどうしようか迷ったけれど、行っておいて良かった。
一緒にチケット取ってくれたYちゃんに感謝です。一人では絶対行けなかった・・・

3年前のDRAGON FLYのライヴも行っておいて良かった。
アメリカに旅行に行っている最中にライヴがあるってメールが届いていて、帰りの空港でメールチェックして気がついて、帰国の2日後とかだったんでどうしようか迷ったんですが、これも行っておいてよかったです。
でも私の連絡がギリギリになってしまったので、以前一緒にライヴに行っていたSさんやHさんが来られなくて・・・
今年4月にDRAGON FLYのライヴが予定されていて、久々に3人で見られるかなあと楽しみにしていたのですが、キャンセルになってしまい・・・
もう皆でDRAGON FLYを観る機会はなくなってしまったんだなあと思うと寂しいです。

DRAGON FLYがよく京都でライヴやっていた頃には、いつも平日ど真ん中だったので、午後早退して寝台列車で帰ってきて、翌朝何食わぬ顔で出勤してたものでした。
ブルートレインがなくなってしまって、「もう寝台では帰れないんだ」と地味に困っていたのですが(3年前も夜行バスで帰りましたが、やっぱりしんどかったです・・・)もうそんな心配する必要もなくなったんだなあ・・・

なんかもっと松澤さん本人の思い出のようなものを書こうと思ってたのですが、ちょっとまだ書けないみたいです。
まだ「安らかに」とか「今までありがとう」的なことも書く気になれないので・・・

MAKE-UPにしろDRAGON FLYにしろ、何年も期待しないで待ってたらひょっこりCD出したりライヴやったりしてくれてました。
MAKE-UPもDRAGON FLYももう観られないんだ、という実感がなくて、なんだかまだ「待ち」状態にいるような気がしてなりません。
このまま待ってたら、またひょっこりCD出したりイベントに出たりしてくれるんじゃないかって。
そんな気がしています。

なんだか追悼文はおろか、自分の気持ちの整理もできないままの文章になってしまいましたが・・・
いつか落ち着いたら、改めてちゃんとしたものを書けたらなあとおもっています。

MAKE-UPサイトどうしようかと思ってるんですが・・・
過去の記録とかあまりないので、今後の活動がないならもう残しておいても意味ないかなと、閉鎖しようかと思ってもいたのですが、考えてみたらわずかながらライヴレポートがあったし(汗)松澤さんの音源の記録なども整理して載せてみてもいいかな、と思うようになりました。
そのうち少し改装しようと思いますが、まだちょっと訃報を載せる心境にならないので、もう少し現状のまま放置していると思います・・・

URUGOME@目黒ブルースアレイジャパン 10.9.13

2010年09月19日 | 音楽(主に日本のHR?)
平日のせいか、入りがかなり寂しかったですが・・・
バンドのイメージカクテルはLA URUGOME。ラ・フランスとか秋っぽいフルーツを使ったカクテルで、ノンアルコールタイプもあり。
中に巨峰が丸ごと2個入ってたのですが、これ残すものなんだろうか・・・
ぶどう大好きな私は皮ごと食べてみましたが(剥くのはなんだかなーと思ったので)結構種入ってました(苦笑)
うるスポには珍しく河野さん、透さんのスタッフさんの話も出ていて面白かったです。

MISUMIさんがいなくなってから3回目のライヴ。私は前回行けなかったので2回目になるのですが・・・
正直、まだMISUMIさんがいないことに慣れないですねー。
コーラスはもちろん、MCとかでもMISUMIさんがいたらなあとつい思ってしまう・・・いつか慣れる時が来るのでしょうか。あのメンバーでのうるゴメだ大好きだったので、まだちょっと時間かかりそうです・・・
前回のライヴ前、コーラス練とかやってたみたいで、その結果どうだったかは聴けなかったのですが、今回は敢えてコーラス少な目にしてたようです。河野さんが歌ってもいいようなところも敢えて信夫さん一人にしてたりして。
信夫さんのブログに、「大切な楽曲たちなのでリニューアルしながら色々試している」と書いてあって、演奏してくれるのは嬉しいですが・・・
聴きたいなーと思っていた信夫さんVo.のVampire Blueも、ちょっとキーが低すぎてなんか重低音な曲になってしまって違和感が・・・(汗)仕方ないことなんだろうけど、もうちょっとキー上げたらどうかなー。無理かなー。
そんな中、河野さんVo.のSixty Sicksがナカナカ良かったです。Falling Downなんかも河野さんVo.でやったらどうかなーと思いました。

次回はちょっと苦手なクロコダイルですが、また平日だし、あまり人が多くなければ大丈夫かな・・・

横浜メタル地獄@新横浜サンフォニックホール 10.9.11

2010年09月18日 | 音楽(主に日本のHR?)
メタル地獄といいつつアコースティックなのですが・・・(笑)
いつも英三さんが出てるのですが、横浜遠いし、ワンマンじゃないし・・・となかなか腰が上がらないのですが、赤坂で「ステージを広く使ってやる」とか言ってたので、練馬っぽいことやりそうだな~と思って行って来ました。

オープニングアクトは・・・バンド名忘れてしまった・・・ごめんなさい(汗)
普段はメタルバンドやってるそうですが、なんでも5日前に急に声をかけられて、初めてアコースティックライヴやったんだとか。ギターも古本屋で1万8千円で買ったエレアコだったとか。
なんかメチャメチャ緊張しててかわいそうだったなあ・・・
で、やった曲がなんと「愛を取り戻せ」と「ペガサス幻想」・・・ってアニソンかい(笑)しかも歌詞結構メチャクチャだったような(笑)
そしてなんとその2曲だけで去って行きました・・・大変だなあオープニングアクトも・・・

続いて英三さんの出番。
ステージ広く使うとか言っていたので、きっとじょーじ@佐藤氏も出てくるだろうと思ったら、いきなり英三さん、永野さん、じょーじの三人で出てきました(笑)
短時間なのに英三さんオリジナルのコーナー、練馬のコーナー、昭和ハンサムマンのコーナー・・・と盛りだくさんで衣装まで替えてたりして(ジャケットだけだけど。慌てて着ながら出てきてたのが笑えた)、小ネタも仕込んであって大変充実したステージでした。
お客さんがすごく少なかったのがもったいなかったんですが、かまわずに全力を出し切ってステージを見せてくれたプロ根性に感動。
オリジナルのコーナーでは、ずっと英三さん一人でやっていたHello Againが、永野さんのギターが入ったらすごくカッコ良くなって感動しました。もともと好きな曲でしたが、一気にレベルが上がったというか。また2本ギターで聴くのが楽しみです。
練馬コーナーでは久々に「蜘蛛伯爵」やってくれて嬉しかったなー。ハローワークはよくやってたけど、蜘蛛伯爵聴くと練馬って感じがするなあ~。
「ジャックナイフ」が始まる前に幕が閉まって、開くのかと思ったら幕の中から永野さんが飛び出したのもおかしかった(笑)
昭和ハンサムマンでは、じょーじがいるので久々にDEEPをやって缶コーヒーシェイクをお約束の2コーラス2ターン(笑)いつもながらじょーじ氏の目がだんだん死んでくるのがおかしい・・・(笑)
そして、シェイクした缶コーヒーを英三さんが「ぬるい!」はお約束だけど、永野さんまで飲んで、一気に飲み干して「旨い!」は新しかったですね(笑)
あと先日の赤坂でやったルネ・シマールの「緑の屋根」もやりました。(ルネ・シマールは1974年ごろにカナダから来て歌ってたボーイソプラノの男の子だそうで。結構売れたらしいけど全然知りませんでした・・・)
永野さんもルネ・シマール知らなかったようで、「ルネ・シマールって誰ですか???」と曲が終わった後に聞いてましたね(笑)
英三さん、これからもルネ・シマールを歌い続けて行くと宣言してましたが・・・(笑)
盛りだくさんで60分のはずが最後の曲の前ですでに5分押しだったようですが(笑)楽しかったです。ホントお客さんが少なくてもったいなかった・・・

トリは大谷レイヴンさんと深澤AKIさんのユニット。ブルージーでカッコ良かったです。やっぱりレイヴンさんのギターは超絶上手かった・・・深澤AKIさんのヴォーカルも素晴らしくて、いいミュージシャンが世の中にはまだまだたくさんいるんだなあという感じでした。
普段はお酒飲みながら観るような雰囲気でやってるみたいで、なんかいつもと違うね・・・としきりに言ってました。
これもお客さん少なくてもったいなかったなあ・・・

というわけで行って良かったです。でも横浜やっぱり遠いんだよな・・・
でもまたこんな感じだったらぜひ行きたいところなんですが10月は行けないのでした。残念。またやって欲しいです。

坂本英三@腰越海岸 10.8.14

2010年08月21日 | 音楽(主に日本のHR?)
7月に行けなくて残念で楽しみにしていた腰越海岸ライヴに行ってきました!
ステージに張ってあったポスター?が珍しく漢字表記だったのでそのままタイトルも漢字にしてみました。
天気予報でも雨マークがついてたりしてやきもきしてましたが、当日もちょっと降りましたが本番は大丈夫でした。さすが晴れ男英三さん!
しかし風が・・・(汗)最初は海風が気持ちいい、と思ってたんですが、なんかだんだん風が強くなり(汗)本番が始まる頃には半分砂嵐のような状態に・・・(汗)
吹きすさぶ風の中ライヴがスタートしましたが、毛布用のでかい洗濯ばさみで譜面台に止めてあったにも関わらず、永野さんの楽譜が洗濯ばさみを振り切って飛んでいってしまいました!
なぜかスタッフが誰もいなくて、英三さんが「誰か取ってきてあげてー」と言って客が取りに行く始末・・・(笑)
Guten Tagは永野さんも暗譜していたみたいで、楽譜なしでも演奏続けてましたが、後の方でクリアブックごと楽譜がすっ飛んで行った時にはさすがに演奏ストップしてましたね・・・(笑)
しかも、貴重な洗濯ばさみのうち1個が英三さんに踏み潰されてしまったという・・・(笑)
永野さんも「汗を拭いた時ざらっとするのがねー。一瞬自分のヒゲかと思ってしまって・・・」とか言ってました(笑)砂がすごかったですねー。
曲はいつものソロでやってる曲が多かったですが、久々に永野さんと一緒なせいか、英三さん時々一人で始めてしまって、永野さんが「そこから始めるんすか?」と言ったら「いやイントロからやっていいよ」とか言ったりして。なんか永野さんの存在を忘れてしまうんだそうです(笑)
ホンモノの潮騒をバックに「砂の城」なんて聴けちゃったりしてちょっと素敵でしたねー。(ジャックナイフもか・・・(笑))
途中永野さんコーナーもあって、7月もやったそうですが、私は行ってなかったので久々で嬉しかったですね。
「いとしさとし」をやった後、永野さん一人になって「ジャックナイフ」をカラオケで英語の2番まで歌ったんですが、その後に「それでは弾き語りでもう1曲。Song called ジャックナイフ」なんて言ってまたジャックナイフを歌ったという(笑)
ちょっと風が強すぎでしたが、涼しい中、潮騒を聞きながら、ステージの上の空をとんびやカモメが飛び交う中、ゆったりと座って聴けて、とてもいい気持ちのライヴでした。
でも、ステージが海に向かって設営されていて、観客は海が見えないという・・・
実は演奏している人たちが一番気持ちよかったんじゃないですかねー。風は大変そうでしたけど(笑)
楽しかったので、また来年もやってくれたらいいなーと思います!

特歌祭@新宿LOFT PLUS ONE 10.8.6

2010年08月20日 | 音楽(主に日本のHR?)
ライブの感想も溜まってましたが、もうイギリス行く前のはごめんなさいということで・・・(汗)
サイキックラバーが司会?でお酒飲みながら特撮の歌を歌う飲み会のようなイベントをよく阿佐ヶ谷でやってるというのは聞いてたんですが、信夫さんが出るというので、座ってゴセイジャーの歌が聴けるかな・・・ということで行ってみました。
なんか出演者に客からメニューの差し入れとかもできるんですねー。信夫さんには誰も差し入れてなかった(笑)
メンバー登場したら、サイラバのJOEくんが浴衣、パーカッションの人が甚平と楽器隊だけ和風で、信夫さんはSister Mayoさん(TAIJIの妹さんなんだそうで)とお揃いのTシャツで、サイラバのYOFFYだけ一人普通の衣装だったという・・・
何でもJOEくんが浴衣にしたかったんだけど、まず信夫さんにきいてみたら「やだ」と言われて(GRAND PRIXのファンの集いで東急インの浴衣着てたじゃん(笑))、でも一人だと寂しいのでパーカッションの人だけ巻き込んだんだそうで。YOFFYは「俺には何の連絡もなかった・・・」とショックな様子?でした(笑)
特撮の歌ばっかりかと思ったら、結構普通の歌謡曲?とかもやってくれたので、知らない曲ばかりでもなくて良かったです。
信夫さんはいきなりボウケンジャーとか歌ってて懐かしかったですねー。
その次はゴセイジャー映画の曲を歌ってくれましたが、オリジナル知らないのにいきなりアコースティックで聴いてもMAKE-UPなんだかわかりませんでしたねー(汗)とっても信夫さんらしい曲でしたが。
後はゴセイジャーの挿入歌を初めて生で歌うと言ってましたが、なかなかカッコイイ曲でした。そしてとても難しそう・・・(そういやシングル買ってなかったことを思い出した・・・(汗))
途中、サイラバのJOEくんが突然「NoBさんに聖闘士星矢歌ってほしい」と言い出して、即興でペガサス幻想歌ったりしました。JOEくんもパーカッションの人も星矢世代ドンピシャとかで、パーカッションの人は突然振られたけど譜面なしで全然叩けた、と言ってました。
あとは色にちなんだ歌、夏にちなんだ歌、をヴォーカル3人で1曲ずつ歌ったのですが、信夫さんは「桃色吐息」と「少年時代」という、とても珍しい曲を歌ってくれました。
どちらも歌も歌う前から予想ついてしまったという・・・同世代とは思いたくないけどなんだかんだ近い世代なのか・・・(でも私も夏はTUBE、冬は広瀬香美の世代だなあ。信夫さんは夏はサザン、冬はユーミンだそうです)
正直、2曲とも曲の難易度からいくとあまり高くなくて、カラオケレベルというか(汗)信夫さんが歌うのは勿体無い感もありましたが、だからこそさすがの歌唱力、でしたねー。特に「桃色吐息」が良かったなあ。(カラオケが上手い男性ってよくこの曲歌いたがるよな・・・)
あ、ゲストの高橋秀幸さんが出てくるときに、信夫さんの私物のアンパンマンのハンカチを持ってきてしまう、という場面もありました(笑)お子さんのお上がり?なのかな(笑)
ラストには信夫さんの希望か? サザンの「渚のシンドバッド」を皆で歌いましたが、信夫さんノリノリで、一人で歌いたかったんじゃないかなーと(笑)いつかオサメタとかでもやって欲しいです。
というわけで信夫さんの感想のみで申し訳ないですが・・・MAKE-UPファン向けレポということで(汗)

さかもとえいぞう@飯田橋SPACE WITH 10.5.23

2010年06月10日 | 音楽(主に日本のHR?)
週刊さかもとえいぞうの始まり始まり・・・というわけで4週連続英三さんライヴの第一弾に行ってきました。
久々にSpace withでライヴというのでアコギだと思ってたら後からアニソンライヴだとわかり・・・もう予約しちゃったので行くことにしましたが、アコギの時のつもりで椅子席だと思ってのんびりしてたらスタンディングであせりました・・・(汗)
晴れ男英三さんなのに飯田橋でライヴの時はなぜか雨が多いのですが、この日もしっかり雨でしたね~。待ち時間寒かった・・・
アニソンライヴといいつつ、ソロの曲とかやったし、アニメタルの曲もやったので、そんなについていけないこともなくて良かったです。(90年代のアニソンは本当に全然わからん・・・)
やっぱり英三さんの曲好きだなーと思いましたが、アニメタルとかで盛り上がった後に茜色とかやってもあんまり盛り上がらないですね・・・(汗)いい曲なのになー。
というわけで?次回はアニソンオンリーらしいので私は行きませんが・・・
まあ、横浜のメタルハンサムマン迷った末に行かなかったので、茜色のバンドバージョン聴けて良かったです。アニメタルも久々に聴けて楽しかったし。
あ、店長さんのリクエストで、以前Space withでアコギやった時に歌ったJOURNEYを歌ったのがカッコ良かったな~。(店長さん、当時はまだ店長じゃなかったそうで)

さかもとえいぞう@赤坂J ROCK CAFE 10.5.9

2010年05月31日 | 音楽(主に日本のHR?)
赤坂ではしばらくBOB'S LOUNGEでやってた英三さんの独演会、BOB'S LOUNGE閉店?により、新しい場所を探していたら、WEROCKのインタビューで使ったというJ ROCK CAFEがライヴもやってるということで、今回のライヴになったそうで。
・・・でもBOBさんまた英三さんにライヴやって欲しそうですけど・・・(汗)なぜか私のブログにコメントが・・・(汗)
赤坂見附からすぐのビルの5Fの一室のバーなんですが、なんか窓だらけな印象が・・・すぐ横に通り二つ隔てて東急ホテルが見えてるのがなんか不思議な感じでした。
奥のVIPルームみたいな嵌め込みのでかい出窓になっている一角がステージ兼楽屋???という感じで、一応カーテンもついてるんだけどずっと開け放しのまま開演前も休憩中も丸見え楽屋状態でいた英三さん・・・(笑)
とにかく窓が大きくて、開演も早かったので、英三さんは出かけるときに捜したという譜面台用のライトもいらないくらいの明るさでした(笑)英三さん越しに隣のビルの屋上とか見えていて不思議な感じ・・・
店内にはかなり懐かしい、90年代のジャパメタバンドのポスターがたくさん貼ってありました。よく取ってあったなーという感じ・・・
色んな人のサインがたくさん入ったギターとか置いてありましたね。誰が誰やらさっぱりわかりませんでしたが・・・
(ロジャー高橋さんのサインが入ってるバスドラのヘッドはわかりました。X-RAYのロゴが入ってたから(笑))
チケット代の他に1ドリンクと1フードが強制的についてくるのですが、開演前に全員のオーダーを取って、食事は1部が終わって休憩中に出てくるという形式。合理的かなーと思いましたが、料理によっては意外と出てくるのに時間かかりましたね・・・(笑)
意外となんて言ったら失礼かもしれませんが、美味しかったです。
お店、狭いことは狭いんですが、BOB'S LOUNGEと違って縦長なので、後ろの方で見てる分には「近すぎて恥ずかしい」という感じがなくて気楽に観られて良かったですね。もちろん全然遠くはないので観やすかったし。

とお店の話はこれくらいにして(汗)ライヴの話を。
1部は英三さんのオリジナル&練馬&昭和歌謡、2部はオリジナルとアニソン、という感じでした。
「インドヴォルグのお店」では、中野UP BEATに引き続き、J ROCK CAFEの名前を無理やり入れて客にも歌わせるのですが、上手く入りきらなくて、ヘンな跳ねかたの歌い方になっちゃって、それを客にも強要しようとする様がおかしかったです(笑)
あと、ハローワークを一度歌った後、もう一度1音上げて歌って自分を追い詰めるようなことをしてました(笑)前にもやってたよなーこれ。
2部では、「永遠ブルー」を歌ってちょっとびっくり。これってアニメタルでもやってたっけ・・・?
しかし90年代のアニソン中心で、正直全くついていけませんでしたね、アニソンコーナーは。
「ハンサムユニバース」では、「初めてのお客さんがいる時は洗礼として(?)振りをやらせるけど、いつも来てる皆ばかりだからやらなくていいよ」と(笑)でも赤坂でもやらされた気がするんですが・・・?
1部も2部も、残り時間まであと何秒とかなのでそれまで演奏するーと言って最後を引き伸ばしてたりしてたんですが、2部は2分くらい残ってて、「間が持たない~」と言いつつやってたのがおかしかったです(笑)

そんなわけでまったりゆっくり楽しい3時間ちょっとでした。次回も楽しみです。

さかもとえいぞう@中野UP BEAT 10.4.25

2010年05月04日 | 音楽(主に日本のHR?)
英三さんのライヴたくさんありすぎて、危うく行くの忘れるところだった・・・(汗)お友達のYちゃんの前日のメールで思い出しました(汗)危ないとこだった・・・(ブログに書くのも忘れてたという・・・(汗))
ライヴある忘れててアイーダのチケット取ってしまっていてすっかり無駄にしてしまった・・・(汗)
また新しいところでのライヴ、しかも15名限定ということで、今までで一番小さいハコでは・・・
英三さんと同じ専門学校で講師をされている方がオーナーのバーなんだそうです。
中野サンモールから少し入ったところなのですが、場所がわかりづらく、下見をして来たYちゃんに連れられてサンモールを歩いていたら、ギターケースを持った英三さんがすごい勢いで通り過ぎて行く・・・
でもUP BEATに入る道を明らかに通り過ぎて行くので、まさか場所がわからないとか? と思いつつそのまま歩いていたら、また反対側から来て我々を追い抜いていく英三さん(笑)
Yちゃんが声をかけたら、やっぱり道に迷ってたみたいで(笑)後でMCで「お客さんに連れて来てもらった」と言ってました(笑)
お店はちょっと古めかしい作りで、暗い照明で雰囲気のあるお店でした。
座席がカウンター席かボックス席?のソファみたいな椅子で、ライヴでこんなふかふかの椅子に座るのは初めて、と思いました(笑)
確かに狭かったけど、ステージに対して縦長なので、後ろの方にいたら赤坂ほどは緊張しませんね。英三さんは「今までにない緊張感」と言ってましたが・・・(笑)
曲はいつものとおりオリジナルとか練馬とか昭和歌謡とかアニソンとか歌ってましたが(アニソンに絡んで信夫さんの話もちょっとしてたな・・・(笑))
最後の方で、「インドヴォルグのお店」を「UP BEATのお店」というタイトルに変えて歌ってました(笑)「♪UP BEAT中野いいんじゃない/流行りそうだねこの店~♪」って。(オリジナルは「インドヴォルグなんていいんじゃない~」ですね)
それから、「ハンサムユニバース」のサビのところを、カウンターにいるお兄さんに向けて手を振って歌って~ということで、客全員がカウンターに向かって手を振って歌うという不思議な光景が(笑)
最後の曲あたりでオーナーさんが登場したら、英三さんが「ハンサムユニバースをもう一度」と言い出して、オーナーさんに向けて皆で手を振って歌ったんですが、オーナーさんがノリノリで一緒に踊ってて(笑)一番盛り上がってたんじゃないでしょうか(笑)
そんなわけで、いつもと同じようで一味違った?アコギライヴでした。楽しかったです。

さかもとえいぞう@江古田マーキー 10.2.6

2010年03月21日 | 音楽(主に日本のHR?)
ブログ書くのも久々で、もう1ヶ月半前の話ですが・・・(汗)
今回は江古田では初めてという、ゲストもサポートもなしの英三さん全くひとり。永野さんは目黒でライヴやってたんですよね・・・
このところ江古田ではどんどんゲストが増えて練馬化が進んでたのでちょっと寂しかったですが。
新曲では「異邦人ぐるぐる」1曲だけをやりました。この曲未だに本当の長さ?を知らないので、「いつ終わるんだろう・・・」とドキドキしてしまいました(笑)
あと、最後の方で「永野くんに捧げます」と言って「ハローワーク99」をやったのですが(笑)、ギターソロのところで、突然「ギター!」と叫んで、エア「リードギターの人がいる状態」???になってたのが爆笑でした。
そういやこのギターソロ、今まで一度も英三さんが弾いたことなかったんだよな。大久保さんがいる時はスキャットとかマウスシンセとかでやってたなあ(笑)
最後にやった「紅茶の美味しい床屋さん」のタイトルが対バンの関口誠人さんのファンの人にウケてました(笑)

対バンの関口誠人さん、江古田では英三さんとは2回目で、私は以前本田修司さんの対バンでも見ていたので3回目でしたが、今までで一番良かったかも。
ご本人もMCで「今日は調子いい」と言ってましたね。なんでも、その時によって調子にすごく波があって、(それも歌いだしてみないとわからないらしい)よくない時に当たったお客さんには申し訳ないとともにすごく自分でも残念、と言ってました。そういや前回英三さんと一緒だった時も、英三さんがかなり客席を沸かせていた(笑いを取って)せいか、かなり緊張してる感じだったもんなあ。
「ナタリー」という曲を歌った後、「この歌詞気持ち悪いけど、僕が作った歌詞じゃないですから!」と言ってたのがおかしかったなあ。

次の英三さんの江古田ライヴは5月29日に決まってますが(なぜかまだHPに出てないんだけどもうチケット売ってます)、次はどんなライヴになるのか、そして対バンも楽しみですねー。

さかもとえいぞう@赤坂BOB'S LOUNGE 2010..1.10

2010年01月17日 | 音楽(主に日本のHR?)
年末に行ったばかりですがまた行って来ました。
オーナーだったBOBさん、年末で引退って言ってましたが、来てましたね。お店の名前も変わってなかったし・・・
またしても絶妙なタイミングで点いたり消えたりするライトに笑わされました(笑)
新曲3曲も聞きなれてきて、いい曲だなーと思いました。英三さんの曲好きなんですよね。
特に「異邦人グルグル」は、英三さんらしい意味不明な歌詞とコード進行がいいですねー。
終盤は、「メタルハンサムマン」をアコギで・・・なんて無謀な試みをやったり(でもなかなかカッコ良かったです)、ハローワークを1音上げてやったり、と、アコギなのにチャレンジ精神を忘れないのはすごいなーと思いました。ハローワークを必死に歌ってる姿は新鮮でした(笑)
赤坂では新曲とか実験的なことをして行きたいそうですが、お店は存続するのかな・・・(汗)
機会があったらまた行きたいです。