さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

まちサロンおきやんち

2022-12-01 09:26:11 | 閑話休題

2022/11/26(土)落語会
場所:まちサロンおやきんち 東京都杉並区阿佐谷北3-7-13
けやき寄席:立川志らく一門会
木戸銭:1000円

◇まちサロンおやきんち
代表の味香さん(愛称おきやん)は6月に90歳になった。「第3の人生に挑戦」として、杉並区阿佐谷北3丁目にいつでも誰でもふらっと来られる「まちサロンおきやんち」を立ち上げ、少子高齢化社会の新しい地域のつながりづくりを進めている。阿佐ヶ谷は新しい人口が流入し、土地は細切れにされ、アパートやマンションが増え、新旧の住民の交流がほとんどない状態。高齢者の一人住まいも増えている。
 今まで倉庫として使用していた自宅の家屋を改装し、「まちサロンおきやんち」に建て替えることに。クラウドファンディングによる資金調達、杉並区社会福祉協議会の地域福祉活動費助成金、地域との連携。
90歳の誕生日である6月6日にオープニング・セレモニーを開催した。
種々の活動を企画している。
・落語会、歌おう会、ヨガ、・・・
・町会や商店会、パトロールの打ち合わせなどの地域活動
・防災教室、ワークショップなどの地域イベント
・外国の方や転入後間もない方の支援や交流
・よろず相談会

◇東洋経済 0N LINE  2022/05/18
味香さん「人生の終わりが見えてきた今、住民の力、地域の力を結集して、東京の住宅街、愛するわが町、阿佐ヶ谷に、老若何女が集える場所が実現することを強く願っています。住民が、東京にもこんな地域があるんだと胸を張って言える街の例を作りたい。」

第3の人生で街づくりに挑戦 
 ~人が最期に遺すべきは「財」「事業」「人」だけなのか
 良い影響を遺すために必要なのは「生きざま」~
 味香さんは、後世に「つながり」を遺そうとしています。「財」「事業」「人」以外にも遺すものはいろいろあるのだと気づかされました。
コメント
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