三層のお城をイメージした歴史博物館は、かすみがうら市のシンボル。
帆引き船、昔使われていた漁具や農具の展示、市の歴史を実物とパネルによって紹介している。
住所: 茨城県かすみがうら市坂1029-1
帆引き船の歴史
◇霞ヶ浦の漁法は、数百メートルの大型の網を20人ほどで引いて、ワカサギやシラウオをとっていた。
◇明治13年(1880)かすみがうら市の折本良平が帆引き船を発明、1~2人で多くの漁獲が得られるので普及、明治時代後半には、霞ヶ浦で200を超える帆引き船が操業していた。
◇昭和42年(1967)トロール船が主流となり帆引き網漁は衰退。
◇昭和46年(1971)観光用として、1隻が復活。現在、8隻が勇姿を披露している。
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