さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

田中家の庭園

2006-11-06 19:34:02 | 閑話休題
200年以上前の1783年(天明3年)7月6日の浅間山の大噴火による「天明の大飢饉」の時、住民の救済を兼ねて京都より、庭師を招いて作った庭園、我が家の裏の菅平のすそ野を借景にした設計。
小林一茶は、しばしば田中家を訪問している。ある夏、田中家に宿泊した一茶が翌朝の様子を俳句にした。
   田中氏に宿りけるを、朝起き起きの いさぎよさを
      『涼しさや
         縁からすぐに
               川手水』  一茶
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