文雄親分が国会で国葬を説明した。
憲政史上最長の在任期間などを挙げて、これまでと同じ考えを語る。
あまつさえ、税金16億円超は妥当な水準と言って憚らない。
ところで晋三の国葬に参列する外国の方々は、こんな面々のようだ。
米国のバイデン大統領、フランスのマクロン大統領は、訪日を検討中。
そう伝えられていたが、来日しないことになった。
ドイツのメルケル前首相も参列を見送るようだ。
国葬は、弔問外交に意味があると文雄は言う。
だが、バイデン、ジョンソン、マクロンも来ない。
ドイツからは、メルケルに代わってウルフ元大統領が出席予定。
立憲民主党など野党が、9月2日に行った晋三の国葬に関する合同ヒアリングでは・・・。
外務省からアッと驚くような発言が登場。
政府は国葬費用で既に今年度予算の一般予備費から・・・。
2億4,940万円の支出を閣議決定している。
これに加えて警備費や海外からの要人対応の費用など。
総額いくらになる見込みなのかという野党の質問。
外務省の担当者はこう答えた。
外務省が担当するのは、外国から来る要人の接遇経費。
現時点でまだ多くの国から返事を頂いていない。
そういう国に対して返事の刈り取りを進めている。
各国・地域には、8月中旬をメドに回答していただきたいと伝えている。
とにかく早く教えて欲しいと、働きかけを続けている・・・(続く)。