自民党内の農水族は減反政策を進め・・・。
米の価格維持で農家を守って来た。
そして今の農水族のドンは、森山裕幹事長。
トランプ米国との関税交渉に関し、森山はこんな姿勢。
農林水産品を犠牲にするような交渉方針。
それは断じて受け入れられないと強硬だった。
米の輸入拡大は難しいし、進次郎がやれるのは・・・。
森山を怒らせない範囲内での改革のようだとも言われる。
おまけに進次郎が、コメ対策に専念できるのかも怪しいとか。
実は進次郎には今、もうひとつの懸案事項があるそうな。
大リストラを発表した日産自動車問題・・・。
進次郎の地元、神奈川県は日産創業の地。
神奈川政界にとって日産問題は地元経済と・・・。
密接にかかわる重大事だそうな。
加えて、進次郎の選挙区(衆議院衆院神奈川11区)。
そこにある追浜工場が、閉鎖の候補に挙がっているとか。
追浜工場は、日産にとってシンボリックなマザー工場。
ここから名車がたくさん生まれたとも言われる。
そして、京浜急行の追浜駅や駅前商店街は・・・。
追浜工場とともに発展して来たそうな。
追浜工場が閉鎖となれば、地元には大打撃。
追浜は小泉家の長年の大票田で、進次郎は頭が痛いようだ。
日産問題も米高騰対策も難題中の難題。
パフォーマンスだけの進次郎が、両方できるのか。
某メディアは、こんな評価だよ。
環境大臣時代の「レジ袋有料化」。
それぐらいしか手柄のない進次郎。
そんな政治屋に期待するだけ無駄だろう・・・。