百合子の話題を昨日も書いたが、今日も書いてやろう。
東京のコロナ感染拡大が、制御不能に陥ったようだ。
そりゃそうだよねぇ、百合子は、買い物の回数を減らしてとか、テレワークを7割に等など。
効果のないお願い事を深刻そうに言うだけで、相変わらずの無為無策の女だものねぇ。
つい2週間前、コロナ対策の司令塔である東京都の福祉保健局長は豪語していた。
直ちに医療崩壊は起きない!マスコミはあまり煽らないでください!
そんな楽観視をあざ笑うかのように、自宅待機者は2万人を突破した。
入院等調整中の人を加えれば、優に3万人超の都民がまともな医療を受けられないという前代未聞の異常事態。
ところで百合子は、「失敗の本質/日本軍の組織論的研究」を座右の書としているそうな。
しかし一体、この本から何を学び取っていたのだろうか?
現場を無視した上層部の楽観的な判断、課題を先送りする穴だらけのリスク管理。
日本軍への厳しい指摘は、そのまま小池都政に当てはまるようだ。
現在猛威を振っているデルタ株の危険性は、6月の段階から何人もの専門家が警告を鳴らしていた。
そうであるなら、なぜ先手先手で対策を講じなかったのか。
先手先手の対策が不可欠は、口先だけ。.
この3万人の何割かは、都政の失敗の犠牲者という指摘は頷けるなぁ。
危機管理の要諦は、最悪の事態を想定して早め早めに対策を打つことに限る。
事態が悪化して初めて慌てて付け焼き刃の策を言い出しているだけ。
都民が医療難民と化して多くの人が苦しんでいる現状。
これは、能なし百合子による人災と言っても過言でないねぇ。