函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

固定資産税に思う

2015年10月25日 08時54分33秒 | 暮らし
市場価値がゼロに近い不動産物件。
そんな土地の上に建つ建物には、ウン百万円の評価額。
この評価額は、自治体が固定資産税をかける根拠となる・・・。
物件の価値だそうな。

その評価額等に基づいて毎年、住民に固定資産税の納付を迫る。
そんな自治体は、その土地・建物にはこんな見解。
使っている、いないは持ち主の勝手。
固定資産税は、資産価値に対してかけるもの・・・という態度。

どこの自治体も税収入の多くを占める固定資産税。
市町村の税収に占める固定資産税の割合は・・・。
全国平均で42%という高率だそうな。

人口や景気で変動する市町村税。
それに比べると安定収入財源・・・。
ということで固定資産税には、美味しい魅力いっぱいイッパイ。

住み良い街とか、魅力ある街と謳って企業誘致。
いろんなキャンペーンを展開する自治体だが、底意は税収増。
過疎や人口減で価値を失っていく不動産。

でも自治体は、そんなのは関係ねぇネェの態度。
痴呆?自治体に税金を毟り取られる現実が悔しい。
さしずめ、下流老人vs上流役人という絵であろうか?・・・。

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