函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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気になる話題

2020年11月15日 06時01分37秒 | 政治
気になる話題を2題書いてみたい。
その一つは、菅義偉首相が12日午前に行った電話会談。
相手は、米大統領選で勝利を確実にした民主党のバイデン前副大統領。

そして内容は、日米同盟を強化する重要性を確認とメディアは伝える。
またバイデンさんは、沖縄県・尖閣諸島への日米安全保障条約5条の適用を明言したとか。
二人は、自由で開かれたインド太平洋の実現。

新型コロナウイルス対策や気候変動問題でも連携する方針で一致だそうな。
できるだけ早い時期に訪米し、会談することも申し合わせたという。
菅首相は、バイデンさんを「次期大統領」と呼び、女性初の副大統領に就任するハリス上院議員と共に祝意を伝えた。

約10分の会談、お膳立ては須らく忖度係がやったんだろうが、気になるのは言葉だ。
英語か?日本語か?全て翻訳機が活躍したんだろうか?
まさか菅の出身地の「秋田弁」を使った訳ではないだろうなぁ?
メディアは、楽屋裏も報道すれば良かったのになぁ・・・。

そして続く話題は、これ。
スガノホマレ大臣の得意な「総合的、俯瞰的」という言葉が・・・。
努力の甲斐があって、とうとう流行語大賞の候補になってしまった!

11月5日に発表された「2020ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネート30語に入った。
9月の内閣発足からわずか2カ月で流行語をノミネートさせる快挙だ。
菅政権を表す言葉が、「国民のために働く内閣」でも「デジタル庁」でもなかった。

皮肉にも、日本学術会議の新会員候補の任命拒否問題だったことは、実に興味深い。
2か月足らずで見えて来た傲慢な権力行使を得意とする権力の体質。
その一方でスガノホマレ大臣の国会答弁のふがいなさは、どうしたものか?

スガノホマレ首相の陰湿なイメージとして早々に定着したようだ。
識者は「傍若無人な権力行使」と指摘するが・・・。
早い話が、「法に基づいて権力を抑制的に使う」たしなみを持たない、ということだそうな。

首相なら当然持っているべきこうしたたしなみを、菅クンはほとんど持っていない。
識者によるこの指摘は、まさに正鵠を射ているなぁ・・・。

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