作家でコラムニストの適菜収は、正鵠を射た指摘をするねぇ。
以下に、適菜収の語りを紹介する・・・。
劇団「自民党」は、政治と金問題で支持率が急降下。
推薦・支援した候補は、選挙でボロ負け状態。
そこで来月9月、総裁選で総裁を替える・・・。
結果、またまた有権者を騙す作戦?
現在、メディアをもガッチリ掌握。
騙され易い人にターゲットを絞る。
そして見かけだけの新しさやプロパガンダをぶつける。
その方が、丁寧な説明をするより効率が良い。
そんな発想のようで、まともな批判は誤魔化すか。
あるいは、無視することで時間稼ぎをする。
森友問題も統一教会問題も裏金問題も、全てそうだった。
今回の東京都知事選では、百合子が同じ手法を駆使。
議論から逃げ回り、疑惑の存在や論点が明らかになる。
そのことを避けたようだ・・・。
それでも劇団「自民党」は、愛想つかされた?
これは、さすがに不祥事や犯罪が重なったからのようだ。
だが、注意しないとすぐに息を吹き返すのが自民党。
一部の政治屋が、トカゲの尻尾切りで逮捕される。
でもこれは、ガス抜きのようなもののようだ。
だから、本質的な問題解決にはなっていない。
劇団「自民党」は、組織的に国・社会・法を破壊して来た。
裏金キックバックの犯罪や機密費の私的流用。
これも組織的にやっていた。
だから劇団「自民党」が、まともな政党に変わる。
そんなことはあり得ない・・・。(続く)