函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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国民の声を聞かない男(その1)

2024年08月02日 04時11分49秒 | 政治

本当に文雄という男は困った奴だなぁ。

ネット上では批判の声が目立つ佇まいである。

国民の声を本当に聞いていないな。

ここ最近は、視察ばかりしているが、何を見ているのか?

2024年度の最低賃金(時給・全国加重平均額)

その引き上げ額の目安が過去最大の「50円」と決まった。

それを文雄政権が、物価と賃金の好循環に繋がる。

そう受け止めているらしいなぁ。

などと報じられたためだ。

725日、記者団に対して語る・・・。

連合(日本労働組合総連合会)の集計で春闘の平均賃上げ率。

それが5.1%だったことに触れて、こう宣った。

最低賃金の力強い引き上げを歓迎したい。

労務費の(価格)転嫁、生産性向上のための・・・。

自動化・省力化投資を支援して行く❗️

振り返れば、「令和の所得倍増」を掲げた文雄政権。

発足は202110月で、当時の最低賃金は930円だった。

その後、23年度に初めて1,000円を超える1,004円となる。

そして今年度は、1,054円になる見通し。

「物価高を上回る賃上げ」を目指す文雄。

この男にとっては、政権発足から124円の時給引き上げ。

これは「成果」と映っているようだ。(続く)


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