今日3月1日は父の命日です。
丸2年が経過しました。 皆で集まって3回忌の法要をできず・・・
実家で弟が住職さんに来ていただきお経をあげてもらいました。
その時間に行けない姉妹は各自の仏壇でお参り。線香をあげ冥福を祈る。
2年前はなんとか葬儀はできました。 全員マスクはしていたと思う。
その後コロナ禍で外出もままならず、1周忌は今回と同じ状況でした。
葬儀が出来ただけでも良かったかもしれない。
2年経っても父がいないということがピンとこない。
ホームにいるような気がします。存在感が大きかったのだと思います。
しかし時々、父の冗談や昔の話が思い出され懐かしくなります。
親の教えというものは大分経ってから胸に迫ってくるのだと実感。
葬儀の時、長男が述べたお別れの言葉を思い出します。
”僕たちはお爺ちゃんを誇りに思います”
いつかその時が誰にでも来る。私もそう言ってもらえるように頑張ろう。
もう遅いかな(笑)。あと20年くらい若返る薬でもあったらなあ。
自分で心身を鍛えるしかない。 長生きした父に似ることを願って。