心理カウンセラー/子育てアドバイザー グランマ39のページ

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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

今夜はお赤飯です

2009-09-29 16:35:56 | クッキング
9月もあと一日で終わりですね。
どうして一年の後半は早く感じるのでしょうか。
前半は夏へ向かっていく勢いがあるけれど、残り3か月となる今頃はなぜか
しんみり・・・

ほんとは各月を楽しめばいいのですが。
日本は四季があるので、季節の行事もいろいろあります。
秋は秋の落ち着いた風情の中、芸術鑑賞や行楽もいいし。

今月は連休もあったので、のんびりしたのか忙しかったのか、よく解りませんが
一応9月を締めてお赤飯を作ってみました。
昨年の9月、身内の連続誕生日をブログに書きました。
初孫の23日から妹、父、義理弟妹など、誕生日が続きます。

今年は私にとって、孫ちゃんからの初めての手紙を受け取ったこともあり、
忘れられない9月となりました。
この嬉しい気持ちを連続誕生日のみんなにも分けてあげたい。
そんな気持ちで、感謝を表したく急に赤飯を作った次第。
食べてもらうわけにはいかないけど・・・

でもたまに赤飯って食べたくなりますね。
以前はちゃんと蒸し器でたくさんふかしていました。
今は炊飯器で出来るから、食べたい時に簡単にできて便利。

<ささげ>は岡山の備中ささげなどの国産を使うのがこつ。
赤飯って豆の質でだいぶ美味しさが違うような気がします。 

炊飯器で作る場合、うるち米ともち米を混ぜるとうまく出来上がります。
新しい炊飯器では初めて作ったのですが、湯気が立っていい匂いがしてくると
もう成功!の予感が・・・
誰でもボタン一つで出来るんですよ。

今夜は備中ささげ赤飯、おでん、栗の渋皮煮の献立です。
アンバランスな組み合わせでも美味しければいいかな。

改めて9月お誕生日の皆様、おめでとうございました。
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とっておきのアロマオイル

2009-09-28 18:08:07 | 暮らし
美容院に行って短い髪をさらに短くしてきました。

”たまには伸ばしてみたら?”の友人の声にそうねぇと思いながらも
やはり子供相手の仕事なので、このままでいいかなと・・・

担当のお兄さんとは長いお付き合いなので、私が説明しなくても好みの
髪型にしてくれます。 よく解ってくれてるのは安心ですよね。

いつもお互いの近況を話したり、時には静かに雑誌を読んだり主婦にとっては
くつろぐ時間です。
”他のスタッフが今、イギリスに行ってるのですよ~”と彼が話し始めました。
カットで有名なお店で勉強するらしい。

でも彼(私の担当)はカットでなく、カラーの勉強をしに行きたいそう。
チャンスがあればと言うので、いつそのチャンスが来てもいいように、腕磨きと
心の準備はしておくといいねと応援の言葉をかけました。
                    
チャンスというものは、いつやってくるか。
待ってるだけではなく自分でもアンテナを張って、いざその時が来たら動けるよう
少しづつスタンバイしておくのがいいかも。 もしやりたいことがあるのなら。

”イギリスか~いいなあ”と私が言うと、”7月に行ってきたばかりでしょ”と
返されました。 
そうだった。 でも何度でも行きたい。
今は円高で行きやすいですが、2~3年前はポンド高で大変でした。

けちけち旅行のなかで、円安でも惜しげなく買ったのは<アロマオイル>。
ロンドンのニールズヤードは必ず行きますが、商品が高いのでいつも眺めるだけ。

だけど、この時は悩みや心労もあったので、お店のスタッフにいろいろ話を聞いて
いただきました。 疲れている時はこれがいいと勧めてくれたアロマオイルを二本
購入しました。
”円安でごめんなさい”とお店の人が謝らなくてもいいのに、優しかった。

長い時間、私の話に耳を傾け、カウンセリングをしてくださったのだから、オイル
二本なんて安いもんです。

東京でも青山や銀座などお店があるので買えますが、あのロンドンの狭いお店の
空間が好きだなあ。
<イングリッシュラベンダー>と<カモミール>のエッセンシャルオイル。
青いびんが高級感ありますね。 

仕事や悩みでお疲れモードの時には、このオイルをお風呂や枕に数滴たらして
オーガニック植物で自分を癒します。
小さい瓶なのに、けちけち使うからまだ残っています。
ふたを開けて香りをかぐだけの時もあるし・・・
自分のためのとっておきのアロマセラピーなのです。
美容院でのイギリスの話から久しぶりにこのオイルを使ってみました。
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素敵な式場で

2009-09-27 11:30:41 | ファミリー
九州の姪の結婚式まであと二週間。
ばたばた準備しながらも今が一番幸せな時かも。

今日は朝から写真の前撮りだそうで、付き添いの親は待ってるだけ。
でも式場の内部はアンティーク家具が配置され、何度来ても落ち着くと
妹からメールがきました。

式場というより普通の洒落たおうちって雰囲気です。
だから癒されてアットホームなのかもしれません。
他にもソファーやテーブル、ランプの写真が添付してありました。
素敵~ 行くのが楽しみです。

我が家もアンティーク家具と小物がありますが、他の家具は日本製なので
統一感がないです。 ソファーや椅子もチェンジできたらいいけど・・・
でもいいのです。 お気に入りは一部屋やコーナーで充分。
ここは日本ですから畳の部屋も欲しいし、雪見障子にも癒される。

要は暮らし方が大事かなと思います。
アンティーク家具がある部屋でリラックスして、和室で寝転んで本を読む。
全部替えるのでなくて、その時の気分でお部屋や家具を楽しめばいいかな。

今日は姪ちゃんは野外撮影もあるそう。

”本番と二回楽しめるね”と妹にメールしたら、”本番を楽しみにしたかったが
当日は余裕がないから今日ゆっくり見られてよかったかも”と返事がきました。

普段キャリアウーマンとして働き通しの妹は、野外撮影をする娘のために
早朝から弁当を作ってがんばったそう。
              
式場は熊本ですが、野外撮影は阿蘇だそうで、白いウエディングドレスのまま移動。
今はタレントさんみたいに演出するのですね。

庭や室内で写真を撮りまくり、カメラマンに”可愛い!”を連発され、笑顔の
姪ちゃんは一足先に感激モードの様子。 
その後、コスモス高原、夕陽に沈む金色ススキ、阿蘇の風車などを背景にロケ。

撮影のための手作りお弁当は、忙しい中にも娘を嫁がせる親の気持ちがにじみ出て、
式の前からジーンときます。
お父さんのほうも、娘とバージンロードを歩くのを楽しみにしてるみたい。
娘を持ってるお父様達、花嫁と一緒に準主役ですよ~
息子しかいない夫は”いいなあ”と憧れのまなざし。
                   
式本番、当事者達は緊張感でいっぱいでしょうが、娘がいない私は彼らよりも
感激でうるうる~~~かも。

当日は大粒涙もはじくBBクリームをたっぷり塗って参列しますわ。






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栗の季節

2009-09-26 13:03:46 | クッキング
また今年も栗の季節がやってきました。
スーパーで中くらいの栗が安くなっていたので、早速買って渋皮煮を
作ってみました。

今年1回目の渋皮煮で、他のこともしながら作業したせいか、形が崩れたり
艶がなかったりで、いまいち。 お味はいつもながら美味しい。
         
まあいいか。自宅用だし今年はこれで終わり!と思ってたら、友人から
栗拾いに行ったからとおすそわけをいただきました。

写真の手前はスーパーで買った栗で作った渋皮煮。
後ろの生栗は山で拾ったというもの。 大きいですよね。

渋皮煮は面倒なので、皮を剥いて栗ご飯かおこわに入れようと考えていました。
だけど立派な栗だったので、2回目の渋皮煮クッキング決定。
レシピは昨年の今頃のブログに載せております。
     (今回は栗40個くらい。重曹、砂糖200g、醤油大1)
3回茹でたあと水を替えて味付けします。 私はいつも砂糖を減らし甘さ控えめ。

最初の固い鬼皮を傷つけずに剥くのがこつですね。
重曹を入れて各15分ほど3回茹でますが、そのたびに渋皮煮専用にしている
歯ブラシ、または竹串で一個づつ丁寧に洗い落としをします。

”くずれませんように。美味しくできますように”と念じてやると、栗を扱う手先が
ゆっくりになり、綺麗に落とせます。

やはり手間ひまかけて作るものは、上手に出来上がり美味しいです。
今2回目の茹でが終わるころ。
さあ、これから集中してちょろちょろ水で洗います。

立ちっぱなしだから疲れるけど、茹でと洗いの繰り返しですからね。

集中とリラックスを交互で・・・ジムのストレッチみたい(笑)
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初めてのおてがみ

2009-09-25 13:18:29 | ファミリー
身内の話で恐縮です。

昨日、私の孫ちゃんからお手紙が来ました。 
初めてなのでびっくりと同時に嬉しい。

小さい封筒に可愛い便箋。 私と夫それぞれに同じ文章で二枚入ってました。
先日送った誕生日プレゼントのお礼状でした。

{バーバへ。プレゼントありがとう。うれしい。○○は絵本が大好き。
お手紙書くのも大好き。すぐ読んだよ。いつか一緒にディズニーランドに行こうね}

全部ひらがなとカタカナですが、私は長く会ってないので字が書けるように
なったことがピンとこなかった。
子供って知らない間に成長しているんですね。

絵本が大好きならまた贈ろう。 ディズニーランドに行くかもしれないから
もっとスクワットを増やして体力つけないと・・・などなど子供の言葉って
魔法みたいに希望を与えてくれます。

ささやかな贈り物でこんなに喜んでくれて、多少くたびれてきたバーバは
元気をもらったようで嬉しい。

夫は思いがけず自分宛のもあったので、私以上にご機嫌でした。

”絵本を選んだのは私。孫ちゃんにメッセージを書いたのも私よ”と言うと
”俺は小包を郵便局まで運んだもんね”と夫も協力したとむきになります。

可愛いおてがみの前でテンション高くなり、子供みたいにはしゃいでる夫婦。
それぞれ一枚づつ、そっとたたんで大事にしまいました。

孫ちゃんからの<初めてのおてがみ>は私達の宝物になりました。
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マザーズキッチン

2009-09-24 17:53:05 | 国際交流・英会話他
連休明けの英会話レッスンは、たまたま先生がテーブルに置いていた
英国の本から、<暮らし>についてのトークとなりました。

イギリスの風景や家の中のインテリアなど、たくさんの写真が載ってる本を
持ってきているのです。
        
先生は一ページづつ丁寧にめくりながら、”ああ~懐かしい”とつぶやいて
いました。

私も行ったことがある地域や風景を思い出していました。
写真で特に印象深かったのは、一般家庭の家が見た目シンプルなこと。

日本みたいに雨戸がないので、窓は外部との音や風を遮断(insulation)するため、
二重どころか何重にも造られているそうです。(double-glazing)
赤い色のシステムキッチンの写真では、”おお!ラブリー”と本を撫でてました。
先生の実家のキッチン材質は、内部までスレート石を使ってあるとか。

他にビリヤードの台も土台はスレート石のようです。上にフェルトを貼ってある
と話してくれました。 聞かないと判らないことですね。

日本人って台所のことを話す時、<私の~>というより<うちんちの~>とか
<我が家の~>と言いませんか。
先生は<マザーズキッチン>と言ってました。
お姉さんの台所だったら<シスターズキッチン>か。

なんかキッチンは女性のお城というか、<あたしの領域よ>という雰囲気が
表れているし、先生も自分のマザーズキッチンをリスペクトしているようでした。

”ママのキッチンも赤で統一してあって、ここのオーブンで焼くトーストは
とっても美味しいんだ~”とうっとり・・・

”いちいちオーブンで焼かんでもトースターでポンが便利よ”と冷やかすと、
”ノーノー! トーストはマザーのオーブンでなくっちゃ” だって。

イギリスの暮らしぶりが伝わりました。

そうね。 私も圧力釜とか使わないでお豆さんはことこと煮るし、手間をかけた
料理だって作るし。 こだわりってありますね。

早速、私も我が家の台所を<マイキッチン>と言うことにしましょう。
だけど最近は、家事を手伝う夫に<二人のキッチン>と強調してるしなあ。

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祝日の誕生日

2009-09-23 17:50:24 | ファミリー
今日でシルバーウィークも終わり。
最後の日はジムに行き、エクササイズで締めてきました。

健康体操というクラスだから単にストレッチかと思いきや、なんだこりゃあと
いうくらいハード。 
<静かな筋トレ>でした。
身体のゆがみを直し、汗もじっとりかいてなんとなく軽くなったような・・・

頭の中は例のごとく、他のことを考えておりました。
器用な私なのです。 考え事は得意。

今日は私の孫ちゃんの6歳の誕生日。
産まれたのが祝日でよかった~
忙しい平日だと、どうしても仕事や雑事に追われ、あわただしく時が過ぎます。

休日のお誕生日ならみんなに祝ってもらえるし。
私もストレッチをしながら、遠くから6年前の誕生時を思い出していました。

夕方だったのを覚えています。 みんなで祈るような気持ちでその時を待って
いました。 親から子へ、そして孫、ひ孫と命が受け継がれていく瞬間。

長い人生、自分ではどうにもならない試練も、たくさん待ち受けています。
毎年、子供や孫の誕生日になると、心から穏やかな日々でありますようにと
祈る気持ちです。

今頃はプレゼントの絵本を読んでいるころでしょうか。
先日店員さんが薦めてくれた絵本。
{14ひきシリーズ}は色彩がとっても綺麗なのです。
他にも14ひきの~というお話がありましたが、ちょうど孫ちゃんがお月見のころ
産まれたから<14ひきのおつきみ>がいいかなと選びました。

<おまたせクッキー>も店員さんが上手に読んで説明してくれました。
私も聞いていてほんわかしたので、きっと小さな子供も好きになってくれるでしょう。
もう一つは何でも覚える年齢なので、めくり英単語を添えてみました。

気はこころ。 豪華なものでなくても想いが伝わってくれたら嬉しいです。

いいことしたし、身体も軽くなったし、さあまた明日からがんばろう!
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簡単おやつ

2009-09-22 15:42:26 | クッキング
今日のお昼が軽かったので、小腹が空いたのか夫がおやつは?と言いました。
私一人だと、だいたいお茶だけですが、連休中はしっかりティタイムが当たり前と
なりました。
煎餅も飽きたし、他に何もないし・・・

ホットケーキミックスの素があった!と思い出しました。
朝食やおやつ用に何もないとき、このホットケーキ粉は重宝します。

家にある材料で二種類作ってみました。 さつまいもが1本残ってたのも使って。
子供でも出来る超簡単おやつ。

※さつまいも入り蒸しパン
 
材料・・・さつまいも1本(①と②に使う) 
     ①ホットケーキミックス粉150g      ②粉150g
      牛乳100cc                 プレーンヨーグルト150cc
      砂糖大1~2 
      卵1個  
      サラダ油少々(くっつかないため)
 
作り方・・・さつまいもは1cm角に切り、レンジに3分かけ②のヨーグルト用と半分に分けておく
      上の飾り用芋を取分けておき、あとは全部混ぜてカップに入れる         
         (①②それぞれ5個分)
      ②のヨーグルト用も同じく別のボールで角切りしたさつまいもと
      ヨーグルト、粉を混ぜ、カップに分ける
      蒸し器に並べ、12~13分蒸す(レンジで蒸してもよい)
      
二種類の蒸しパンが見た目が同じなので、ヨーグルトのほうに余っていたチョコを
乗せてみました。 三越で試食させてるあの可愛い<恋のてっぽう玉>ですよ。
不恰好な蒸しパンも1点豪華になるってもの・・・フフフ 
食べる前でないとすぐ溶けます。

最近は何でもレンジばかり使ってるけど、たまに蒸し器を使うと湯気でほわんと
温かくなりますね。 もともと私は蒸し料理が好きです。
          
季節のさつまいもがゴロゴロ入った手作り蒸しパン。
卵や砂糖が入った甘めタイプと、酸味だけのさっぱりヨーグルトバージョン。

今日は夫も形が変とか甘くないとかケチつけないで、ほうばっていました。
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読書でスタート

2009-09-19 14:30:28 | 子育て支援・カウンセラー
シルバーウイークが始まりました。
このネーミング、私にはいまいちピンときません。
ゴールデンウイークと比較してるのだろうけど。

さて皆さん、どこか出かけるのかな。
我が家は今朝のミーティングで夫と打ち合わせしました。
話し合っておかないと、同じ家に住んでいるし、やりたいことも違うから。

今日は夫が換気扇の手入れをしました。
明日はリビングのビルトインエアコンのお掃除やカーテン洗い。

次の日もまた次の日もだいたいの予定を決めました。
連休の特別エアロも、久々夫婦で参加するかも。 いつもは違う時間帯です。

今日は連休初日で、日ごろの疲れを癒そうとそれぞれ自由に過ごしています。
私も外に出る気がなく、ずっと読書をしておりました。
普段、電車でぱらぱらめくっている本を、今日はじっくり読んでみたい。

カウンセリングの本が何冊か溜まっていました。
雪見障子を少し開けて、先日買ったラベンダーの枕を置いて、読書スタート
ところが、さらっと読んでいくような軽い内容ではないから、なかなか先に
進みません。

”フンフン、なるほどなあ”と思える箇所ばかりでなく、身につまされてしまい
自分のことを振り返ってしまうのです。
<あの時、私はああだった。もう少しこうすればよかったか>など考えこみます。

たくさんの体験をしてチャレンジしたことは、自分を豊かにして自信もつきます。
そして多少のことではへこたれなくなった自分がいる。
でも強くなるのはいいのですが、元気がなかったころの自分を思い出す必要性も
あるかなと思います。

人から受容、共感してもらえたときの喜び、安堵感は次への勇気をもらいました。
今度は私が人の心に耳を傾けたい。

<聴く>ということはほんとに難しいです。
つい自分の体験談に走ってしまいがち。

友人達とのおしゃべりは話して聴くでいいですが、カウンセリングは聴くことに
徹しなければいけないのです。
じっくり相手の心に寄り添い、耳を傾ける。
その過程で相手の気付きがあって、少しづつ光が射してきたらいいなと思います。

読書でノウハウを学んで、自分のことも振り返りつつ、今後に活かせたらグッド。
またカウンセラー講座受講を続けながら、日々修行していきます。
資格を取ったから終わり!ではないので。

シルバーウイークのスタートは、ちょっと重たいけど軽くなる読書からでした。

 

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誕生日プレゼント

2009-09-17 21:14:55 | ファミリー
今日は子育てアドバイザー会議のため、渋谷に行きました。
買物があったので少し早めに出て、いまだに慣れない渋谷の街をうろうろ。
来週、初孫ちゃんの誕生日なのです。

遠くに住んでいるので、なかなか会うことができません。
だけど、誕生日プレゼントは毎年贈っています。

子供のものを選ぶって楽しいですね。
今回は初めからこれにしようと決めていました。何回でも読みたい絵本です。

こどものためのセレクト・ブックショップ<ちえの木の実>

渋谷駅近くにある絵本専門店です。
赤ちゃんから大人まで読める絵本が揃っていて、木製の玩具や手作り用品も
扱っています。

以前からこの店を通るたびに、ゆっくり見てみたいと思っていました。
テーブルも置いてあって、ゆったりとした空間です。

お店の人も親切で、一緒に選んでいただきました。
包装してもらってる間、いろいろな本を眺めていました。楽しい時間でした。
レジで呼ばれて見たら、なんということでしょう!

素敵にラッピングしてあって、リボンもおしゃれ。
中身は来週までのお楽しみ~

さて初孫ちゃんは、グランマさんからのお誕生日プレゼントを喜んでくれる
でしょうか。

最近ビフォーアフターをよく観てるので、<なんということでしょう!>という
言葉がマイブームです。
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ピザ・マダム

2009-09-16 17:27:20 | 友人、仲間達、Yちゃん
今月の定例会も盛り上がりました。
最近同じ場所で集まるので、お店でも私達は常連さんになっているのです。

私達のお気に入りはピザ、マルゲリータ。
以前、仲間全員がピザを頼んだら、その日のピザ生地が無くなってしまったとか。

それ以来、お店では私達のことを<ピザ・マダム>と呼んでいるらしい。
どうってことない普通のピザですが、もちもちしてて美味しいのです。

本日も、ピザをたくさん注文してワイワイと話が弾みました。
仲間の二人の息子さん、娘さんが結婚式を挙げたばかりで、写真を見ながら
目の保養をさせていただきました。
          
若いっていいねえと言いながら、他人の式の様子を聞いていても、感激して
しまいます。

実は私も自分の若かりし頃の写真を持っていきました。
なぜなら、近年の私の髪はショートカット。
”肩まで伸ばしていたことがある”と話したら、”証拠の写真を見たい”と前回
皆さんに言われ、本日持参することに・・・

だけど、現代の美しい花嫁姿の写真を見たあとでは出せませんよ~。
今日でないほうがよかった。

結果的に持ってきてることが判り、“見たい!”の声に押され、勇気を出して
過去の私をお披露目。
”可愛い”とか”痩せてた””ドレスがいい”など言っていただきました。

今朝、髪が伸びている写真を選んでいる時、自分の若いころや結婚式のアルバムを
見てて、感慨深いものがありました。

まだ若かった両親、スマートな妹達、高校生の弟。
当時、東京の式に出られない親戚、友人を招いて、宴会をしました。

今は施設にいる母が、日本舞踊だけでなく、社交ダンスもしていたので、宴で
みんなと楽しそうに踊っている写真は、つい涙ぐみそうになりました。
                         
どの写真もみんな楽しそう。 
あれから30年以上も経って、いろいろなことが起こりました。
もう自分の子供達が巣立っていく世代になり、年月の経過を思い知らされます。

みんなも私の古い写真を見て、自分たちの若かりし時代にタイムスリップした
ようです。 生きにくい時代になったけれど、いつの世でも新しいスタートをきる
若いカップルは輝いています。

私達メンバーも、いろいろ楽しむことを持っていて、いきいきと暮らしています。
話題が豊富で自分もおしゃべりして、人の話も真剣に聞く。

本日のピザ・マダム達は、大きなマルゲリータをたいらげ、いつものように
最後の客となるまで延々と話したのでした。
次の逢瀬まで思い残すことがないかのように。
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達成感を感じつつ・・・

2009-09-14 12:45:43 | ピアノ・音楽
ラフマニノフの<エレジー>も終盤になりました。

前回、先生がラフさん本人が弾いているCDを持ってきて聞かせてくれました。
雰囲気はもちろん、本人がどういう弾き方をしてるか理解できるからと。

本人が弾いているCDを持っているなんて、先生はすごい。
やはり、ラフさんの演奏は早くてダイナミック。 でも優雅なのです。

私は参考にYouTubeでも聞いていますが、この人のように弾きたいという憧れの
シーンを見つけます。 それをお気に入りに入れてよく聞いて、見て?います。
           
一方、私のようにあまり上手でない一般の人(失礼)の曲も聞きます。

素人の立場で、どうやって解釈しているか、演奏時間はどのくらいかなどを
つい観てしまいます。 そして自分の参考にさせてもらいます。

午前中のレッスンでは、前回の直しや次の場面の練習をしてきました。

難しい曲に挑戦する時は、<ああ、全部大変!>と思わず、自分が最も好きな
場面を何箇所か記しておいて、まずはそこまでたどり着けるよう練習します。

そのせいか、始めた時は私には無理かなあと引き気味でしたが、今はやれば
出来る!という自信が少しついたようです。

5ページ、5分半くらいの演奏。  現在4ページまできました。 
   (教本によっては6ページ)

真ん中の激しいクライマックス場面から、優しくしっとり綺麗な流れになる
最後のページを目指していきます。

自信がいまいちだったのが、少しづつではありますが達成感を日々感じつつ、
前に進んでいるのは、先生のご指導と励ましのおかげ。
帰宅後もレッスンでの注意点を忘れないよう、すぐ弾いておさらいしました。
おばちゃんだからと自分に言い訳しないぞ~と今このブログで誓っております。
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ほっと一息ティタイム

2009-09-10 17:52:13 | 国際交流・英会話他
今日は英会話でなく、フランス語レッスンでした。

というのは、たまたまchefという言葉から、これは英語でなくフランス語という
話になり、どんどん先生が乗ってきたのです。

先生はイギリスで第二外国語はフランス語を学んだそうで、とっても詳しくて
いろいろ教えてくれるのはいいのですが、私はいまいち、入り込めなかった。
                           
名詞にも男性名詞と女性名詞があって区別されているのです。
名詞は名詞じゃん。 なんで性別があるのさと、そこから受け入れないので、
言葉を覚えようとしないのかも。

先生は黒板にもいっぱいフランス語を書いて、発音も教えてくれましたが、舌を
噛みそうで、今日の段階では馴染めませんでした。
レッスンの大半を英語以外でつぶしたので、”なんでこうなるの?” と少々
とまどいました。
仕事で使うとか、シャンソンを歌うとかならフランス語も覚えようと思うのかも。

最後のほうで英検の話になり、先生が子供向けの練習カードを出してきました。
キッズクラスでも英検コースの特訓するらしい。

私達もトライしてみました。
子供向けなのですが、意外とジャパニーズイングリッシュで覚えている単語や
アメリカン英語との区別もあって、すんなり出てこなかったなあ。
                 
だけどフランス語より、やはり英語は楽しいな。
外国人にとって日本語は難しいというけれど、どこの言葉も自分から入っていって
馴染もうと思わないと、なかなか習得までいきませんね。

今日は思いがけず違う異文化学習で、少々お疲れでした。
なので、久しぶりに帰り道、仲間とお茶してきました。

マスターがカチャカチャやってるので何事かと思ったら、チョコレートケーキに
乗せる生クリームを泡立てていたのでした。

ほどよい甘さで、めったに食べないチョコケーキが引き立って美味しかった~
いつものブランドカップも素敵でした。

普段縁がないフランス語に触れて疲れた脳も、リフレッシュしたようです。
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父の散歩

2009-09-09 11:35:56 | ファミリー
故郷の父の日課は、施設にいる母に会いに行くことでした。
先月末までは・・・
母が短期間とは思いますが、熊本市の施設に移りました。

毎日母を訪ねて母やスタッフの人達と会話をすることが、なにより父の
暮らしの中での緊張感を保っていたのでしょうか。

以前はなるべく地元でと、母が離れるのを渋っていました。
妹の提案で父にも新しい施設を見学してもらうことで、納得してもらいました。
誰でも慣れた場所から離れたくないものです。
こういう高齢化の時代、病気になっても住む場所すら自分で選べないのです。

でも嘆いてもしかたありません。
その時その時で、家族で悩み考えた結論がベストだと思い、<今>をみんなで
支えていきたいと考えています。

母は看護士の妹が近くにいるのでさほど心配ないのですが、問題は<お父さん>。
ぽっかり穴があいて気落ちしないかと、私達は父のほうを気遣っています。

母に会えない寂しさから過食や閉じこもりにならないよう、まめに電話やメールを
しています。
施設通いの日課が無くなったのだから、新たな日課を作ればいいのです。
毎日の散歩を勧めました。

”お父さん、杖を使って”と私が言うと、”俺は杖を使うような年寄りでない”と
反発。 今月85歳になる立派な高齢者なのですよ。

”足元がおぼつかなくなってるし、誰かに襲われても反撃できるよ”と言うと
”俺一人しか歩いてない田舎道、だれもおらん”とああ言えばこう言う頑固者。
でも母のために買った立派な杖があるのです。

”お母さんと散歩してると思えばいいよ、よろめいた時、支えるものがあると
安心”との説得で、”解った、使ってみる”とのこと。

あれから数日。 杖をついて、持って?早朝の散歩を楽しんでいるようです。
三日坊主ではなかったよう。 気分はいいようで、朝見た景色の感想をメールで
知らせてきます。 時々、意味不明な言葉もありますが。

<横谷峠付近がピンク色になり輝きを増し、西の空は対照的に前日の淡い光を
残している。自然現象はいつ見ても綺麗!> 
<雲一つない冷気を帯びた朝、稲穂にはえだにびゃくろ(?)が止まっている。
そろそろ東の空が明るくなってきた>

自分の父親ながら、なかなかの詩人です(笑)。
朝の散歩が楽しくなるよう、山や花の風景を写真で送ってと頼んでいます。
”携帯だと上手く撮れんよ”と言いながらも、嬉しそうです。

どうか、無理しない程度でいいから散歩が続いてくれますように。

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思い出の品

2009-09-07 17:54:30 | 国際交流・英会話他
月曜日って気ぜわしいですね。 なんとなく・・・

午後は仕事の打ち合わせがあり、すぐ面談になるかもしれないので一応
朝は自宅待機しておこうと思いました。

だけど先週、運動を全くしてなくて身体が重いのです。
ちょっくら、ジムに行ってきました。
いつもは参加しないクラスなので、出来なくてもいいやとある意味気楽。
そう思いながらも、張り切って動いて汗かいてきましたが。

午後の話は電話で済んだので、またまた時間が空いてしまいました。
読みたい本もあるし、片付けもしたい。
そう思ってたら友人から電話があり長話になりそうな気配。

どうせ話すならお茶しない?ということになり、我が家にやってきました。
彼女がうちに来ていつもいうセリフがあります。

”これ、素敵よね。高かったでしょ?”
出窓に飾ってあるお皿と花瓶を見て言います。

”何度も言うけど格安品”と、私はこれらを買ったいきさつを何回も話すことに
なるのです。

数年前、語学研修に行ったイギリスの郊外で見つけた品です。
可愛らしいアンティーク店が点在する小さな村でした。

おじいさんが一人店番してて、私はジャストルッキング~していました。
アンティークって見てるだけで心が落ち着きます。

<これはどんな人が使っていたんだろう>と考えると、人手に渡って今そこに
ある不思議さを感じました。

片隅の箱にばらばらの皿やカップが何点か入っていました。
”それは半端だから安くしておくよ。品質はいいよ”とおじいさんが言いました。

この村に来た記念にお皿と一輪挿しを買いましたが、考えられない値段でした。

あまりに安すぎて・・・いいのかしらという値段。

でも我が家の出窓に飾っていると、可愛くていい感じ。
友人に”高そう”と言わせるからアンティークって雰囲気なのかな。

この時以来、私はイギリスのマーケットやアンティークストリートに行くと、
高そうな陳列棚より、お買い得品の箱に目がいくようになりました。

いいのです、高い物には興味がないし買う気もない。 買えないのだ~
旅の思い出に残る一点をゲットできたことで満足しています。

うちのキャビネットには、そんな半端品やセールのアンティーク小物ばかり
並んでいます。



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