時間は残酷に過ぎていきます。
あんなに楽しみにしていた東京ドーム単独ショーが終わってしまった。
私は現地が取れなくライブビューイングでしたが。
終わってみれば・・・すごかった!しかない。
2時間半の予定が最終的に3時間。始まるのが少し遅れたし。
なんと休憩時間は40分。ドームは35000人も入っているので。
映画館組は退屈しないように羽生選手のinterviewが流れました。
ショーが開幕して圧倒されたのがドーム内の観客数。
びっしり! 夫がささやいた。”映画館でよかったよ!”
羽生選手はどこから現れるのか? 息を詰めて皆が見つめる。
すごかった~ ゴンドラに乗って火の鳥の衣装で降りてきた。
これはジュニア時代に滑った曲か。 圧倒された登場シーンでした。
また夫が興ざめすることを言う。”小林幸子みたいだね!”
そういえば羽生君は2回紅白にお呼ばれされている。
なんと一人で12曲も滑りました。
オープニングから羽生選手のナレーションによる物語。
子どもや高齢者には抽象的な部分があり分かりにくかったかも。
フアンも羽生選手の奥深い心の悩み、葛藤を知るのは辛かった。
相変わらず小顔、なのに肩、腰などに筋肉がついてがっしりしていた。
たくましくなった羽生様。次々とショーが開催されるので体力強化したか。
でもね、私はほっそりした羽生選手が好き。繊細ではかない感じ。
演目でびっくりしたこと。ロンドカプリチオーソを滑ったことです。
北京五輪ショートで穴にひっかかり完全でなかった。
まさか、まさか数万人が生で見つめるドームで再現するなんて。
現地組は見えなかったかもしれない首のチョーカーがチラリ。
それを見た時胸がどきどきしました。
横浜と八戸でやった6分間練習も入れて、まるで試合のように。
プロローグショーの時はセイメイでした。まさかの北京のリベンジ。
今からでも遅くない、止めてくれ~ その衣装着て周回してくれればいいよ。
祈る気持ちでした。隣の女性も落ち着かない様子だった。
北京で失敗した4回転サルコー、美しく決まりました。
会場の歓声が映画館にも響いた。 ノーミスの演技。凄かった~
いくつか滑ったあとできつい中、あの記憶のロンカプに挑戦。
<観たか!世界、これが羽生結弦だ!> 世界に生配信でした。
美しい曲、懐かしい演目、キレキレのダンスも素晴らしかった。
東京フィルの生演奏、MIKIKO先生の光と音の演出など圧巻。
興奮冷めやらないけど次は仙台・ノッテステラータショー。
ライブビューイング当たるといいなあ。
内村航平と羽生結弦がどうやって魅せていくか。お楽しみ~
それまではディズニープラスで昨日のショーのおさらいです。
3/12まで見逃し配信。いろんな視点から羽生様を観たいです。