今日7月19日は羽生選手がプロ転向してから2年になります。
当時ドキドキしながら記者会見を見ていました。羽生選手、緊張していたような。
この日に合わせたのか注文していた<プロローグ>のブルーレイが届いた。
プロ転向後の単独ショー、息子夫婦は横浜公演が当たり初の生・羽生でした。
羨ましく思っていたら私たち夫婦は次の八戸公演が当たり5回目の生・羽生。
新幹線往復で八戸まで日帰り弾丸ショー観戦でした。行って良かった。
それまでもアイスショーで羽生選手を観ていたにもかかわらず夫は号泣でした。
それもそのはず八戸では羽生君が目の前でジャンプを跳び自分の方を見て笑った!
と、夫は言って興奮していました。
想像を超えるショーの内容、あのフアンで埋め尽くされた会場の熱気は忘れません。
羽生選手だけの演技が観られる贅沢なワンマンショーだった。
過去の演目の衣装で滑ってくれた。トークも上手で笑い声や歓声があがった。
羽生選手のプロ転向後の二年はめまぐるしく駆け抜けていったと思う。
アマチュアからプロアスリートへ、立ち位置を確立するために模索しながら頑張った。
八戸ショーの最後に流れた<次はドームショー>のテロップにフアンは歓喜した。
リプレイ公演も圧巻だった。よくぞ一人でここまで滑り切ったものだ。
埼玉公演は初めてのプレミア席だった。家から遠くないのにまるで小旅行の気分。
埼玉アリーナは羽生選手現役のころ私のあこがれの会場だった。プロになって念願叶った。
3年目は何を企画しているだろうか。
思えば最初の練習公開シェアプラクティスは衝撃だった。
仙台のリンクで公開された練習には度肝を抜かれた。
ジャンプをミスするとまた初めからやり直すのです。繰り返す設定がされていた。
こうやって想像を絶する努力を重ねてあの魅力的な演技が生まれるのです。
今も公開練習の写真はアイパッドの待ち受け画面にしている。
届いたばかりのブルーレイは私たちが弾丸で観に行った八戸公演の内容。
当時を思い出して夫婦で羽生演技を堪能したいと思います。