心理カウンセラー/子育てアドバイザー グランマ39のページ

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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

<お・か・し・も>のお約束

2010-08-31 11:13:21 | 子育て支援・カウンセラー
炎天下の昨日、保育園で防災訓練がありました。
一番暑い3時ごろで、お昼寝終了と同時に始まりました。
<火災発生!>の放送を合図に、各クラスがいっせいに移動。

といっても小さい子のクラスは、まだほとんど寝てて起こすのが大変でした。
目をこする子を引っ張り、半分抱きかかえ外に出ました。

赤ちゃんのクラスもすごかった。
先生がおんぶに抱っこ。 カートにも数人乗っていました。

寝起きで、何が起こったか理解できる状態ではなく、みんなが集まっていることより、
ガンガン照りつける太陽のほうに、ポワ~ンとしているようでした。
いつもエアコンが効いている部屋にいるから、子供も先生もきつかったか。
私は園庭で遊び、日焼けもしているので、耐えられましたが。

でも不思議です~ 泣いている子がいなかった。
年長組も移動がスムーズで、パジャマ姿で裸足の園児達は落ち着いていました。

先生の”災害時のお約束言葉はなんですか?”の問いに、結構答えられる子供がいたので
びっくりしました。

”おかしも”と何人かが言いました。 私は恥ずかしながら始めて聞きました。
教育現場や集団の場所での合言葉か。

お・・押さない
か・・駆け出さない
し・・しゃべらない
も・・戻らない

幼い子が四つを言えるのですよ。 だからスムーズに静かに出られたのか。
最後の<戻らない>は先生が特に注意していました。
普通の外遊びでも、忘れもの!とクラスに引き返す子が多いのです。災害時は危険!

こういう訓練って大事だなあと改めて思いました。
何事もなく無事に一日が終わるよう、安全に気をつけて過ごしたいものです。
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お香を焚いて

2010-08-30 09:57:01 | ファミリー
明日で8月もついに終わり。
暑さと夏休みの宿題の追い込みか、今日は子供の声があまりしません。
カンカンと照り続く太陽。 けれど静かな朝です。

お香を焚いてみました。 今日は母の月命日です。
あのどたばた移動から早や1ヶ月。 何をしたか思い出すのも混乱する忙しさでした。
今朝は心を落ち着かせて、いい香りのなかにいます。

今頃実家では、和尚さんが来てお経をあげているころか。
あの後、ダウンしてた父も昨日退院して、今日の月命日に間に合いました。
私は遠くから祈るだけです。
離れているから、みんなと同じようには出来ない。
自宅の仏壇で、お花や水を供え、線香をあげます。

この暑さでは、生花は省くことが多いです。 
妹は水は欠かさず替え、線香は留守がちなので危ないから、あまりあげないと話していました。
全部完璧にやることはないと思うのです。 自分でできること、心が落ち着くことをすればいい。
私の場合、アロマの線香を炊くこと。 
カラフルな線香の中から、<本日の香り>をチョイスするのは楽しい。 

仏壇の前で楽しいとは不謹慎かしら。 そうは思いません。 
亡くなった人たちを考えると寂しいけど、乗り越えて生きていかねばなりませんから。

いい香りの中でおまいりして、故人の写真に語りかけたら気持ちも安らぎました。

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洗濯好きファミリーの中で♪

2010-08-27 12:01:02 | ファミリー
大智くんとママがやっと退院しました。 今日で生後2週間です。
さっき来た写真見てびっくり! 
リビングのござ座布団に転がして?あります。 いや寝かせてあります。
側には乾いた洗濯物がたくさん。

大智くんの実家には、ちゃんと部屋が用意してあってベビーベットに寝てるようですが、
昼間はリビングでお休みのご様子。
家の中心の部屋なら誰かしらいるし、赤ちゃんを見ることが出来ます。
静かに、静かにとあまり神経質になるより、なんとなく話声がするほうが赤ちゃんも安心か。

この洗濯物を干したり入れたりのサウンドにも慣れていくのでしょうか。
私の妹は大の洗濯好きです。 半端じゃないです。

もともと家族が多かったから(子供4人)、毎日家事に追われているうちに洗濯のノウハウを
身につけていったのかもしれません。
あっという間に、大量の洗濯をします。 時にはゲストのものも・・・

私達が妹宅に着くやいなや、”ズボンも脱いで、洗うから”からスタートします。
綺麗な服だと言っても、<洗いたい>オーラが漂います。

妹はハードな病院勤務なので、洗濯が一番のストレス解消になっているのかな。
姪も看護師。 私が近くに住んでいたら、毎日でもベビーシッターをしてあげたいけど。

洗濯物の山の側ですやすや寝ている、生後2週間の大智くん。
妹宅は家族でじゃんけんして、食器の片付けを決めます(旦那も婿も嫁も含む)。
男の子だって洗濯物もたたみます。

この子もあと数年したら、いや1歳過ぎたらよちよちで、洗濯物を1枚づつ運ぶようになるかも。

家族で協力する暮らしは、幼い子供にもいい影響を与えると思います。
 
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給食の献立

2010-08-26 10:45:22 | 子育て支援・カウンセラー
保育園の玄関内に、昨日から大きなとうがんが飾ってありました。
張り紙には<これは、とうがんといって明日の給食に出ます>というような説明が。
子供達もびっくりするでしょう。 きゅうりのお化けと言うかも。
とうがんは夏の野菜で、身体を冷やしてくれるからこの猛暑にはお薦めですね。
私も人からよくもらっていたころ、スープにしていました。
とうがん自体がさっぱりしているので、ベーコンやウインナーを使ってこくを出していました。
家族が大好きなスープです。 最近は買ってたまに作っています。

保育園では、園庭の片隅に家庭菜園をしていて子供達が植えたミニトマトやナスが実っています。
給食に自分達が育てた野菜が使われたら、野菜嫌いな子も食べてみるいい機会になります。

さて本日の給食に、とうがんはどんなお料理となって現れるでしょうか。
子供だから煮物よりスープかな。

エントランスのこのミニテーブルには、たまにこうやって植物や野菜、果物が飾ってあります。
家庭菜園の野菜、でっかいスイカ、珍しい花やカブトムシなど。 
子供達も興味津々。 

また夕方から勤務で行くので、園児達に今日のとうがん献立の感想を是非聞いてみたいものです。
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日増しに可愛く

2010-08-25 11:39:42 | ファミリー
姪の赤ちゃん、12日目になりました。
産まれ立ての時は、ちっちゃい感じでしたが、10日ほどで顔つきがしっかりしてきました。

いつも送られてくる写メの容量が大きいのか、ブログサイズに変更しないと横向きになって
しまいます。 
毎回直してアップしてるけど、今日はついうっかり・・・横のままです。

嬉しいことに名前を母から一字取って付けてあります。
姪は母から日本舞踊を習い、可愛がってもらっていたので、父の了解のもと名づけました。
大智くんで~す。 時々登場するかも。 よろしくね!

実は大智くんもママもまだ退院していないのですよ~
ママの熱がずっと下がらず、のびのびになっています。
でも昨日あたりから落ち着いてきたらしいので、退院も今日か明日かと待ちわびています。

赤ちゃんは元気です。 カメラ目線で、鼻のあたりが愛嬌があって可愛い。
たまたま人のほうに顔を向けているだけか。

今月は甥の赤ちゃんと対面して、来月は姪のベビーに会えます。
保育園で、人の赤ちゃんであっても接していると愛おしいです。
まして血のつながりがあるならなおさら、情もわいてきます。

時間があると、我が家にあるお下がり服を二人のベビー達にあげるため、せっせと選んでいます。 

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練習再開♪

2010-08-24 11:34:04 | ピアノ・音楽
最近またピアノの練習を始めました。
どんなことがあっても、疲れていてもたいてい毎日、練習してきました。

さすがに母の葬儀と息子の引越しが重なったあとは、どっとお疲れモードで、ピアノを
弾く気にもなれなかったです。

何事も時間が癒してくれる。 
まだ時々ぼんやり考えることもありますが,元気になってきています。

昨日は久しぶりのレッスンでした。

習いに行くからには、練習していくのは当たり前・・という日ごろの考えが浮かんできて
集中的に難しい箇所を抜き出して、何度も弾いていきました。
直前だでけなく、この頃は毎日弾いていたので。

”あら、出来てる~”と先生もちょっと驚いておられました。

一つクリアすれば次に進みたいもの。 やる気も出てきます。
前から憧れのノクターンではあったけど、今の自分の心境にぴったりの選曲だったかも。

21あるショパンのノクターンの中で、5つは習ったと思います。
6つ目は難しい8番(op27-2)にチャレンジです。

出だしが優しい旋律で癒されます。 ずっと最後まで美しく流れる曲です。

今年亡くした友人や母、伯父を偲んで、哀悼の意を込めて日々弾いていこうと思います。
来年の発表会では心も落ち着いて、自分のノクターンになってればいいけど。
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それナンですか~

2010-08-22 13:18:11 | クッキング
今日のランチはカレーとナンでした。
たまにナンを食べたい時があります。 それでインドレストランへ・・・
と、思ったけど暑いから家にいたい。 なので作ることにしました。
先日、ジムで見た雑誌に載っていた手作りナンのレシピを、携帯に映してきました。

初めて家のオーブンで焼いたので、形はいまいちだけど美味しかったです。
ホットプレートやフライパンなら簡単に焼けるので、失敗がないかも。

”それ、なんですか~”と夫がキッチンを覗いて言いました。
まるでリラックマのグッズに書いてあるセリフ。 

きっとナンには見えないからわざと言ったのかも。
オムレツみたいなナンが出来たけど、夫は美味しい!と2枚も食べました。 
ケチつけたくせに見た目ではないのだ。

いいえやはり見た目も大事。 ほんとはもっとこんがり焼きたかった。 途中温度不足。

※材料
 強力粉 500g  別に打ち粉用を少し
 ベーキングパウダー 小2
 卵 1個 
 牛乳 1カップ
 プレーンヨーグルト 大2
 塩 砂糖 各小1
 サラダ油 バター少々

※作り方
 ①粉、ベーキングパウダー、塩砂糖を混ぜる
 ②ボールに卵、ヨーグルト、牛乳を混ぜて粉に加える
 ③手で馴染ませこねる。サラダ油を加え、たたみながら5分練る
 ④なめらかになったら丸くまとめ、ラップを張りつけ、室温で2時間置く
 ⑤まな板に粉をふり、8等分にしてそれぞれラップに包み、さらに30分寝かせる
 ⑥レンジで溶かしバターを作っておく
 ⑦オーブンを250度に温め、生地を楕円に伸ばし片方を引っ張る
 ⑧余熱後はすぐオーブンに入れ、4分焼く
 ⑨溶かしバターを塗る

※結果
 一度に2枚焼きました。続けて焼くと温度が下がるので注意です。
 レストランのナンみたいにふっくらこんがりにならないのはなぜか?
 
 ベーキングが足りなかったか。生地をもっと薄~く伸ばすといいと夫の意見。
 甘味も抑え目でした。 でも私としては雑誌に書いてあった通りに作ったんだけど。
 
 次回、もっと研究してみます。 今度はホットプレートで焼いてみようかな。
 ナンはさっぱり味だったけど、カレーが辛口でめちゃ!美味しかったですよ~
 ゴーヤやナスを入れた夏野菜カレーと<それナンですか~>のナンがぴったりでした。
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猛暑の中の語らい

2010-08-20 11:59:35 | 子育て支援・カウンセラー
ほんとに毎日暑くて出かけたくないです。 でも買出しには行かないと・・・
もちろん仕事も。

この暑さでは園児も参ってしまいます。 外気温や光化学スモッグの様子をみて遊びます。
エアコンが効いたホールで遊ぶのは快適です。 でも子供は本来外が好きなのです。

暑さもなんのその、走り回っていました。 水分補給と体調観察に追われます。
夕方遅くなってくると、木陰になんとなく集まってきます。

一人の女の子が”さかあがりができるようになったんだよ”と一気に話して、実際やって
見せてくれました。
”すごい!”と褒めると、なかなか出来なかったいきさつを語ってくれました。
パパに手伝ってもらったこと。 持ち手を変えて何度も練習したこと。

今ではクラスの出来ない男の子にもアドバイスしているそう。
私も真剣に聞きました。 手だけでなく足の上げ方、身体を鉄棒に寄せるタイミングなど。

子供の頃、鉄棒が苦手だった私は”半世紀前に、あなたと出会いたかったなあ”と心から
言いました。 
わずか6歳にしてコツを覚え、人に教えてあげるなんて素晴らしい。

そのほかにも、ママにマニキュアの残りを塗ってもらうこと、今はまっているのは昔流行った
<8時だよ!全員集合>を見ることなど・・・
DVDを見てたくさん笑うのだそう。 笑うっていいことなんだよと言っていました。
昔、私がドリフターズの生コントを見たことがあると話したら、大はしゃぎ。
一緒に手振りもつけて歌いました。

子供から教わることもありますね。 
小さい子供は長い遊びは疲れてしまいますが、年長さんは遊びと休憩のバランスが取れてるかも。

日が落ちかけた夕方の語らいは、暑さの疲れを癒してくれたようでした。
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大満足♪

2010-08-19 10:19:13 | 友人、仲間達、Yちゃん
久しぶりにサークル仲間と会いました。
この猛暑では、みんなも外出はしてないようでした。
そんな日々でも、この集まりだけは毎回楽しみにしているようで・・・

水曜日の集まりなのに前日の火曜日とかん違いして、身支度をしてから気づいた人もいました。
それだけ待ち遠しかったのかもしれません。 ただの曜日間違いかしらん。

ファミレスでのおしゃべりは延々と続くよ~ですが、長居する時のマナーは途中で追加注文
することかな。 
ランチだけ食べて居座ってもねぇ。 そんなおばさんはお店に歓迎されないかも。

それで、デザートに何を注文したか。
パフェですよ。 いつもシンプルデザートが多いけど、昨日は全員即決でパフェ。
もう太るからとかカロリーの数字とか考えず、食べてみよう!と決めました。

テーブルにマンゴーパフェが運ばれてきた時、ちらっと周りの視線を感じました。

”このおばさん達、すごい!”という雰囲気が・・・ 
         (私達はアラ還ですが、見た目はもっと下・・と思う)

もくもくといただきました。
美味しいものを食べる幸せを久々に味わったみたい。

忙しかった夏。 アイスとマンゴーで疲れが溶けていくようです。
たくさんおしゃべりをしたけど、やはり私のどたばた体験談に皆がびっくりしていました。

事細かに説明すると、”テレビドラマのシーンみたい”と言われました。

”聞いているだけで疲れる~”だって。
実際、動いた私がくたびれたわけです。

また疲れ果てた時は、ボリュームいっぱいのフルーツパフェを食べに行こう!
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いつも心の中に

2010-08-16 10:31:57 | ファミリー
お盆休みも終わり、また日常の暮らしに戻っていく月曜日。
近年は渋滞を避けて休みをずらすから、混雑もさほどではなかったようですね。

しかし駅や空港の帰省ニュースを見ると、ほんとに大勢の人が移動していたのでした。
私もここ2週間は、ばたばたの日々でした。
この土日、家でのんびりしてたら、先月末からの2週間は夢の中で走っていたような・・・

ほんとにあった出来事?と思うくらい、私も夫も動き回りました。
人間、やらねばならない時は頭も身体も動くのだと実感しました。
母の死で、なにがなんでも飛行機に乗らねば!と必死で航空券を取り、電車内も走りたかった。

息子の引越しでは、九州行きで片付けが中断したため、最後の明け渡し日のタイムリミットまで
無我夢中の働きぶりでした。 自家用車とレンターカーに分れ何度も往復したのでした。

遅れて行って不動産屋に鍵を渡した時は、もうぐったりだったっけ。
従業員さん達が残業して待っていてくれた。 事情が判っていたから。

それにしても今年の夏は、忘れられない悲しい季節となりました。
6月末に親友を亡くし、7月末は母。 そして先日は伯父(父の兄)まで・・・
親しい人や大好きな人がこの世からいなくなるのは寂しいです。

仏壇の母の写真を見ても、友人の形見の絵を眺めても、まだぴんときません。
ゆっくり受け入れていこうと思います。
不思議と元気だったころの彼らが浮かんできて、いつも心の中にいるようです。

故郷の温泉宿近くにあるつり橋。 
ゆったりとした大自然の風景写真を見ながら、この夏逝ってしまった故人を偲んでいます。
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新星登場♪

2010-08-15 10:13:55 | ファミリー
私の姪に赤ちゃんが産まれました。
先日アップしたゆうちゃんの従妹になります。 まだ名前は確定してません。

予定より1週間も遅れ、みんなをやきもきさせました。
姪は臨月にも関わらず、私の母の通夜葬儀に駆けつけ、かなり疲れたことでしょう。
それでも産まれなかった。
なかなか赤ちゃんが下がってこないので、妹夫婦と若夫婦は夜ジョギングしていました。
ウォーキングの間違いでは?と思ったけど・・・

それだけ”早く出てこ~い!”の心境だったのか。
陣痛が来て入院したと聞いてからは、メールが来るたび”産まれた!”と叫んだのでした。

何度も空振り~ 微弱陣痛だったのか長いお産でした。
ともあれ無事、誕生してくれて外野としても嬉しいです。

最近のお産事情はすごいですね。
地元でも最新のお産環境らしく、産まれて3日目に夫婦でフランス料理を食べ翌日退院。
その試食も病院見学時に済ませているのだから驚きです。
そういえば、私の孫誕生時もシェフがいる産院でした。

息子達が産まれた頃とは考えられない、恵まれたお産です。
私は一人ぼっちで痛みに耐えていたもんね。 頑張っていたあのころのわたし・・・
1年も大学病院に入院して、プロジェクトチームが出来るくらいの用心した出産でしたから。

姪ベビーは産まれ立てなのに、病院側は乳首を外した哺乳瓶で直接、ミルクを10cc飲ませたそう。
上手に飲んでたと妹はびっくりしていました。 信じられないです。

姪はたぶん母乳でしょうが、産後熱が出たため、赤ちゃんとの対面は少し遅れました。
<やっとご対面>と、笑顔の姪と赤ちゃんの写真が送ってきたときは、とても感動しました。

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お盆休み

2010-08-13 10:30:37 | 子育て支援・カウンセラー
お盆休みのせいか、道路も店も人が少ない気がします。
保育園はお盆休みがありません。 
なのでいつものように早朝から子供達がやって来ます。
しかし、園児の数はさすがに少ないです。 今朝は3クラス合同保育にしました。

日常と違う顔ぶれに、1才児はべそをかいていました。 
暴れまわる大きな子もいるのだから不安なのかも。
”ここにおいで~”と膝に乗せて絵本でも読むと、横目でまわりを見ながらも落ち着きました。

子供が保育園に来るということは、盆休みもなく親は働いているということか。
交代制かもしれないけど、大変だなあと思います。
子供心に親が頑張っているのは、解っているようです。
幼いながらも、自分の環境を受けいれ納得させようとしています。

ほんとにいじらしい。 寂しいながらも集団の場で揉まれてたくましく成長していきます。
1歳から6歳までの重要な幼児期に関われるのは嬉しいですが、気が引き締まる思いです。
これからも、どの子にも愛情を持って接していきたい。


※ 先日の消せるボールペン、早速保育園で使ってみました。
  消しゴムが付いているペンなら綺麗に消せるけど、他のボールペンで書いて消したら
  いまいちでした。 やはり消しゴム付きペンのセットで使うものでした。
  どのボールペンも消せる消しゴムだけ、発明して売ってくれないかしら。 
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見つめられて

2010-08-10 12:19:12 | ファミリー
九州に行った時、6月に産まれた妹宅の初孫とご対面しました。
私にとっては甥の子供。 今月も姪が赤ちゃんを出産します。
妹宅は、息子と娘に続けて子供が誕生するわけです。

姪のほうも男の子と判っているし、2ヶ月違いの従妹同士となります。
甥の子供は来週には生後二ヶ月。

初対面時、みんなで代わる代わる抱っこしました。
しばらく育児から遠ざかっている人は、赤ちゃんの抱き方もぎこちない。
私の夫は孫をよく抱いていたから、おっかなびっくりではなかったです。
私も仕事柄、慣れたもんです。

二ヶ月のゆうちゃんは(ゆうせい君 漢字が素敵ですが、変換できない)
大きく産まれて今もすくすく成長しているようです。

この写真は私の夫が抱っこした時で、じっと見つめているので吸い込まれそうです。
なんともいえない可愛い表情でした。
ゆうちゃんママが食事している時、私が抱っこしたら寝てしまいました。

やはり私は寝かせ上手。 ただ眠かっただけか。
しかしコツはあります。 
母乳の赤ちゃんはあまり横抱きにすると、お乳とかん違いして口を開けます。

寝かせる時は大人の脇下から片手を下げず、両手を上向きにして抱っこしている人が
全体を包み込むように抱くと赤ちゃんは安心して落ち着く気がします。
ミルクの子や卒乳した子は、逆に横向きに抱っこして大人の胸にくっつけて寝かせると
安心するようです。
赤ちゃんに合わせて抱き方や寝かせ方を変えています。
この時は、”横抱きは嫌よ~”というしぐさを見せたので、上向きでゆっくりめのトントンで
瞼がくっついていきました。
みんな悲しみの後だったので、可愛い赤ちゃんに癒されました。

次回行く時は、ゆうちゃんも声出して語りかけることでしょう。
そういえば泣き声がハスキーだったような・・・
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母らしく・・・

2010-08-08 21:23:10 | ファミリー
皆様、長いことブログお休みしてまして申し訳ない・・というか私も更新できず寂しかった。
帰宅後3日目ですが、なかなかパソコンに向かうことが出来ませんでした。

先週あのあと駆けつけて、通夜の日は母の側でみんなと過ごしました。
夜遅い便で着いたので、通夜式には間に合いませんでした。

およそ300人もの人たちがお悔やみに来てくださったそうで、ホールに入れず混雑?していた
ようです。 新聞に載ったし、母はスポーツ功労賞など受賞して、地元では知られていました。

棺の母と対面してびっくり。 あまりの美しさに思わず微笑んでいました。
お化粧が綺麗で、花に囲まれ、生前愛用した踊りの扇子が3本ほど入れてありました。

気がつくと、父も親族も泣いてはいないし、というか和やかな雰囲気でした。
通夜とは思えなかった。 みんな泣き崩れて悲壮感いっぱいだと想像してきたから。

あとで妹達に聞いた話、納棺師の<おくりびと>の儀式が素晴らしかったそう。
美しい所作なので不謹慎ながらも、ビデオを撮りたいくらいだったと話していました。
私はその儀式も大勢の弔問客も見ることがなかったけれど、翌日の葬儀はとってもいい
セレモニーでした。
母の遺影に小さな踊り用の傘がさしかけてあり、”わぁ~”と言うくらい素敵な祭壇でした。

なぜか通夜で母の姿を見ても、涙が出なかったのです。
きっと駆けつけなくては!と緊張していたからだと思いました。

でも、孫代表の甥が母の遺影にお別れの言葉を語りかけた時、また弟が喪主の父に代わって
挨拶した時、今まで忘れていた涙がどっと溢れてきました。
二人とも自分の言葉で、率直に語ったのが心にぐっときました。

母がたくさんの懐かしい人々を引き合わせてくれました。
大昔の幼ななじみ、実家の踊り場でおけいこしていたお弟子さんたち、長く会っていなかった
親族。 昔の友人とは葬儀の場でハグハグしてしまいました。

最後は両親のダイヤモンド婚を記念して妹が作ったDVDを、数分に縮小して会場で流しました。
若いころの親、子育てしていた私達姉妹、やんちゃな孫達、スポーツや日本舞踊に打ち込んで
いた母の全盛期・・・たくさんのシーンが次々に流れました。 会場もアットホームな感じ。
私がジーンときたのは、両親とディズニーランドや浅草に行った場面。
たくさんの思い出がよみがえって涙・涙でした。

亡くなる朝、父はいつも見舞いに行く時間より早く行ったのでした。虫の知らせだったか。
もう言葉がでないのに、その日は父に”おはよう”と言ったそうです。
まさかその二時間後に最後のお別れになるとは・・・

父は地元の病院に母が戻ってから、足をさすったり言葉をかけたりよく尽くしていました。
だからなのか悲しいけど悔いはないようで、思ったよりしっかりして淡々と見えます。

長~い更新になってしまいました。
母のDVDを見て、人はやはり懸命に生きていかねばならないと感じました。
その時々を大事にして自分がそうありたいと願って暮らせば、充実した人生が送れるかなと。

思うようにならないことも、青天のへきれきというようなことも起こります。
でも負けてはいられない。 なんとかなる!という気持ちで頑張りたい。
浅草観光で踊りの小道具を探していた、好奇心いっぱいの母の笑顔を思いだすことにしよう。

ともあれ、息子の引越しと母の別れが重なった、忘れられない猛暑の夏となりました。
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