心理カウンセラー/子育てアドバイザー グランマ39のページ

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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

誕生会

2015-03-30 21:00:47 | 子育て支援・カウンセラー
今月の誕生会が終わり、ほっとしました。
動物体操も盛り上がり、楽しかった~ 

1~2歳児が真似をして振り付けを覚えようとするしぐさに、やりながら感激していました。
終わってもずっと、頭の中は今日の音楽が流れています。

やってみて思ったけど、前に出てパフォーマンスする大人が楽しければ観ている子供も楽し。
年甲斐もなく、私も一生懸命動いていましたから(笑)。

三月産まれの子供さんが結構いました。それも月末。
”やっと1歳になりました”と、親も感慨深げ。
歌や体操でお祝いしてもらった後は、手作りメダルと手形のプレゼント。
いい思い出にしてくれたら嬉しいです。

ちなみに、スタッフの一人も今日が誕生日でした。
”何歳になった?”と聞いたら、”教えない~”だって。 私よりいくつも若いですが。

そして、私の次男も誕生日です。 
当時の産まれた時間帯に、帰りのバスの中でお祝いメールをしました。

早生まれだから、幼稚園、小学校低学年までは小さい方でした。
でも、すぐ追いつきました。 今では同級生の中では一番若い!!

早生まれのお子さんについて相談がある時は、マイナス面だけでないことも伝えます。
うちの子は、特に幼稚園時代は、先生だけでなく他の父兄からも可愛がられました。

今日来た3月産まれのお子さんたちも、きっと伸び伸び育ってくれると思います。
ハッピーバースディ!
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お花見

2015-03-29 01:10:34 | ファミリー
フィギュアスケートをずっと見ていたので、こんな時間になりました。
生放送後、各チャンネルのスポーツニュースまで。
羽生君の演技を何度も見たかった。 ショートのバラード一番、すてき!

おっと、このブログは大ちゃん、せいらちゃんのことでした。
まだスケートの余韻に浸っているもので・・・
大輔も真央もいない今、演技や曲が素敵な選手のみ見入っています。

大ちゃん・せいらちゃんも何度も見たい可愛いお子様たち。
家族でお花見に出かけたそう。

                        

ママが張り切ってお弁当を作ったそうな。 へぇ~とびっくり。
幼い子供がいても、弁当作ってお花見に行くという気持ちが素晴らしい。
”途中で食べちゃおうか!”となることが多い。 夫婦だけの我が家は。

                             

美味しそうですね。 満開の桜の下で食べるお手製のお弁当は格別かな。
日本人はほんとに桜が好き。 お花見は春の楽しいイベントですね。

せいらちゃん、可愛いです。 早く会っていじくりまわしたい(笑)。

                             

あちこちで桜が見られる季節になり、ウキウキ気分~
今日は晴れたので、冬の上着やセーターも、<お家でクリーニング>しました。
明日は雨になりそう。 桜が散らないといいですが・・・

私は明後日に職場のイベントがあるので、明日は一人で歌や手遊び、読み聞かせの練習です。
夫を0歳児に見立て、”いっちょにうたいまちょうね!”とおけいこしているのです。
口が悪い0歳児なので横やりが入り、テンション下がりますが。
でも、あと一日しかない、頑張ります。 

大ちゃんちの弁当、ボリュームがあるから、これ食べたら元気が出そう。
二人とも楽しそうですね。
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初めての歯医者

2015-03-27 08:44:14 | ファミリー
せいらちゃんが、初めて歯医者さんに行きました。
ママ不在でも泣かなかったそうですが、大の字ですごい!

                      

いつも歯磨きをしている時は、両手をママの足で押さえられています。
その時の恰好で両手を開いているようです。
普段の習慣が出るのかな。

でも、怖いですよね、歯医者さんって。 大人だって仕方なく行きますから、
私は歯石取りなどメンテナンスをすると気持ちいいから、昔より通っていますが。

せいらちゃんは強い! 初歯医者は泣く子が多いから

今日はこれから仕事です。 よく子供の歯磨きについても聞かれます。
大人が毎食後、楽しそうに磨いてれば、いいお手本になりますね。

最初は歯ブラシを持たせて遊びながらでもいいと思う。
その後、大人が磨き直したり、ガーゼなどで拭いてあげたりすれば。

せいらちゃんも、側にいる大人や大ちゃんの真似をして歯磨きを覚えたのかも。
大ちゃんは早くから、歯ブラシを持っている写真が送ってきていました。

兄と妹、仲良しだから同じことをして覚えていくのが早いのでしょう。

                               
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旅の余韻

2015-03-26 18:03:43 | 暮らし
BSで音楽番組を観ていたら、ショパンが過ごした場所を放映していました。
その中に、先日パリ旅行記で書いた、<ショパン最後の家>も出てきました。

私が行った、あの場所。 え~い、もう一回アップしよう。

                   

夫と散歩がてら探したのですが、ここに住んでたのだよ・・という証しのみがあって。
今はこの建物、あるブランドの所有になっているそう。
つい先日、ここに行ってきたのだなあと思うと感慨深いです。

放送で、ショパンの葬儀はマドレーヌ寺院で行われたと言っていました。
なんということでしょう。 ホテルはその寺院のすぐ近所でした。
毎日、マドレーヌ寺院の前を通りながら、観光に出歩いていました。

寺院の内部は無料で見られると聞いていたのですが、その時間がなくて通っただけ。
旅は帰宅したら終わりではなくて、テレビや雑誌で旅先を確認すると、再度楽しめますね。

さて、今宵の楽しみはリンゴのシードルを飲んでみること。
モンシャンミッシェルで買ったシードルですが、ペットボトルでも売るようになりました。
スーツケースの中に入れられて便利。

機内販売でもシーバスのウィスキーがペットボトルでありました。(国内未販売)
珍しいのでお土産用に買いました。 長男が好きだから。

                    

この時期に、私がパリに行ったことは身内と友人、このブログを読んでいる人しか知らない。
職場の人や慕ってくれるママさんが知ったらびっくりするだろう。
何事もなかったかのように、お仕事していますから~
”先生、久しぶりですね、具合でも悪かったですか?”と聞かれるけど。
パリの街をせっせと歩いて、面白い体験をしていたと知ったらどう反応するかな。

いつも海外に行く時は、父にも知らせるのですが、今回は言わないで出かけました。
なので、綺麗なパリの絵葉書を出して、事後報告することにします。
シニアの娘から元気をもらってくれると嬉しいですが。
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平和

2015-03-24 19:56:09 | 友人、仲間達、Yちゃん
昨日は、30代、50代の仲間と3人でイタリアンのランチ。
今日は、同じ世代の仲間たちと和食のランチでした。

どちらも楽しかった~ おしゃべりもそうですが、日本はほんとに食べ物が美味しい!
ちょっと行けばいろんなレストランがあり、日常のお惣菜だって豊富です。

食事会では、私のパリ旅行話題で盛り上がり。
無事に帰宅できたからこそ話せるのです。 最近でも不幸な事件が起こったし。
世界中がテロの危険にさらされているけど、まだ日本は平和だなあと思います。

仲間がびっくりしたのは、パリ地下鉄での日本語のアナウンスでした。
日本では、”優先席ではマナーモードに!”というくらいでしょうか。
パリでは、”スリが多発しています。くれぐれも気を付けてください!”という注意でした。
地下鉄に乗る時は、いつもピリピリ状態。 無事に目的駅に着いた時は、ほっとしました。

日本ほど安心して電車に乗ったり、美味しいものを食べられる国はないかもしれません。
道路にはゴミが落ちてないし、人々はきちんと並んで順番を待つし。

現代の日本も、殺伐としたニュースが流れることもありますが、それでも先進国と言われる他の国に
比べたら、とても美しく奥ゆかしいと思います。

他国に行かなくても、日本が安全で住みやすいと解ってます。
旅行したことで更に再認識できた。 日本が一番いい!

危機管理を持って、注意しすぎるほど気を付けて行った海外ですが、機会があればまた行きたい。
こういうご時世だから、海外旅行を敬遠する人が増えています。
仕方ないですね。 危険と隣り合わせですから。
今はしばらく、この平和な日常を大事にしてせっせと働きたいと思います。
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大ちゃんもお墓参り

2015-03-22 22:44:48 | ファミリー
大ちゃん一家も、お墓参りに同行しました。
いいお天気でなによりでした。

大ちゃんは、自分ちの車でなくおじいちゃん達が乗ってるレクサスのほうに便乗。
大きい車でワイワイ行く方が、おしゃべり大ちゃんには楽しいのかも。

車の中から私に電話があったのです。 相変わらず、気が利いた大ちゃんです。
”僕がお迎えに行ったら、ひいおじいちゃんはニコニコして待ってたよ!”

私が話す暇もなく、大ちゃんは出来事を報告してくれました。
あんたはえらい! 将来、どんな仕事に就くのだろう?と、いつも思います。

大ちゃんは、お墓参りの時、”最初はひいおじいちゃんがお参りして!”
”次はだれ?”と、次々に指示をして、線香をあげる順番を仕切りました。
大ちゃんが勝手にやって、大人は口出していないそう。 恐るべし4歳児。

大人はどんどん老いていくから、頼りになりますね。
でも、その後はやはり子供。 おじいちゃんたちと別れて人吉のSL見学へ。

                    

せいらちゃんも大きくなりました。

                    

この写真、なんか絵になりますね。 田舎の子・・って感じで。

                    

実はですね、パリにいる時、大ちゃんの写真がたくさん送られてきたのです。
妹が私のパリ行きを忘れていたみたいで。 
まさか、パリで大ちゃん、せいらちゃんに会えるとは! 

                    

コートを着ているから、少し前の写真かも。 
せっかくなので、パリに来た分から一枚アップしました。

今頃は、ひいおじいちゃんとお墓参りした夢でも見ているかな。
大ちゃん、いつもお年寄に優しくしてくれてありがとうね。
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念願のお墓参り

2015-03-22 22:15:30 | ファミリー
父が、数か月ぶりに我が家に戻りました。
一日だけの待ちに待った外出。

妹達や弟が協力して、この日を迎えました。
父も、積極的にリハビリをして、なんとか家に帰宅したいと頑張りました。

結果、一人で杖をついてなんとか歩けたそう。

                    

ただいま90歳です。 自力で歩けることが信じられない。
3か月前に会った時は、入院中でベッドに横になったままでした。
起き上がるときも介助が必要なほど、弱っていたのに。

現在は、歯の治療を済ませたから食事もきちんと食べられるし、リハビリもしています。
自宅にいたころより、スマートになりました。
やはり、食事の管理をしてもらえるのは有難い。 太っていたら動けませんから。
歯は命、そしてリハビリ。 父が身を持って教えてくれています。

父を車に乗せたら、みんなでランチをして、母のお墓参りをしました。(私も行きたかった)

動けるようになると、我がままも言うようです。
自宅に置いてあった帽子を7個も持っていくと言ったらしい。
コレクションするほど帽子が大好きな父。 
”毎日、ホームで取り替えてかぶるのかね”と妹と笑いました。
でも、あと何年生きられるか。 そう思うと、多少のことは、ハイハイと聞いてあげたい。

ちゃんと、妹に今日のお礼メールがきたとのことで、それを聞いて嬉しくなりました。
まだメールが出来るのだ。 すごい、おじいちゃんです。

”今日の実家帰りのために頑張ったから、次々目標を立てんといかんばい!”と妹たちの意見。
ほんなこつ! 次なる楽しみは何にする? 

今回行けなかった長女が行くということで・・・さて、父は頑張ってリハビリを続けてくれるかな。
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パリ旅行⑫

2015-03-21 01:13:18 | 旅行記
短いパリ旅行記も最終回になりました。
駆け足で綴ったので、誤字は明日、お昼休みに直しますね(笑)。

人が行った旅行、人が食べた物の記録なんてつまらないかもしれませんが、このブログも
そろそろ閉じる時期に来ています。
なので、まとめておきたいと思うようになりました。
特に、旅行記は近い将来、元気に海外に行っていた自分に励まされるかも。
陽のあたるホームの部屋で、一人にんまり自分の旅行記を読み返しているのを想像したり。

ああ、なんか終わりに近づいたらしんみりしました。
まだまだいける!と言ったばかり。 これからも機会があったら行きたいです。

パリ最後の日、午前中は時間があったので街をぶらぶらしました。
またお迎えの車が来てくれますので。
帰りは、日本人の男性でした。 もうパリに20年も住んでおられるとか。

空港に向かう途中も、観光案内しながら運転していました。
最後までラッキーな旅行でした。 ずっとお天気も良く、傘は一度も使わず。

ドゴール空港のラウンジも使ってみました。
成田より狭いけど、軽食はこっちがオシャレだったと思います。

                    

次男に今から帰るとフェイスタイムしたけど、うまくつながらず残念。
あとで知ったけど、Wifiルームがあってそこなら通じたのでした。

帰りの機内食は、また違うメニュー。

                    

ほんとに一流シェフの献立は見事です。
ワインを軽くひっかけて眠りにつきました。 映画も観ないで・・・
”もうすぐ成田だよ!”と夫に起こされたのは、到着2時間前でした。
旅行でこんなにぐっすり寝るなんて。 パリ旅行は夢だったのかしら。

帰宅後、バタバタ片づけて時差ボケを直し、ブログアップの写真に四苦八苦。
そして明日から仕事。 やっと現実に戻りました。
体力・気力すでに回復。 時間とお金があったら、明日にでも一人でパリに行けますよ~

フランス人、親切でした。言葉も英語や日本語が混じって楽しかった。
事件後で不安はあったけど、武装した警官が地下鉄で乗り場を教えてくれたし。
いい思い出になりました。

毎度おなじみ、長いブログ、お付き合いいただきましてありがとうございました。
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パリ旅行⑪

2015-03-21 01:03:28 | 旅行記
修道院に行く前に、ランチタイムがありました。
このツァーではオムレツ付きのランチが食べられました。
もうモンシャンはすぐ側。 ウキウキランチ~

いや~びっくりしました。 おねぇさんが運んできたジャンボオムレツ。
私は一人づつ、お皿にオムレツが乗っていると思っていましたので。

その時、彼女が叫びました。 ”写真! 写真!”と日本語で。
このオムレツ・パフォーマンスをカメラに納めよ!と言うのです。

                    

周りを見たら、お客はみんな日本人ばかり。 毎回、写真を撮っているのかもしれません。
でも、撮影しろと言ったのが納得。 切り分け方が独特でした。
トングを上手に使いながら、個別に切っていくのです。 一人前がこちら。

                    

オムレツというより、ふわふわケーキ。 美味しい!!
この辺、ノルマンデー地方はリンゴが名産だそうで、リンゴの発泡酒、シードルが有名。
ランチに付いていました。 甘みがあり、シャンパンのようで呑みやすい。

                    

ペットボトルでも売られるようになったとかで、買ってみました。
球磨焼酎が呑める人には、ジュース?

メインは、ボリュームがあってお腹いっぱいになりました。

                    

デザートは、やはりリンゴのタルトでした。 めっちゃ美味しかった。

同じテーブルの若い女性に、”ご夫婦で旅行、いいですね”と話しかけられました。
彼女は、初めてのパリ一人旅だそうで、関西からエールフランスで来たとのこと。
遅い冬休み・・と笑っていました。
感心したけど、私も何度も一人で海外に行ったから共感できます。

その人のご両親も、私と同じ年齢で初めて夫婦でロンドンに行かれたそう。
だけど、スリに遭ってしまい意気消沈。 
やっと元気になり、また旅行したいと言っていると話されました。

そうそう、我ら世代はまだいける!
若者ほど体力はないけど、もういいや・・と思ったら終わりですから。

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パリ旅行⑩

2015-03-21 00:40:33 | 旅行記
もう一つのオプショナル、モンシャンミッシェル一日ツァーに参加しました。
なんせ、集合時間が朝7時。 事前に下見しておいてほんとに良かった。
乗りおくれた人は気の毒だけど、フリーの旅行で早朝の場合、下見は必須です。

東京から名古屋までの距離だそう。 途中で休憩を入れながら延々とバスは走る。
運転手さん二人が交代してハンドルを握ります。

海に浮かぶ修道院・・・これも今回の目玉かも。
一度は行って見たかった。 実際は・・・石の階段を上るのにくたびれた~

                      

対岸から修道院のエントランスまで無料のシャトルバスが出ています。
でも、ガイドさんが、日曜だしいつバスが来るか解らないから歩くことを暗に勧めました。
そう言いながら、彼女はバスに乗ってきました。 私たちは20分ほど歩きましたが。

エントランスからてっぺんまでは、両脇にお土産やさんが並んでいます。
ここに有名なオムレツ屋さんがあります。

                     

頑張って石段を上ると広大な景色が広がりました。

                     

老夫婦がツァーに遅れがちになり、座り込んでいました。
足が悪い奥さんをかばいながら登るので、大変そうでした。

私もこんなきつい階段とは思わなかった。来てみて解ることってありますね。
パリと違って、マフラー、手袋、フード付きの頑丈装備でしたが、寒かった~

歩きながら、だんだんと近づいてくるモンシャンミッシェルを観るのは幻想的でした。






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パリ旅行⑨

2015-03-21 00:11:13 | 旅行記
明日は仕事なのでもう寝ないと。 でも、頭の中でパリ旅が続いているのです。
次はベルサイユ宮殿の話題です。

                       

ここは一回は行ってもいいと思います。 広いけど、見学する価値は大きい。
郊外なので、オプショナルツァーで行くのが便利。イヤホン付きガイドの説明もありますし。

とにかく大広間の天井画など、素晴らしかった。

                              

王妃の寝室(マリーアントワネット)も見ました。
当時のインテリアで復元されているようです。

                              

なんとかの間というのがいくつもあって、説明を聞くのが面白かった。
特に、シャンデリアがきらめく<鏡の回廊>は楽しみにしていたので、ちょっと興奮しました。
ルイ16世とマリーアントワネットの婚礼の舞踏会が催された場所。

                                

中庭がすごく広かった! 宮殿内から見た庭園。

                        

フリー旅の途中、1~2回はガイド付のツァーに参加するのもいいですね。
無駄が無く廻れて歴史も解り、得した気分。 ベルサイユ、優雅な雰囲気で素敵でした。



           

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パリ旅行⑧

2015-03-20 23:44:21 | 旅行記
パリに来たからには、美術館も観てみたい。
ホテルから歩けるので、建物までは何度も行きました。
だけど、毎回多くの人が並んでて諦めました。

機内で知り合った、ビジネスクラス利用のご夫婦は3組いました。
一組は、日本で美術館パスカードを購入していて4つの美術館巡りをすると言っていました。
あとの2組は、街をブラブラすると。 皆さん、私たちを除いてパリのリピーターでした。

どれも素敵ですね。 毎年、豪華な海外旅行をされているようです。
旅先でカップラーメン食べてる夫婦とは違いますな。

でも、私たちも充実していたのです。 それなりに。
ルーブルは諦めたけど、セーヌ川を挟んで対岸にあるオルセー美術館には入れました。
とっても広いルーブル。 一日かけても目玉しか見られないらしい。

                             

セーヌ川の向こうにあるのがオルセー。 <ミレーの落穂ひろい>を観てきました。

                            

この美術館二つとセーヌ川は、絵になる風景です。セーヌ川クルーズの船が行きかっていました。
川にかかる橋には、たくさんのカギが付けられています。

                        

愛を誓った恋人たちが南京錠を取り付け、その鍵を川に投げ入れるという儀式。
一時、鍵の重みで手すりが崩れてしばらく封鎖されたとか。
愛の重みでしょうか。 眺めていたら、若くない人も付けていましたよ。観光客かも。

ちょうどこの辺にいた時間が夕方で日本の夜遅く。 時差8時間です。
次男が景色を観たいと言うので生中継しました。 アイパッドミニ同志のフェイスタイムで。
ルータが大活躍ですね。 借りてきて良かった。

”ほら、あれがルーブルだよ! こっちがオルセー、奥の方にエッフェル搭も見えるよ!”
リアルタイムでパリを見られるなんて、時代も進化したものです。

私がカメラやタブレットを出している時は、周りをよく見ててと夫に注意します。
何を勘違いしたか、夫は景色を観ていました。
”景色でなくて近くにいる人のこと!” ”かれらはカップルだよ!”

そいつらがやばいのだ。 
だって、ずっと私たちを見てましたから。 恋人のふりして。

全部、スリと思え! このくらいの緊張感でちょうどいいのです。大都会だから。
のほほーんとした夫はすぐ狙われる。 だから空っぽのバックしか持たせない。

無事に日本への生中継も終わり、セーヌ川の心地よい風に吹かれながらホテルに戻りました。 
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パリ旅行⑦

2015-03-20 22:26:03 | 旅行記
初めてのパリ、地図を片手に歩き回りました。
ガイドブックを見たら、ホテル近くに<ショパン最後の家>と書いてあるではないか!

ピアノを習っている身としては、ぜひとも拝んできたい。
”どこ?まだなの、ショパンさんの家は?” 探したけど家らしきものはなく・・・

あった! 夫が上を見て言いました。建物の壁に、なにやら書いたものがあります。 
どうやらショパンが住んでいた最後の家らしい。

                               

大昔、この地に偉大なショパンさんが住んでいたのだ。 
所有者は変わっても、建物がこうやって残っているのは感慨深いです。

満足して次の目的地へ・・と言っても、あてもないブラブラ観光。
足の向くまま、気の向くまま。 気がついたらシャンゼリゼ通りを歩いていました。

”おお~シャンゼリゼ~”と歌いはしなかったけど。 夜なら気分が出たかも・・です。
セーヌ川の向こうにエッフェル搭が見えた!

                                            

市内は交通量が多いので、歩く時も注意しました。 特に歩行者信号が解りにくい。
夫がいつも、”赤だよ!”と私を呼び止めていました。

延々と歩いて、やっと凱旋門に到着。 やはり、観光客が多かったです。
この門に登れるなんて知らなかった。 階段を上がる元気がなかったのでパス。

                        

帰りは地下鉄でホテルまで戻りました。 行きは駅3つ分、歩いたことが判りました。
疲れたので外食する気がなく、ホテルで簡単に済ませました。
パリは物価が高く、特に食事は困ります。 ランチでさえ、それなりに高い。
毎日、昼も夜も外食にしたら、胃もお財布もびっくりです。

それで、日本から持参した電気小なべが役に立ちました。 お湯も沸かせます。
カップラーメンを食べた容器で、くまもんスープも飲みました。 懐かしい味!

                        

この小なべ、ロンドンの語学研修で大学の寮に滞在したとき、とても重宝しました。
これでご飯も炊いたのです。 久しぶりに海外に持ってきました。
なぜならパリは、お湯沸かし器がないホテルが多いと聞いていたから。

パリで知ったこと、パンがめっちゃ美味しいのです。
夫は、ホテルのパンをお皿いっぱい運んできてパクパク食べていました。

帰りの機内で知り合ったご夫婦も、外食ばかりは疲れるので持参したご飯を食べたとか。
ホテルのパンが美味しいから、お昼用にこっそりもらってたと話していました。
うちと違い、5つ星のホテルに泊まられたのですが、それを聞いて少しほっとしました。

侘しそうに見えるこの日の夕食。 でもパンが美味しいから幸せ~でした。
私がいつもかじっているサブウエイのサンドイッチとは、ちと違いましたね。


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パリ旅行⑥

2015-03-20 21:12:15 | 旅行記
今、チープワインで晩酌して夕飯が終わりました。
機内で呑んだソムリエワインを思い出しながら・・・日常との落差がすごい。
いいのだ。きりつめた暮らしをしてるからこそ、ひとときの贅沢に感謝できる。
シャンパンで乾杯したとき言った夫の言葉。 ”良かったな、幸せだね~”

いい思いはすぐ終わるのであります。
隣の部屋で、花粉症の鼻をかんでいる別人の夫。 夢は冷めるようになっている。

ところで、私は正直、パリに着くまではあまり関心がなかったのです。
夫に合わせた行先きだったので。
住めば都、ではない、旅先は都・・・でした。 パリは花の都ですからね。

しかし、ホテルがいい場所だったことのデメリットは、水や食品を買う店がないことでした。
歩き回ってスーパーを探したけど見つからず、結局、駅の自販機で買いました。
めっちゃ高いのです。 日本だったら、少し歩けばコンビニやスーパーがあるのに。
中心地のパリの人々はどこで買い物しているのだろう。
自販機も駅のホームで見ただけです。

日本では水の値段はそう変わらないけど、パリは地価によって変動があるようです。
パリ市内は高いのに、郊外に行ったときは普通でした。

地下鉄は怖かったけど、切符を5枚づつ持っていたので、利用することにしました。
出かける前に、動画で地下鉄の乗り方をチェックしていた夫が、乗ってみたいと言いました。
スリが多い、テロがあるかも、危ない話をいっぱい聞いていましたけど。

                       

パリの切符は面白い。 
乗るときに改札口で切符を入れたら、どこで降りてもオッケー。
出口で切符は不要でした。 念のため、降りるまで持っていましたが。

車内で、”スリに気をつけて”という日本語でのアナウンスがあるのにびっくりしました。
女性同士、子供の集団、カップルで襲うので、パリのスリはほんとに要注意だそう。
どの人もスリに見えて、囲まれないよう、こちらから周りを睨んでいました。

念のため、日本から水を数本持っていったのですよ。
夫は呆れていたけど、簡単に買えなかったから持参して良かったです。

ロンドンでバスに挑戦したように、パリでもバスに乗ってみたかった。

                        

また次回、乗ってみよう。 次回があるのか? 頑張って働こう。

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パリ旅行⑤

2015-03-20 17:53:31 | 旅行記
着いてからは、時差ボケもあるので自由に過ごすことにしました。
まずは、後日行くモンシャンミッシェルやベルサイユの集合場所の確認。

パリは歩こうと思えば歩き回れる街だと知りました。
なんだ、ロンドンより簡単。 ロンドンでは結構、地下鉄を使いましたから。
すたこらさっさ~ シニア世代とは思えない足さばきで、パリの街を歩きましたよ~

下調べしていて良かった。 初めてだと解りにくいかも。
実際、当日二人、乗り遅れて行けなくなった人がいました。 お金がもったいない。
待ってはくれないのです。 非情にも時間通りに出発するので。

場所チェックをしたら、ブラブラ散策。
プランタンなどのデパートやパリのお店を冷やかしました。
天井付近がステンドグラスでゴージャス。

                            

専門店らしき店に迷い込んだとき、入り口に立っていたイケメン店員さんに英語で聞きました。
”この店に食品売り場はありますか?”と。
その人、汗をかくジェスチャーをし、自分の服を脱いで着替えるそぶりをしました。
目の前にあるサッカーボールやテニスラケットを指さしながら。 

言葉はオールフランス語。+ ジェスチャー。 
要するに、ここはスポーツ用品売り場だと言いたかったようでして。
全部フランス語なのに、最後だけ、”オッケー?”と言いました。

”オッケー、オッケー”ですよ。 笑いをこらえながらお礼を言いました。
見ればスポーツコーナーだってことは判るのに。 私は水が買いたかったのだ。

ホテル近くに来たとき、華やかなウィンドーが目につきました。
マカロンです! 可愛い!

                            

マカロンの老舗らしい。 マカロンってすごく高いですね。
ここでは眺めるだけ。 すぐ側にもマカロン店があったので買ってみました。
こっちの方が安かったので2箱買い。 でも、賞味期限が2日しかないのでした。
なんということ。日本に持って帰れないじゃんか!

それから仕方ないので、観光に行ってはホテルに戻り、マカロンでティタイム。
マカロンをこんなにパクパク食べたことはない! 高いから今後もない!

でも、私はあまりマカロンが好きではなかった。 以前食べたのはパサパサしてて散らかったし。
ところがです。 本場のマカロンは美味しかった! 
しっとりしててミニマカロンだから食べやすいし。

お土産にできないから、お店で女子学生たちが一個づつ紙に包んでもらって食べていました。
パリの空港の免税コーナーにもマカロンが売っていたので、すぐ食べるなら次回買ってもいいかな。

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