世の中の価値観を見直すべき時代だ! (012.04.15.)
先進国と、後進国とでは、政治の経済対策に違いは、明らかに自国国民の消費力によって異なる事は当然の事である。日本と中国の国情は、人口の違いが明らかに消費力の違いで示されている。
日本の国内消費力は最早、全ての物が行き渡り、食うにも、住むにも、着るにも、困らず、物が行き渡っている。それでいて「国内消費を!」と言ってもよほど消費者に刺激を与えるものしか売れないのではないでしょうか。
景気浮揚策も、政府が財政投融資を増額して、雇用の増大を図り、消費の拡大を狙う政策は最近では通用しなくなり、景気と雇用が結びつかない傾向は、全てがIT化され、ロボット化され、労働者が遣っていた単純作業は全て機械に置き換わっている。僅かに知的労働、技能的労働に付いては、その影響を受けるが、今問題になって居る、非正規社員労働は、置き換わる機械との戦いで、財政投資をしても、即雇用には結びつかない時代に成って来た。
従って貧富の差は、自然と拡大し、食えない人は、稼ぎたくとも職が無く、稼げない、必要とされる知的・技能的労働者は、幾らでも稼ぐ道が有る。この格差は益々拡大する事になるのではないでしょうか。
今の最低賃金保障制度という物も、人間が人間として、生きるに必要な最低の賃金は保証しても、給料の上限は、一定限度を決めて、それ以上は、お金でなく、社会的名誉のあるものを金に換算して、与える制度は出来ない物でしょうか。
AIJの社長はウソの業務内容を示して、厚生資金を集め自分の給与は年収7000万円を貰っている、それでいて、悪い事をしたと言う感覚を持っていない様だ、全く不思議な神経の持ち主だが、如何してこの様な人間が出来たのでしょう。この様な人間は金は有っても社会的名誉は最低であります。社会的名誉のある人こそ、社会から尊重され、金に換算できない尊い物を持っている人である。
勲章や褒賞制度を含めて、世の中の価値観を大いに見直す時代ではないでしょうか。
(えびなたろう)
先進国と、後進国とでは、政治の経済対策に違いは、明らかに自国国民の消費力によって異なる事は当然の事である。日本と中国の国情は、人口の違いが明らかに消費力の違いで示されている。
日本の国内消費力は最早、全ての物が行き渡り、食うにも、住むにも、着るにも、困らず、物が行き渡っている。それでいて「国内消費を!」と言ってもよほど消費者に刺激を与えるものしか売れないのではないでしょうか。
景気浮揚策も、政府が財政投融資を増額して、雇用の増大を図り、消費の拡大を狙う政策は最近では通用しなくなり、景気と雇用が結びつかない傾向は、全てがIT化され、ロボット化され、労働者が遣っていた単純作業は全て機械に置き換わっている。僅かに知的労働、技能的労働に付いては、その影響を受けるが、今問題になって居る、非正規社員労働は、置き換わる機械との戦いで、財政投資をしても、即雇用には結びつかない時代に成って来た。
従って貧富の差は、自然と拡大し、食えない人は、稼ぎたくとも職が無く、稼げない、必要とされる知的・技能的労働者は、幾らでも稼ぐ道が有る。この格差は益々拡大する事になるのではないでしょうか。
今の最低賃金保障制度という物も、人間が人間として、生きるに必要な最低の賃金は保証しても、給料の上限は、一定限度を決めて、それ以上は、お金でなく、社会的名誉のあるものを金に換算して、与える制度は出来ない物でしょうか。
AIJの社長はウソの業務内容を示して、厚生資金を集め自分の給与は年収7000万円を貰っている、それでいて、悪い事をしたと言う感覚を持っていない様だ、全く不思議な神経の持ち主だが、如何してこの様な人間が出来たのでしょう。この様な人間は金は有っても社会的名誉は最低であります。社会的名誉のある人こそ、社会から尊重され、金に換算できない尊い物を持っている人である。
勲章や褒賞制度を含めて、世の中の価値観を大いに見直す時代ではないでしょうか。
(えびなたろう)