機動戦士ガンダムOO ＃１

ついに始まりました。「機動戦士ガンダムOO　＃１～ソレスタルビーイング」
久々のアニメ記事、しかもガンダム。さて、その初回は？？？

製作：毎日放送・サンライズ
監督：水島精二
シリーズ構成：黒田洋介
キャラクターデザイン：高河ゆん、千葉道徳
メカニックデザイン：大河原邦男、海老川兼武、柳瀬敬之、寺岡賢司、福地仁、
　　　　　　　　　　　　中谷誠一
♪オープニングテーマ：L’Arc～en～Ciel　「DAYBREAK’S BELL」　視聴サイト
♪エンディングテーマ：THE BACK HORN　「罠」　視聴サイト

＜ボイスキャスト＞
刹那・Ｆ・セイエイ・・・・・・・・・宮野　真守
ロックオン・ストラトス・・・・・・三木　眞一郎
アレルヤ・ハプティズム・・・・吉野　裕行
ティエリア・アーデ・・・・・・・・・神谷　浩史
スメラギ・李・ノリエガ・・・・・・本名  陽子

ついにガンダムシリーズ最新作、始動！
初回から、登場人物が畳み掛けるように出てきたので、頭の中がごちゃごちゃ。


西暦2307年。
化石燃料は枯渇したが、人類はそれに代わる新たなエネルギーを手に入れていた。
３本の巨大な軌道エレベーターと、それに伴う大規模な太陽光発電システム。
しかし、このシステムの恩恵を得られるのは、一部の大国とその同盟国だけだった。

それは、アメリカ合衆国を中心とした『ユニオン』。
中国、ロシア、インドを中心とした『人類革新連盟』。
ヨーロッパを中心とした『ＡＥＵ』。


AEU軍事演習場では、新型モビルスーツ“イナクト”のお披露目があった。
そこには、ユニオン所属のグラハム・エーカー（中村　悠一）も見に来ていた。
  
そこに乗り込んできたのは、そこへ乗り込む機体はガンダムエクシア。
う～ん、ターンAに似てるな・・・。
背中にやどかりみたいなのしょってて、なんか洗練さがないな～。
  
刹那（宮川真守）：「エクシア、目標を駆逐する」
あっさいイナクトを撃沈・・・。
淡々とした感じのこの刹那くん。う～ん、やっぱ「ガンダムW」を思い起こす。

ソレスタルビーイング戦闘母艦、“プトレマイオス”内。
お酒を手にしてきたのは、スメラギ・李・ノリエガ（本名陽子）。
館長ではないが、実質トップにいる人らしい。
  
人革機動エレベーター“天柱”では、パーティーが開かれていた。
チャイナ服の少女は、王留美（真堂　圭）。
私設武装組織ソレスタルビーイングのエージェント。
戦闘には参加せず、メンバーたちをサポートする立場らしい。

ガンダムは全部で４機。４人のパイロットがいる。
  
ガンダムデュナメスの、ロックオン・ストラトス（三木眞一郎）
ガンダムキュリオスの、アレルヤ・ハプティズム（吉野裕行）

翌日、経済特区東京のニュースで天柱襲撃のニュースが流れる。
そこに届いたビデオメッセージ。クリスタルビーイングからだった。
このタコみたいな人がトップなの？うさんくさそうな人だわね・・・。

「私たちはソレスタルビーイング。
 機動戦士ガンダムを所有する、私設武装組織です。
 われわれの活動目的は、この世界から戦争を根絶することです。（中略）
 どのような理由があろうとも、私たちはすべての戦争行為に対して
 武力による介入を開始します」
  
その声明を、けげんそうに見つめるマリナ・イスマイール（恒松あゆみ）。
中東のアザディスタン王国のお姫様。ラクスみたい。

グラハム：「これは傑作だ。戦争をなくすために、武力を行使するとは。
　　　　　　　ソレスタルビーイング、存在自体が矛盾してる」

このメガネ君も、ガンダムパイロットらしい。
ガンダムヴァーチェの、ティエリア・アーデ（神谷　浩史）。
  
刹那：「俺たちは、ソレスタルビーイング。ガンダムマイスターだ」
予告の声は、アムロの古谷徹さんじゃないの！！



初回から、登場人物がさ～～～っと出てきましたね。
この始まりや、キャラの雰囲気、「ガンダムW」を彷彿させてしまうのは
私だけではないように思います。

エネルギー資源を巡って戦争する・・・・この設定は、現実に起こりえるかも
しれないので、ちょっと怖い気がしました。
矛盾をかかえてのソレスタルビーイング。
これから、どのように展開していくんでしょうか？

画像は、SEEDよりもきれい。
でも、メカニックは、なんかださいな～。
エクシアのやどかり姿は好感がもてないし、ヴァーチェのデブっちょ加減には
引いてしまいました。
４機のガンダムでは、キュリオスが一番いいかな？

ストーリーは、SEEDよりは期待できそうです。

ガンダムOO公式HP