2010年6月25日(金) 風呂場ギャラリーその3 梅雨時の主役たち
梅雨の季節の主役の一つは、アジサイです。我が家では、数種類のアジサイを植えて楽しんでいますが、今回は、家人が、その中の一つを切り取り、風呂場ギャラリーに再登場させました。漢字の、紫陽花という標記にもあるように、淡いアジサイ色に、季節感があります。アジサイの花の色は、蕾の時は葉と同じ薄緑色で、開花後、次第に赤紫や青紫に変わっていくことから、七変化との異称もあります。また、基本となる色も、土壌の酸度との関係から、赤や青になる、という性質があるようです。アジサイと言えば、相棒はカタツムリ、というのが相場ですが、最近は、余り見かけませんね。
一緒に収まっている花は、半夏生(ハンゲショウ)で、この花とは、結構、長いお付き合いになりますが、軟らかな緑の葉並びに、風情があります。面白い名前の由来は、雑節の半夏生の頃(今年は、7月2日)に咲くため、という説や、穂状の地味な白い花の周囲の葉が、白く化粧したようになる(下の写真)から、という説などがあるようですが、どちらも納得です。
梅雨の季節の主役の一つは、アジサイです。我が家では、数種類のアジサイを植えて楽しんでいますが、今回は、家人が、その中の一つを切り取り、風呂場ギャラリーに再登場させました。漢字の、紫陽花という標記にもあるように、淡いアジサイ色に、季節感があります。アジサイの花の色は、蕾の時は葉と同じ薄緑色で、開花後、次第に赤紫や青紫に変わっていくことから、七変化との異称もあります。また、基本となる色も、土壌の酸度との関係から、赤や青になる、という性質があるようです。アジサイと言えば、相棒はカタツムリ、というのが相場ですが、最近は、余り見かけませんね。
一緒に収まっている花は、半夏生(ハンゲショウ)で、この花とは、結構、長いお付き合いになりますが、軟らかな緑の葉並びに、風情があります。面白い名前の由来は、雑節の半夏生の頃(今年は、7月2日)に咲くため、という説や、穂状の地味な白い花の周囲の葉が、白く化粧したようになる(下の写真)から、という説などがあるようですが、どちらも納得です。