6月14日(月) ポテトホタルブクロ
先だってのブログ(5/1 牡丹寿司)では、牡丹の花びらで、寿司を作って試食した記事を紹介した。その中で予告していたように、今回は、目下、賑やかに咲いている、ホタルブクロの花を、取り上げた。この花を試食するのは、今回が初めてである。
ホタルブクロは、良く見かける山野草だが、釣鐘の形をした花びらが、遠慮がちに下向きに咲く姿が面白く、長年の、我が家の大切な住人である。色は、薄い紫色が普通だが、濃い紫色や、白色や、白と紫の斑(まだら)模様もある。数年前に、山形方面に旅行した時に手に入れた、青色は、自慢の珍種だ。ホタルブクロとは、ホタルを入れる袋、ということで、ツリガネソウなどと呼ぶよりも、数段、詩的な名称である。幼い頃の田舎時代、繭(まゆ)の中にホタルを入れて遊んだことなどを思い出させてくれる、素晴らしいネーミングでもある。
いただくに当たって、家人が考えた方法は、摘んできたばかりの花びらを、一旦、塩水に浸しておく。(青色のホタルブクロは、既に開花済みで萎れていて、塩水に漬けても戻らなかったので、諦めた。)
塩水に漬ける
一方、茹でたポテトで、マッシュポテトを作り、刻んだキュウリを入れ、酢と塩胡椒で味付けした。隠し味に、マヨネーズ、洋カラシも加えて、それを、袋状の花びらに詰めてみた。暫く置くと、花びらが少し、しんなりとなる。
ポテトホタルブクロの出来上り
食べてみると、花びらには、特別の香りも味もないものの、プリプリした食感が、とても気持ちよい。
この料理? のネーミングについて、
ポテトブクロ ホタルポテト マッシュポテトのホタルブクロ詰め
など、二人で、色々考えたが
ポテトホタルブクロ
にすることとした。
先だっても触れたが、次は、秋口に、真っ赤な花を付ける、モミジアオイ がお目当てである。
先だってのブログ(5/1 牡丹寿司)では、牡丹の花びらで、寿司を作って試食した記事を紹介した。その中で予告していたように、今回は、目下、賑やかに咲いている、ホタルブクロの花を、取り上げた。この花を試食するのは、今回が初めてである。
ホタルブクロは、良く見かける山野草だが、釣鐘の形をした花びらが、遠慮がちに下向きに咲く姿が面白く、長年の、我が家の大切な住人である。色は、薄い紫色が普通だが、濃い紫色や、白色や、白と紫の斑(まだら)模様もある。数年前に、山形方面に旅行した時に手に入れた、青色は、自慢の珍種だ。ホタルブクロとは、ホタルを入れる袋、ということで、ツリガネソウなどと呼ぶよりも、数段、詩的な名称である。幼い頃の田舎時代、繭(まゆ)の中にホタルを入れて遊んだことなどを思い出させてくれる、素晴らしいネーミングでもある。
いただくに当たって、家人が考えた方法は、摘んできたばかりの花びらを、一旦、塩水に浸しておく。(青色のホタルブクロは、既に開花済みで萎れていて、塩水に漬けても戻らなかったので、諦めた。)
塩水に漬ける
一方、茹でたポテトで、マッシュポテトを作り、刻んだキュウリを入れ、酢と塩胡椒で味付けした。隠し味に、マヨネーズ、洋カラシも加えて、それを、袋状の花びらに詰めてみた。暫く置くと、花びらが少し、しんなりとなる。
ポテトホタルブクロの出来上り
食べてみると、花びらには、特別の香りも味もないものの、プリプリした食感が、とても気持ちよい。
この料理? のネーミングについて、
ポテトブクロ ホタルポテト マッシュポテトのホタルブクロ詰め
など、二人で、色々考えたが
ポテトホタルブクロ
にすることとした。
先だっても触れたが、次は、秋口に、真っ赤な花を付ける、モミジアオイ がお目当てである。