以前読んだ「気分は名探偵」がとても面白かったので、これもタイトルにつられ手に取ってしまったが…ハッキリ言って期待はずれ。
7作家の7作品が入っているが、なんとか及第点というのは、麻耶雄嵩「ヘリオスの神像」と法月綸太郎「ゼウスの息子たち」くらいかなぁ。
それらにしたって、そんなに出来が良いわけではない。
トリックがどうの…という前に、とにかく雑!! マンガで言えばペン入れしていないラフな下書き、という所でしょうか。
いくら犯人当て短篇といっても、もう少し丁寧に書いて欲しい。もちろんページ数の関係もあるんでしょうが。
最近どうも面白い作品に出会ってないので、ちょっとフラストレーション。
7作家の7作品が入っているが、なんとか及第点というのは、麻耶雄嵩「ヘリオスの神像」と法月綸太郎「ゼウスの息子たち」くらいかなぁ。
それらにしたって、そんなに出来が良いわけではない。
トリックがどうの…という前に、とにかく雑!! マンガで言えばペン入れしていないラフな下書き、という所でしょうか。
いくら犯人当て短篇といっても、もう少し丁寧に書いて欲しい。もちろんページ数の関係もあるんでしょうが。
最近どうも面白い作品に出会ってないので、ちょっとフラストレーション。