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へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

やっと500万人に一人

2015年10月06日 22時55分01秒 | Weblog
今年二人目のノーベル賞受賞者が決まり、これで受賞者の総数は24人に。

が、これで喜んでいてよいのであろうか。

少し前にも書いているが、日本の人口で考えると、これでも「500万人に一人」でしかない。

で、最近のデータは得られないが、2年前のデータによると。17万4267人と言う人口(セントルシアと言う国)でノーベル賞の受賞者を輩出している国もある。

これは例外的な話ではあるが、2位のスイスや3位のスエーデンなどの国では、「30万人弱」で一人の受賞者を輩出している。

これは2年前の話しなので、今はもっと少ないだろう。

日本の20倍近い受賞率である。



ちなみに、2年前の資料によると・・・・。


イギリスは8位で、1000万人当たりで言うと「17.4人」

アメリカは12位で、「10.5人」

ドイツは13位で、「9.8人」

フランスは17位で、「8.9人」

で、肝心の日本はと言うと・・・・。

31位(1.4人)である。


この後2年経過しているので、若干数字は上がっているが、日本が自慢できるような数字で無いことは確かである。

自慢したいのであれば、受賞者の数が、せめて三桁くらいにはなっていて欲しいと思うのだが・・・・。


「名ばかりの技術大国」と言われても仕方ないのでは?。


余りよくないことばかりを書き並べてしまったが、私が言いたいのは「勝って兜の緒を締めよ」と言うことである。

「敵を知り、己を知らば百戦危うからず」とも言うが・・・・


日本人は敵(世界)を知らなすぎるのである。

別の言い方をするなら、「井の中の蛙」である。
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やっとトリアージに一区切りが

2015年10月06日 21時59分56秒 | Weblog
何日か前に一部分だけやって放置していた雑草取りを、3日前から再開し、今日やっと一段落。

が、少々時期が遅かったようで、種が熟してしまった草も多く、来年が思いやられる。

が、今やらなければもっとひどいことになるので、遅いのを承知で始めた。

そして、この後の作業性を考えて、邪魔になる一部の植物を始末した。

その時の人間の気まぐれで植えて置いて、邪魔になれば容赦なく処分をする。

が、愛玩動物とは違い、「虐待」と言われる事は少ない。

それどころか、雑草を抜くことに罪悪感を感じる人は稀ではないだろうか。

罪悪感を感じるどころか、「目の敵」だと思う人も多いと思う。

昭和天皇は「雑草と言う名の草はない」とのたまわれたが、雑草は、その人によって対象となる草の種類が違ってくる。

なので、ある人は「雑草」だと思っていても、その草を大事に育てる人もいるのである。

反対に、通常は「園芸植物」として扱われているのに、それを雑草扱いする場合も出てくるのである。

私の場合が正にそれである。

「トレニア」「インパチェンシス」「オオハンゲ」「クリスマスローズ」・・・・。

余程我が家の庭の土がお気に入りなのか、マメに抜いていても、抜き忘れなどが大きく育ち、何時の間にか種で増えてしまう。

その結果・・・・。

消えてほしくない植物が生存競争に負け、気が付くと消えている。

また、元気良く育つ植物によって日光を奪われ、瀕死状態に追いやられるものも・・・・。

最も、自然界は「弱肉強食」の世界なのだから、これが当たり前ではあるが・・・・。
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ノーベル賞

2015年10月06日 03時02分56秒 | Weblog
今年また受賞者が出て日本中が大騒ぎになると思うが、私は騒ぐ気にはならない。

その理由は・・・・。

人口に対する受賞者の割合で見ると、日本は先進国の中では「下位」に位置するからである。

例えば、アメリカの人口は日本の2倍あまりだが、受賞者の数は「10倍以上」

北欧の国の中には「30万人くらいで1個」と言う国だってある。


人口30万。

地方都市でも30万くらいいるところは多い。

東京の人口であれば「30人以上」と言うことに。


安倍さんのはしゃぎぶりが実物である。
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大筋合意

2015年10月06日 02時48分55秒 | Weblog
TPP交渉も、何とか大筋合意にたどり着いたようだが、あくまでも「大筋合意」出会って、「決着」したわけではない。

この合意は、各国の議会で承認されて始めて効力を発揮できるので、各国の議会がどう反応するか。

日本では、自動車などの工業製品(輸出部門)では承認されるだろうが、乳製品や農産物(輸入部門)では猛烈な反対運動が起きるかも。

さあ、今度は国内でババ抜きである。
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