今は2024年1月1日で、私は「数えで82歳」になりました。
昔なら「長生きした」と言われる年になったが、今は上には上がいくらでもいるので、「歳だから」といっても笑い飛ばされるだけ。
そう、ようやく「平均寿命」の達しただけで、後どのくらい生きられるのか。
「初春は 冥土の旅の一里塚 目出度くもあり 目出度くもなし」などとも言うように、実に複雑な気分です。
そして・・・・。
少し前までは穏やかな感じだった外が、急に強風が吹き荒れ始めました。
新年早々なのであまり書きたくはないが、今年の先行きを象徴するような感じが。
何とか穏やかな1年であってほしいものです。
追記です。
年明け早々北陸地方に甚大な地震災害が起きてしまったが、私が先行きに不安を感じたのは、このような自然災害の事ではありません。
私が危惧していたのは、政治を含めた「日本社会全体」の事なので。
政府も国民もこぞって「景気回復」を望んでいるのだが・・・・。
今回の地震がその足元を危うくするかも。
タダでさへ赤字国債頼みの財政難の国家予算。
これで更なる赤字国債の発行を迫られ、「超借金大国」になり下がる?。