本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

市民参画会議2

2012-10-05 14:49:03 | Weblog
 昨日の続き。
 市民参画会議にもうひとつ課題がある。行政への不満、要望あるいは地区が抱えている諸問題などの意見は活発だが、そのフェーズが終わり、次のフェーズとしてたたき台の条文案が提示されると、沈黙する。

 法令文に慣れていないからだろう。それが苦痛のようで、これも欠席の理由に違いない。この段階にまで一般市民の参画は必要がないかもしれない。

 ただ、文面と市民的感覚の内容と一致しているかどうか吟味する必要がある。特に、役所の事務局が作る条文は、慣れていないせいか齟齬が多い。文章がゆらいだり、修飾語と被修飾語がダッチロールしていたりだ。
 そこで、法律の専門知識か文章に土地カンのある市民とメンバー交代するべきだろう。

 白けた会議で思ったことでした。