8月を目前にして関東地方も、ようやく梅雨明けしてくれました。
脳脊髄液減少症の患者さんは、この梅雨には本当に泣かされたと思います。
これからの暑さも、堪えると思いますが、今までに比べれば少しは落ち着きますかね。
梅雨明けしたのはいいのですが、それに伴い、水の事故が多発しています。
昨日は埼玉県のプールで排水溝に吸い込まれて幼い命を落とした子もいました。
あれは完全に人的事故。殺人にも等しい事故です。
蓋が半分はずれているのを知りながら営業をするなんて。
親は悔やんでも悔やみきれないですよね。
徹底的に責任追及をしてほしいと思います。
その前の日は、全国で15件もの水の事故があったそうです。
こちらの場合は、日頃、海や川に馴染んでいない人たちの事故が多いように思います。
自然を舐めないで、充分な注意をしてほしいものです。
でも、今は親が子供を海や川に近寄らせないですからね。
自然から学んで危険を覚えていくなんて事がないのですから、
余計に事故も増えるんだと思います。
田舎の子供なんかだったら、橋の上や高い岩場から、
海や川に飛び込むなんて、当たり前のことだし、
大人もそれを見守っているだけですからね。
そうやって子供も危険を覚えたり、
時には人の痛みなんかも勉強して、時には人間関係も勉強して、
成長していくのではないでしょうかね。
子供のいない自分が、こんなこと言うのも、なんなんですが・・・。
例えば、今の若い母親達は、自然の池や川、海辺など、
コンクリートで護岸されると、「まぁ、綺麗になって良かったわね。これで安心ね」
そう言う親が多いと思います。
自然が壊されるだけでも、悲しい事実ですが、
その怖さを知っている若いお母さんが、どれだけいるでしょう?
自然のままの岸が残っていれば、万が一転落したとしても、
這い上がる事は出来ると思います。
でもコンクリート護岸は掴まる事も出来ないし、這い上がる事も出来ません。
時には、逃げ場さえ失います。
或いは、磯遊びをしている人たちの中で、
潮の干満を意識して遊んでいる人たちが、一体どれくらい、いるでしょうか。
日本海では潮の干満差は、小さいですが、太平洋側では非常に大きいです。
それを知っている人は、どれくらい、いるでしょうか。
静かな海での磯遊びだからと安心しきっていると、
いつのまにか陸に帰れなくなっていたなんてことも聞きます。
この短い夏の間に、悲しい思いをしないよう、
万全の注意をして遊んでほしいと思います。
そうすれば、楽しい夏の想い出が、いつまでも心に残っていきます。
悲しい思い出だけは、作らないように・・・。
脳脊髄液減少症の患者さんは、この梅雨には本当に泣かされたと思います。
これからの暑さも、堪えると思いますが、今までに比べれば少しは落ち着きますかね。
梅雨明けしたのはいいのですが、それに伴い、水の事故が多発しています。
昨日は埼玉県のプールで排水溝に吸い込まれて幼い命を落とした子もいました。
あれは完全に人的事故。殺人にも等しい事故です。
蓋が半分はずれているのを知りながら営業をするなんて。
親は悔やんでも悔やみきれないですよね。
徹底的に責任追及をしてほしいと思います。
その前の日は、全国で15件もの水の事故があったそうです。
こちらの場合は、日頃、海や川に馴染んでいない人たちの事故が多いように思います。
自然を舐めないで、充分な注意をしてほしいものです。
でも、今は親が子供を海や川に近寄らせないですからね。
自然から学んで危険を覚えていくなんて事がないのですから、
余計に事故も増えるんだと思います。
田舎の子供なんかだったら、橋の上や高い岩場から、
海や川に飛び込むなんて、当たり前のことだし、
大人もそれを見守っているだけですからね。
そうやって子供も危険を覚えたり、
時には人の痛みなんかも勉強して、時には人間関係も勉強して、
成長していくのではないでしょうかね。
子供のいない自分が、こんなこと言うのも、なんなんですが・・・。
例えば、今の若い母親達は、自然の池や川、海辺など、
コンクリートで護岸されると、「まぁ、綺麗になって良かったわね。これで安心ね」
そう言う親が多いと思います。
自然が壊されるだけでも、悲しい事実ですが、
その怖さを知っている若いお母さんが、どれだけいるでしょう?
自然のままの岸が残っていれば、万が一転落したとしても、
這い上がる事は出来ると思います。
でもコンクリート護岸は掴まる事も出来ないし、這い上がる事も出来ません。
時には、逃げ場さえ失います。
或いは、磯遊びをしている人たちの中で、
潮の干満を意識して遊んでいる人たちが、一体どれくらい、いるでしょうか。
日本海では潮の干満差は、小さいですが、太平洋側では非常に大きいです。
それを知っている人は、どれくらい、いるでしょうか。
静かな海での磯遊びだからと安心しきっていると、
いつのまにか陸に帰れなくなっていたなんてことも聞きます。
この短い夏の間に、悲しい思いをしないよう、
万全の注意をして遊んでほしいと思います。
そうすれば、楽しい夏の想い出が、いつまでも心に残っていきます。
悲しい思い出だけは、作らないように・・・。