多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

ヒラリー・クリントンが大統領になっていたら…

2017-01-24 | Weblog
例のトランプとマスコミです。

トランプが米マスコミをあれだけ攻撃するのは、大統領選挙で米マスコミがかなり下劣なやり方も使ってヒラリーを推しトランプ下げをやったからです。

ヒラリー・クリントンと言えば挑戦する女性の代表でマイノリティーの味方くらいに思っている人、今でもいるかもしれません。

しかしマスコミの誘導通りヒラリーが大統領になっていたとしたらどうなっていたか?

まずヒラリーの私用メール問題。

国務長官時代にヒラリーはオバマに知られたくなかったから私用メールを使ったなどと無内容というか意味不明の解説をしていますが、この時期、ヒラリーはいろんな人と会っていた。

人と会ってそれが何か?ですが、会った人たちにクリントン財団に寄付させていた。

カネを出せば会ってやる、というわけですがこのことを隠すため私用サーバーを使っていたというのです。

こういう人が大統領になっていいのか?

ヒラリー、ほかにも真偽は定かではないが台湾への軍事援助全面打ち切り説とか中共の人権問題黙認疑惑とかもある。

クリントン財団問題より日本にはヒラリーのこの媚中の方が重大と思うのですが日本のマスコミは取り上げません。

そして最初に書いたように、ヒラリー大統領ならこうしたヒラリーを推した米マスコミの正体、暴かれることはなかったでしょう。

ヒラリーは女性の壁を打ち破るさわやか女性と今でも思っている人、かなりマスコミに洗脳されているのでは?

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ボーダーレスは危険です…トランプ大統領就任演説

2017-01-23 | Weblog
トランプの大統領就任演説ですが、

We will bring back our borders.

というお言葉があります。

他にもjobsやwealthやdreamsや色々と取り戻すつもりのようですが日本にとって一番重要なのはborder。

それにしてもトランプの演説中の米国和日本に置き換えれば考えさせられるのが多い。

たとえばこの発言。

カネや仕事や文化や領土を失うことには敏感だが、国境があいまいにされていくことにはそれほど危機を感じない。

国境沿いに住んでいる人は限られますから。

こうして地図上に引かれた国境線は守られていても、あらゆる形でボーダーレス化され国と国との境目があいまいにされていきています。

そうなって外国から変なのが一杯入ってくる。

不法移民・犯罪者・工作員はまだ分かりやすい。

それだけでなく二重国籍疑惑の野党党首や神社破壊テロリストも入ってくる。

サイバーの世界からも侵攻してきます。

国境と言えば尖閣と中共の間でそれを超えて入ってこなければ安心という認識、ちょっと甘いのでは。

トランプと米国、ボーダーがなくなってしまったと後悔しているようにも聞こえますが日本にとっても他人ごとではない。

手遅れにならないようにしましょう。

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明るいラブホ池…多摩川冬景色シリーズ

2017-01-22 | 多摩川の景色 川崎国
この写真、最近の多摩川、登戸のラブホ池であります。

土手上の道からたいした距離ではないが夏になると草がかなりウッソウと茂るので、池の周囲の散歩にはちょうどいい季節でしょう。

ということでいつ来ても見晴らしがよくて明るい所ですが、この時期、一段と明るい。

それにしてもこのラブホ池という名、日本の湖沼ワンドのユニーク名前のランキングで上位入り間違いなしでは?

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悲報!TPP崩壊

2017-01-22 | Weblog
トランプ、TPPからの離脱を表明しました。

中共に対する経済同盟としてはかなりうまい手だったのに、残念です。

ただ日米開戦前夜の日米交渉や支那事変の和平交渉みたいに幸運と綱渡りが続けて成功するのに賭けたような、実に危うい交渉なのは分かっていた。

マスコミは保護主義・排他主義のトランプがつぶしたような言い方をしていますが、選挙中はヒラリーも反対していました。

日本側の当事者、米国ではオバマみたいな政権が永遠に続くと見ていたとしたらこの辺が甘かったかも。

ところでトランプは自由貿易の名のもとに米国産業を空洞化するのがTPPと思ってつぶしたのでしょう。

ならばTPPはボーダーレス化のためでもなければ、まして米国産業つぶしなどでは決してなく、対中共経済同盟であることを前面に出してアピールすればいい。

無論TPPの名称などにはこだわらずにもう一度始めから! ですがサテこれでうまくいくか?

(平成29.1.22投稿)

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一年で最も透明な夕日? 多摩川冬景色シリーズ

2017-01-21 | Weblog
この写真、最近の多摩川の夕日であります。

当ブログ、伝統のワンパターン写真であります。

ところで草木の緑こそないものの真冬の夕空、意外と色彩があります。

この時期、一年のうちで最も空気が澄んでいるからかも。

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トランプはなぜ韓国に触れないのか?

2017-01-21 | Weblog
トランプと言えば第一に通商、次が対中共というところです。

そのトランプ、不思議なことに南朝鮮については殆どコメントしていません。

単なる無関心とも取れますが、そうとは言い切れないのが北朝鮮とは話し合い姿勢を見せていること。

プロからすれば無知な素人のとんでもない思い付きにみえるでしょうが、かえって素人の方が大きな流れをつかめていること、よくあります。

政治のプロでくそマジメなオバマは日米韓同盟の重要性とやらをなまじ理解できていたため、それに図式的にこだわったあまり何もできませんでした。

何もできずにどうなったかと言えば北は核開発をさらに進め、南は反日をさらにという具合です。

これに対しトランプ、東アジアの不安の最大の原因は北朝鮮の存在であることを熟知し、要するにその主原因の北を抑えればいいと腹をくくっているのかもしれない。

こうした北に比べ南朝鮮は北を阻止するために米国が作った傀儡国家に過ぎないから、北をコントロールできるようになれば利用価値なしと読んでいる可能性もあります。

それに実際に米国、ソ連に対抗し中共と組むため台湾からほぼ手を引き、勝ち目なしと見たら南ベトナムを完全に見捨てた過去もあります。

こうなると北朝鮮と米国が折り合いがついたXデー、在韓米軍は南朝鮮に「自活しろ!」と一言残して撤収となるかもしれないがサテどうなるか?

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浅草歌舞伎はどうなる?

2017-01-20 | 歌舞伎つぶやき
今年の新春浅草歌舞伎のこと、この前書きました。

ところで浅草歌舞伎、若手歌舞伎として始まった頃は何ソレ? の認知度だったそうです。

しかし海老蔵クンが出演するようになり、お値段も安かったのもあって人気に。

ところが海老蔵クンがこの時期は新橋演舞場でやるようになりました。

スターがいなくなったわけです。

しかし思えば海老蔵が出ていたころが最盛期だったとなるのはちょっと寂しい。

それでは次なるスターは? となりますが、差し当たってはこの前書いた坂東巳之助あたりかな。

この人、まだどうなるか分かりませんが、舞台度胸のある人だから伸びればかなりいく気もするがサテどうなるか?

ところで最近気が付いたのですがこの浅草公会堂、歌舞伎をやるには音響がよくて役者衆の声が聞きとりいいですな。

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日本のためを思う企業を応援しよう…アパホテル騒動

2017-01-20 | Weblog
アパホテルの「南京大虐殺」本騒動です。

言いたいことは色々だが二つ言っておきます。

第一は日本のためを思うこうした企業があるということ。

アパほど目立たないがこのような企業、ほかにもあります。

「日本死ね」宣伝に力を貸し中共南朝鮮に媚びる反日売国企業の方に気をとられがちですが、こうした企業、できるだけ応援しましょう。

第二は日本に潜入の中共の工作員・スパイに警戒を怠らないこと。

細かいことのようですが騒がれだすと中共、記者と称するスパイをただちにアパホテルに送り込んだとか。

こうしたことがすぐできるのは、日本人の知らないところで中共のスパイ・工作員網が既に相当張りめぐらされているからと見てもおかしくない。

南朝鮮の派手な反日工作に気をとられますがむしろ中共の方が危険。

身の回りの中国人には注意し、不審なことがあればただちに警察に通報しましょう。

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黒猫と小田急…多摩川冬景色シリーズ

2017-01-19 | 多摩川猫シリーズ
この写真、少し分かりにくいですが画面の左下に黒猫がいます。

その向こうには小田急線多摩川鉄橋。

黒猫、鉄橋を見つめているように見えないでもない。

三毛や白猫とか他の猫と違い、黒猫は何をしても意味深に見えるのかも?

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日本の左翼は究極の時代遅れです

2017-01-19 | Weblog
結論であるタイトルにたどり着くまでちょっと長いが我慢してください。

今現在はグローバル化とボーダーレスが失敗イデオロギーだったことが明らかになっている時代では。

社会主義は失敗イデオロギーであることが明らかになったのが20世紀。

21世紀の今はグローバル化とボーダーレスが同じ運命をたどっているわけです。

国境がなくなり世界中で企業が自由に活動し人々が行き来するようになれば、世界は豊かで平和になるという幻想をふりまいたのがグローバル化とボーダーレスのイデオロギーでした。

しかし結果はどうか?

多国籍企業は途上国の人民を低賃金労働で搾取し、先進国では産業を空洞化させ格差を広げただけ。

ボーダーレスで多文化共生と思ったら移民犯罪とテロ、伝統文化破壊の世界になりました。

そしてこれに異議を唱えたらヘイトだのポピュリズムと決めつけて言論封殺。

イデオロギーだから反対意見の共存など許しませんから。

これがグローバル化がもたらしたものですが、世界はそのウソに気づき始め各民族や文化が住み分ける保守の時代に向かっています。

今まさにそれが起きている最中なのでよく見えないが、後になればそんな時代だったと気づくことになるでしょう。

ところでこの世界にグローバル化の終焉どころか社会主義が失敗破綻イデオロギーだったことすらまだ気づいていない究極の時代遅れが日本の左翼だと思うがサテどうか?

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梅が咲き始め…多摩川冬景色シリーズ

2017-01-18 | Weblog
この写真、多摩川の近くの公園の梅です。

早くも梅が咲き始めています。

この木はまだつぼみも多いですが早いのは満開近いのもあります。

ただそういうのは民家の庭とかにあって勝手に撮影できない。

そこでこの木というか、それに満開まで行かない方がこれから咲きますムードが出るのでこの写真にした?

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同盟などできるわけがない…日韓関係

2017-01-18 | Weblog
何度も書きましたが南朝鮮とはもう国交断絶しかない。

その理由です。

以前は反日思想と従北勢力に洗脳されているという「思想」から書きましたが今回は軍事外交上の理由を少し。

唇歯の関係として日本は明治から、ロシア支那の間にある朝鮮を国防上重視してきました。

もっともな考え方ではあります。

そして朝鮮を日本側に取り込もうとしてきたがその努力はすべて失敗。

こういう歴史があります。

ただ甲申政変の頃から始まる明治の昔のことから説明を始めると長くなるので最近の新しい方から。

まず自衛隊の派遣どころか情報共有すらこばむ南朝鮮が、有事に日本とどう連携して日本を助けると言うのうか?

これです。

保守の人は嫌がるだろうがそういう関係を結ぶならロシアの方がまだナンボかまともなくらいでは。

次に北朝鮮の核武装。

一番困るのは南のはずだから決死で阻止してもおかしくなかったのに、それがいったい何をしたか。

むしろ北の核武装のための時間稼ぎをしたのかと思われるくらいです。

いや、それでも冷戦時代に反共の朴正煕の南朝鮮はソ連中共北朝鮮に対する抑止力になったと思うかもしれません。

これとて中共や北に南進・対日攻撃の能力がなかったから事を構えなかっただけです。

さらにさかのぼって竹島選挙だの李承晩の日本漁船拿捕など書けばキリがないのでこの辺で終わり。

いまだに日米韓同盟などと夢想している人、歴史をもう一度振り返りましょう。

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三津五郎が戻ってきた? 新春浅草歌舞伎

2017-01-17 | 歌舞伎つぶやき
今月の新春浅草歌舞伎です。

なくなった坂東三津五郎の息子の坂東巳之助が光っていました。

この人、テンションが高くて密度もありますが、それゆえ空回りもしていましたがここにきてうまくなってきた。

ところでオヤジ殿の三津五郎さんですがこの人、テレビなどでなく実際の舞台を観なければおもしろさが分からないところがありました。

そうしたおもしろさが息子の舞にで再来ということです。

踊りもうまいようですがただこちらはそれほど観てないのでそちらは別の機会に。

それと浅草歌舞伎の詳しいこと(各論?)も書けば長くなるのでこちらもまた別の機会、です。

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トランプで対米輸出も減り工場もなくなる? 中国

2017-01-17 | Weblog
トランプが米国製造業の米国回帰を主張していますが、そんなことをすればコストが上昇し米国ではインフレが進み生活水準低下や競争力低下を招くという批判があります。

一見もっともに聞こえるがこの説、数十年前の製造業を前提にしています。

日本も含め最近の先進国の国内製造業、労働コスト対策で生産設備の自動効率化を進めています。

ロボットやIoT活用で生産ラインの完全無人化も進み新興国との労働コストの差は壁ではなくなりつつある。

要するに実現不可能な空論でなくその気になればやれるのです。

ただしこれで企業の国際競争力は保てても国内雇用にはあまりつながりませんが…。

一方の新興国。

低賃金長時間の人海労働で安い製品を先進国に輸出というモデルもあまり効かなくなってきています。

もちろん中共も含めてです。

となると製造拠点は先進国にあっても新興国にあっても大して違わない。

それを米国に回帰してもそんなに雇用が増えるわけでもないが、それでも工場がなくなって困るのは持っていかれた新興国。

トランプは中共からの輸入品の関税を上げると言っていますが、仮に関税で折り合ってもこうして中共にある米企業の生産拠点を引き揚げられたらどうなる?

中共からの輸出を減らすだけでなく中共の産業を空洞化させ、ここでも中共を困らせようとしているようですがサテどうか?

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いかにして人は保守となるのか?

2017-01-16 | Weblog
最近では政治立場が保守と言っても当たり前になりましたが、団塊知識人を見れば分かるように、中高年では保守と公言するのは難しかった。

場合によっては仕事を奪われかねません。

特に左翼全盛の学生時代から保守を貫いてきている人は希少種です。

今の中高年保守は、若い頃はリベラルノンポリだったが次第に左翼に疑問を持つようになり保守となったというのが大半なようです。

ちなみに私もそうです。

ただそれでも高齢者にはいまだに頑迷左翼が多いことからすれば、そういう人が保守となるにはそれなりの素地があった。

二つ挙げてみますと。

まず大東亜戦争を経験した大人から日本人は本当は強かったとか、戦後はおかしい、こうしたことを聞かされていてそれがDNAとしてどこかに住み着いていた。

次に、ノンポリだったが左翼の牛耳るジャーナリズムはどこかおかしいと思っていた。

例えばテレビで筑紫だの久米だの鳥越などが素晴らしいジャーナリストともてはやされて、大概の者はウンウンうなずきながらテレビを見ていましたが、私は筑紫の馬鹿が何を言っていやがるなどと思っていました。

全共闘の対権力とは違うが権威に対する不信・無視です。

団塊左翼と言いましたか、難しい本や理屈やたらありがたがる彼らにはこれが一番できないことでしょう。

反権力闘争の団塊が権威追従で、真逆に見えるノンポリが権威を疑っていたという逆説ですがサテ当たっているか?

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