多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

軽めの染五郎が好演『松浦の太鼓』…歌舞伎座初春大歌舞伎

2017-01-24 | 歌舞伎つぶやき
歌舞伎座の初春大歌舞伎です。

この前、昼の部の『沼津』を書いたので今日は夜の部の話。

新歌舞伎の『井伊大老』ですが役者や舞台の出来以前にとにかく話の中身がくだらない。

中村鷹之資の『越後獅子』はソツなくできていましたが、それにつけても思うのは中村富十郎のこと。

玉三郎の『傾城』は衣装の豪華さもあるでしょうが最近の玉三郎の踊りの中でも出色では。

『松浦の太鼓』は地味で短い芝居ですが、『井伊大老』とは対照的に役者衆がうまくかみ合っていい芝居になっていました。

染五郎はこういうちょっと軽めの役がうまいし、愛之助の大高源吾も適役でした。

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ヒラリー・クリントンが大統領になっていたら…

2017-01-24 | Weblog
例のトランプとマスコミです。

トランプが米マスコミをあれだけ攻撃するのは、大統領選挙で米マスコミがかなり下劣なやり方も使ってヒラリーを推しトランプ下げをやったからです。

ヒラリー・クリントンと言えば挑戦する女性の代表でマイノリティーの味方くらいに思っている人、今でもいるかもしれません。

しかしマスコミの誘導通りヒラリーが大統領になっていたとしたらどうなっていたか?

まずヒラリーの私用メール問題。

国務長官時代にヒラリーはオバマに知られたくなかったから私用メールを使ったなどと無内容というか意味不明の解説をしていますが、この時期、ヒラリーはいろんな人と会っていた。

人と会ってそれが何か?ですが、会った人たちにクリントン財団に寄付させていた。

カネを出せば会ってやる、というわけですがこのことを隠すため私用サーバーを使っていたというのです。

こういう人が大統領になっていいのか?

ヒラリー、ほかにも真偽は定かではないが台湾への軍事援助全面打ち切り説とか中共の人権問題黙認疑惑とかもある。

クリントン財団問題より日本にはヒラリーのこの媚中の方が重大と思うのですが日本のマスコミは取り上げません。

そして最初に書いたように、ヒラリー大統領ならこうしたヒラリーを推した米マスコミの正体、暴かれることはなかったでしょう。

ヒラリーは女性の壁を打ち破るさわやか女性と今でも思っている人、かなりマスコミに洗脳されているのでは?

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