夢と映画を説明させればその人の表現力が分かる

言葉で説明するのが難しく、その分その人の表現力が分かるものに夢・映画・病気ケガがあります。

自分がいくら感動し衝撃を受けても、言葉ではうまく説明できず他人が聞けば「何それ？」となる。
例外的な成功例が夏目漱石の『夢十夜』。

映画ですが難解で芸術志向の外国映画だけでなく娯楽映画も言葉で簡単に説明するのは意外と難しい。
病気やケガの痛みも同じ。

特に映画ですが、評論として成り立つにはまず散文で誰にでも分かるよう説明するのことが出発点になるでしょうけれど、これが実際は難しいのでは？

核開発中止の北朝鮮がまともでセクハラの日本は駄目？

財務次官セクハラ騒動で目立ちませんが、北朝鮮が核実験中止と核実験場廃棄を言い出したそうです。

安倍が窮地になれば北朝鮮がミサイル発射して安倍の支持率が上がる。
以前、左翼がこんなことを言っていたとか。

保守の人は馬鹿にしきっていましたが、このパターンが通用しなくなったことは注意すべきでは。

北朝鮮が核開発中止を口で言ったくらいで信用するのがそもそもおかしいですが、そういう疑念はあまり報道しない。
南朝鮮の文在寅は南北和解し北もそれにこたえているが、引きかえ日本は森友加計に財務次官セクハラで政権は駄目。
こうして南北朝鮮はまともなのに日本はおかしいというマイナスイメージを刷り込む。

日本の左翼と左翼マスコミ、やっていることは単純馬鹿に見えますが、実は巧妙な計算をもとに動いているのでは？