多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

山椒の新芽を食べる

2018-04-13 | Weblog
この時期、山椒の新芽の季節です。

写真は多摩川沿いではありませんが最近の山椒。
新芽の定義と言われても困るが、シビアに定義するなら写真では葉先がテカテカしていて茎が紫がかっているくらいまで。

ところで以前書きましたが、山椒の新芽の香りの賞味期限(?)は採れたてすぐです。
例の形の葉にしても大きくなったり時間が経ったのは香りが落ちて、プラスチックの南天(ただし最近あまり見なくなった?)みたいな飾りにしかならなくなります。

それでは新芽が多いこの時期、旬だから新芽をどんどん採って食べようとなるとそうもいかない。
当然の話ですが、特に若木で新芽を採り過ぎると木は生長しなくなる。

新芽は食べたいが、あとのことを考えれば摘み過ぎるのは自殺行為。
特に実のなる雌株の新芽は雄株より味がいいかどうか知りませんが、貴重な国産山椒の実を先取りして食いつぶすことに…。

難しいですな。

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「文書が残されていた」はそんなに大層なことか?

2018-04-13 | Weblog
最近左翼マスコミがよく使う語句に「文書が残されていた」というのがあります。

その文書の中身はたいしたものでもないのに、いかにもいわくありげな証拠であるかのように思わせる。

テキヤの口上みたいな印象操作です。

そしてこんな「口上」に見事にひっかかるのが、左翼マスコミが釣ろうとしている情弱高齢世代。
「文書」と言えば表紙に題名が墨書されマル秘の印があり金庫に大事に保管。
それが何かのきっかけで出てくる。

昭和の時代にはこんな形で「文書」が出てきた結果、コトの真相が明らかになったなどというのが実際にありました。
「文書」と聞けばこんなイメージを持っている高齢者の印象操作する巧妙な方法です。

しかし今どきの文書と言えばPC上のファイル。
それが更新か何かで中身が書き替えられたり削除されたのがどこかに「残されていた」。

おそらく役所には左翼が喜ぶこんな文書の発掘役の小役人がいるのかもしれません。
無能ゆえに出世の道を断たれた恨みを現政権に向け、その打倒に使えそうな「文書」を探してごみ箱あさり。
そして使えそうなのが見つかれば、勿体をつけて左翼マスコミにリーク。

こうした左翼の手先の「墓あばき」、あちこちの役所にいるのかも?

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