夏の一本道…多摩川夏景色シリーズ

一本道の語には厳しさが漂います。

冬の枯野の一本道はもちろん夏の一本道も厳しい。

ただ厳しさというより空虚さのような気配も漂っています。

白く輝く夏の庭の寂滅感みたいなこと、そういえば三島由紀夫が言っていました。

「出会い系女性働き方改革」担当？ 事務次官

出会い系バーに出かけてとがめられたお役人が、女性の貧困の調査とか答えたそうです。

聞き捨てならないのは女性の貧困の調査という言い方。

性産業女性と貧困は左翼があおりたがるテーマですが、この「女性の貧困の調査」発言の裏には女は馬鹿だからカネに困ると売春するものだという思い上がりが見え隠れしています。

選良エリート官僚が、愚かであわれな女どもを正しき方へ導いてやるという上から目線、ミエミエです。

役人の調査という以上、記録も残されているはず。

問題化しているのだから当然公開すべきです。