多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

新緑の明治神宮

2017-05-22 | Weblog
この写真、少し前ですが明治神宮、西参道です。

人の写り込みの少ない早い時間に撮影。

表参道より緑がさらに濃く迫ってくる感じがするのは、こちらを通る人がもともと少ないのもあるから?

ところで明治神宮、肝心の本殿拝殿が改修工事中でマンションの外壁工事みたいになっていますから、お出かけの際はそのつもりで。

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『文春』は保守だった?

2017-05-22 | Weblog
この前、最近の『週刊文春』は保守ではないという趣旨のこと、書きました。

理由は簡単。

文春というか文芸春秋社自身は一貫して保守のつもりでしょう。

しかしまわりの保守化のペースが彼らの思っていた以上に速かった。

その結果、取り残されて政治的位置づけはリベラルか中立くらいになった。

こうしたこと、革命や激動の時代にママあります。

時代の先駆けともてはやされたのが、よく分からない理由で反動とか裏切り者と攻撃される。

幕末維新にしても井伊直弼の時代には進歩派だった一橋慶喜や板倉勝静が大政奉還あたりになると…です。

それともう一つ。

文春が看板にしてきた戦後の保守と今の保守とは性格が変わってきています。

どちらも反左翼・反中共は同じです。

しかし文春のような戦後昭和の保守は親米民主主義で戦後体制を基本的に受け入れます。

この点、左翼と同じです。

しかし今の保守は戦前日本との連続性の回復を掲げ、日本独自の伝統・文化志向が強い。

ここが違います。

それではこれからも文春が生き残るにはどうすればいいか?

それは芸能週刊誌としてでは?

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