今日は半夏生

今日、７月１日は半夏生であります。

色々な言い伝えのある日ですが、これから暑くなるから覚悟を決める日くらいに思えばいいのでは。

写真は植物のハンゲショウ。

ただ株が弱っていて、文字通り壁際に追いつめられています。

この半夏生、実と先端の葉の斑入りがポイントで、なければただの草。

江戸時代の人は斑入りの植物が好きだったようです。

斑入りの猫バージョンのぶち猫も江戸時代の絵によく出てきますがこちらの人気はサテどうだったのか？

憲法に「惑溺」で破綻…左翼のサヨコパス

左翼政党の参院選の街宣やチラシでやたら目立つのが「憲法」です。

安保法は憲法違反とか安倍は憲法改正を狙っているとか。

パンフなどでは一応バランスをとったつもりでいるが、街宣などでは憲法しか言わないのもいます。

福沢諭吉の言い方を借りればこうした今の左翼、まさに憲法に「惑溺」しています。

因習的な儒教主義のような特定の立場に惑溺すればまわりが見えなくなり「文明」の流れから取り残されやがては国を亡ぼすというのが福沢諭吉の惑溺の用法ですが、詳しくは左翼の大先生の丸山真男でも調べては。

そして左翼のこの戦術、保守にはこれほどありがたいことはない。

一般人の政治への関心は、景気対策に雇用・子育て・年金福祉で、安倍政権の憲法観と左翼のそれとどう違うなど知ったことではない。

しかし憲法に惑溺したサヨコパス脳の左翼、それすら見えないようです。