多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

カエルが近くに住んでいるが…

2016-07-10 | Weblog
この写真のカエル、田んぼにいるのではありません。

大雨で家の近くにできた水たまりにいるところです。

水があるというか住めると思ったら、人の住んでいるすぐそばだろうとどこだろうが近寄って勝手に住み着く。

写真みたいなのはまだ遠慮がちな方で、アマガエルは家の中に入ってきます。

ここで結論。

野生動物、これより立ち入り禁止と人間が発信する空気を読んでくれたりしません。

追い払わない限り動物、自己責任で安全と判断したらギリギリまで近寄ってきます。

最近、クマが人を襲った事故がありましたが、クマさんもこの原則に従って行動したのでは?

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立ち消えに? TPPはどうなる

2016-07-10 | Weblog
最近あまり取り上げられなくなったTPPです。

風が吹けば桶屋が儲かるみたいな理屈ですが、英国のEU離脱で日本のTPP交渉が有利に運ぶ可能性が高まったのでは。

トランプもクリントンもTPPなんか嫌だ、と言っています。

どちらが大統領でもTPPはよくて全面見直し、ヘタすりゃ消えてなくなるというのが見方でしょう。

しかし次期大統領はクリントン有力となり、そこに英国EU離脱が起きたので話は違ってきた。

英国のEU離脱はグローバル化の流れの転換点になりかねない。

こうなるとクリントンの後ろにいる米国のグローバル企業には不利です。

さらにリベラル系のクリントンとしても国境なきグローバル化を否定しにくい。

そこで米国、英国EU離脱に続き反グローバルの連鎖になりかねないTPP崩壊をなんとして防がねばならなくなる。

こうなると日本、米国の足元を見て日本に有利の形をTPPで主張すればいい。

もっともこうしたしたたかさ、ボンクラ日本より東南アジアの国の方が上でしょうけれど。

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立ち消えに? TPPはどうなる

2016-07-10 | Weblog
最近あまり取り上げられなくなったTPPです。

風が吹けば桶屋が儲かるみたいな理屈ですが、英国のEU離脱で日本のTPP交渉が有利に運ぶ可能性が高まったのでは。

トランプもクリントンもTPPなんか嫌だ、と言っています。

どちらが大統領でもTPPはよくて全面見直し、ヘタすりゃ消えてなくなるというのが見方でしょう。

しかし次期大統領はクリントン有力となり、そこに英国EU離脱が起きたので話は違ってきた。

英国のEU離脱はグローバル化の流れの転換点になりかねない。

こうなるとクリントンの後ろにいる米国のグローバル企業には不利です。

さらにリベラル系のクリントンとしても国境なきグローバル化を否定しにくい。

そこで米国、英国EU離脱に続き反グローバルの連鎖になりかねないTPP崩壊をなんとして防がねばならなくなる。

こうなると日本、米国の足元を見て日本に有利の形をTPPで主張すればいい。

もっともこうしたしたたかさ、ボンクラ日本より東南アジアの国の方が上でしょうけれど。

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