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blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

今年も酉の市

2008年11月29日 | 仕事

土曜日の今日、今年も酉の市に行ってきた。著者との打ち合わせが昼間あり、会社で4時間ぐらい打ち合わせをし、夕方、社長の中学から大学までの友だちとの呑み会に合流し、21時過ぎに鷲神社(おおとりじんじゃ)に向かう。今年の三の酉は例年より混んでいたらしい。今まで兄弟会社と別々に買っていたが、それを1本に統一し、高めの5万円の熊手を購入。個人用に3000円のも買った。

別にお酉様のおかげではないと思うが、今年は業績が上がった。会社近所のヘンな爆弾騒ぎからも運良く逃れられた。来年はさらなる飛躍の年になるといいのだが────。

オクトーバフェスト2008

2008年09月17日 | 仕事

今年で4回目になる日比谷公園でのオクトーバフェストに行ってきた。毎年書いているが、兄弟会社が仕切っているドイツの有名な収穫祭を真似たイベントだ。兄弟会社の有力な取引先が来たらスグに席を譲れるように、毎年場所取りのため参加している。16時半に会社を出て現地でビール券と食事券をもらう。

ステージでドイツからきたバンドマンたちの演奏ともにビールを呑んで、ドイツギャルと踊るというのが趣旨だ。最初から電通がかかわってくれていて、2年目からアサヒビールがメイン協賛会社になってくれたのでイベントとしての大きさに拍車がかかった。ただ毎年やることは同じなので、こちらとしてはやや食傷気味。司会の日本人の女の子のカオリという子が2年ぶりに見たがやや老けていた。女の2年はデカいね!

コーチングセミナー

2008年08月29日 | 仕事

会社からの命令で、コーチングという概念を日本に導入した第一人者桜井一紀氏のセミナー「実践!コーチングセミナー」というもんに行ってきた。案内ページに「机やノートを使わないユニークなセミナーです」と書いてあったので、ヤな感じはしていたのだが、思った通り、かなりウザい内容だった。

ここでのコーチングというのは、人材開発のための技法のひとつで、要は部下をどう育てるか、どう付き合っていくかというようなことだ。

「それでは、隣の方の仕事上の相談を聞いてみてください」といわれ、隣の薬剤師の女性の悩みを聞くことに。それで「いま聞いてもらった方のいい点・悪い点を指摘してあげましょう」と桜井氏。それで薬剤師にいろいろいわれる。そのあと案の定ぼくが薬剤師に悩みを打ち明けることに。

そんなことがいろんなバージョンで繰り広げられる。お昼を挟み、桜井氏の話を聞きつつ同じようなロールプレイングが展開される。お昼休憩の時抜け出そうとも思ったが、午後ペアになったIT企業の女の子がかなり可愛くてモチベーションが上がった。「悩みを真剣に聞いてくれて、嬉しかったです!」なんて言われて、期待に胸が膨らむ。

最後の方で、「タイプ分け」という話があった。これは非常に面白かった。「コントローラー」「アナライザー」「プロモーター」「サポーター」の4つに人は分けられるそうである。

◆コントローラータイプの特徴
コントローラーは、人からああしろこうしろと言われるのが一番嫌いなタイプです。状況は全て自分がコントロールしたい。ですから中小企業の社長さんに非常に多いタイプです。
このタイプの人は行動的で、自分が思った通りに物事を進めることを好みます。過程よりも結果や成果を重視します。リスクを恐れず、目標達成に邁進します。他人から指示されることを何よりも嫌います。
◆プロモータータイプの特徴
プロモーターは、注目されることがとにかく好きなタイプです。話の中心になる、周囲から最上級の表現で褒められる、仕切り役を任されるなど、自分にハッキリと周囲から関心の目が向けられている状態を好みます。
自分のオリジナルなアイデアを大切にし、人と活気あることをするのを好むタイプです。自発的でエネルギッシュ、好奇心も強く、楽しさこそ人生と思っています。多くの人に好かれます。ただ、あきっぽいところがあり、一つのことを達成したり、維持するのが苦手です。
◆サポータータイプの特徴
サポーターは、俗にいう「いい人」です。このタイプにとって大事なのはなんといっても人間関係です。「ぎすぎすした関係」は、このタイプが最も避けたいものの一つで、とにかく「和」を構築するように行動します。人の視点に立ってものを見るのが得意で、気配り上手。
人を援助することを好み、協力関係を大事にするタイプです。周囲の人の気持ちに敏感で気配りに長けています。一般に人が好きです。自分自身の感情は抑えがちです。また、人から認めてもらいたいという欲求も強いのが特徴。
◆アナライザータイプの特徴
アナライザーは、その言葉通り分析することを好みます。じっくり状況を観察し、データを集め、それから行動を起こす。常に慎重に構えます。思いついたことを、ばぁ~っと話すようなことはぜず、よく考えながらじっくりと言葉をつむぎ出していきます。
 行動の前に多くの情報を集め、分析、計画を立てるタイプ。物事を客観的に捉えるのが得意。完全主義的ところがあり、ミスを嫌う。人とのかかわりは慎重で、感情をあまり外側に出さない。

という診断によるとぼくは「コントローラー」と「プロモーター」がなんと同点。「タイプごとに集まってください」といわれ「同点の人はどっちでもいい」ということだったので「プロモーター」の輪にはいった。

すると、その中で仕事の話をすると業界がみな違うにも関わらず「そうそうそういうことよくある~」「その気持ちわかる~」的なことが起こった。ちなみに血液型を聞くとテンでバラバラ。ぼくは「コントローラー」の部分も強いので「ちょっと違うな」と思うところもあったが、かなり共感できた。これは血液型占いより性格かも。驚いたのは70~80人の受講者がいたが、ほぼ4タイプに均等に分かれたことである。

確かに会社でも人のサポートをするのが得意なヤツもいれば、じっくり計画しないと先に進めないヤツもいる。「プロモーター」タイプは「ガンガン」とが「ザックリ」という言葉が好きだが、「アナライザー」タイプはそういう曖昧な言葉が苦手で、悩んでしまうのだという。「いつまでに」「何のために」というのが重要らしい。

いろいろウザかったが、なかなか役に立ったセミナーだった。最後、IT企業の女の子を呑みに誘おうと思ったが、いつの間にか見失ってしまい、寂しく帰宅────。

ウルトラセブンってな感じか

2008年08月04日 | 仕事
先日発売したあるプロ野球選手の書籍が発売2日で増刷になった。もともと初版の6000部が少ないと営業部長にはクレームを言っていたんだけど────。それもあってかなんと5000部の増刷! 今どき強気に出たもんだ!

苦労した書籍ほど可愛いものなんだろうか? ホント嬉しい。語学出版社の弊社にとってこの手の書籍は異質。鬼のように書籍を編集・製作しているが、今回のものはエラい苦労した。普通に語学書を作っている方がラクだ。

プロ野球選手ながらプロダクションに所属していて、ご両親はその選手のグッズ販売の会社を立ち上げている。そして球団もいるし、著者もいるし、ゴーストライターもいるし、カメラマンもいる。このカメラマンはチョー面倒くさくて、某雑誌のコーディネターをしているからいろんなことに口を挟んでくる。こうした人たちにいちいち確認を取らなきゃならない。ほぼ確定した事柄が、ある一人の意見でやり直しになることも度々。ゴーストライターは普段新聞記者なのにも関わらず、本人に惚れ込んでしまい興奮気味の文章になってしまってリライトが大変だった。ケツは北京五輪前という制約を設けていたので、校了に持っていく最後は死ぬかと思った。

そんなにカネが余っている会社じゃないので、それぞれの方たちには格安で仕事していただいた。ホント感謝感謝だ。先ほども野球解説もしている著者が「プロ野球ニュース」で書籍のプレゼントと宣伝をしてくれた。涙が出そうなくらい感動している。

ここんとこ何年も休みなしで働き、社員よりも給料が低い取締役編集製作部長だが、この企画で役員報酬が上がればいいんだけどねぇ~

17インチMacBook Pro

2008年04月24日 | 仕事

会社で大掛かりなパソコンの買い替えをした。さすがに100人規模ともなるとスゴい金額だ(新しいパソコンが支給されない人もいるが)。当然リースを入れた。

カクイウぼくの新マシーンは17インチのMacBook Pro。2.5GHz Intel Core 2 Duoで2GBメモリ。しかしこれは主に自宅で使うことになるだろう。その代わりに自宅のiMacG5を会社に持ってきて使うことになる。つまりはトレードするということ。なぜかというと、自宅のiMacG5はOS-9.2のクラッシック環境が使える最後の機種のため、未だに使用頻度が高いOS-9.2が使えるmacを会社で買い上げてもらい、自宅ではMacBook Proを使うというわけ。それにしてもOS-9.2を一切使えなくさせたAppleの戦略はちょっとムカつく。ぼくの場合、ほとんどOS-Xではあるが、デザイナーなど一部の人はいまだクラッシック環境で頑張っている。というか、新環境にするにはアプリケーションやフォント等相当なコストになるのでできないのだろう。

自宅のiMacG5は、プレミアがつくほどの希少機種だ。あんとき買ってて正解だ! ムカつくのは、最新のOSのMac OS X v10.5 Leopardは一切クラッシック環境が立ち上がらないように設定されている。自腹で買ったLeopardをiMacG5にインストールしたら、使える機種なのにクラッシック環境が立ち上がんなくなってしまった。今回、会社で使うにあたって、フォーマットしてバージョンを落して使うという馬鹿げたことをすることになった。

前置きが長くなったが、今日会社にMacBook Proが届いた。は実はインテルmacは初めて触る。これがメチャクチャ速い! 速すぎ! 進化してるね、パソコンの世界は!!  速いしキレイだし、便利だし、遊べるし!  はやりのマルチタッチだし!  しばらく仕事しないで遊んでばかりいることでしょう!

サイン会

2008年04月02日 | 仕事
前の会社の営業部長からの依頼で、丸善本店でのサイン会に会社の人間2人引き連れて行った。列に並んでいるのは知っている顔ばかり。そのあと新丸ビルで、焼き肉。チョー旨い! ゴチになった。

初マリン

2008年03月28日 | 仕事

いま動かしている企画の関係で、千葉マリンスタジアム近くのホテル・ザ・マンハッタンのプライベートファンクションルームというところに行った。企画している選手のご両親に会うためだ。

朝一会議を終えて、幕張に向かった。恐ろしく遠いが、時間より30分前に着いた。しかし、インタビュアー の元ジャイアンツ選手はすでに到着していた。他のスタッフは来ておらず、しばらく2人っきりで桑田の引退話などをした。また彼の知り合いの企画を頼まれてもいたので、その話もちょこっとした。時間になるとスタッフもご両親も揃い、いきなり対談が始まった。しゃべくる2人でメモるのが大変だった。もちろんICレコーダーは回しているが、そんなの聞くわけない。詳細は書けないが、いい本が出来そうな予感がする。

その後、この話をもってきてくれた中学時代の先輩と日刊ゲンダイの記者さんと昼メシを喰って、小雨降る中、千葉マリンスタジアムに行った。入館証をもらい、マリンスタジアム・オープニングゲームということで、平日にも関わらず長い行列ができているところを抜け、関係者入口から入り、記者控室にカバンをおいて、ダッグアウトに行った。観客が誰も入ってない中、選手たちは練習していて、その姿をベンチで見ることができた。昨年引退したジョニー黒木がいたりしてかなり緊張した。黒木はマジで応援していた選手だ。さすがに写真とったり、サインを貰える雰囲気ではなかった。
 

ベンチ裏には写真のように灰皿が置いてある。
 

そのあと記者控室に籠り、試合を待った。マリンスタジアムの初試合ということもあり、ちょっとしたイベントがあり、そのあと市長の始球式で試合が始まった。記者控室は想像通り喫煙可能である。バックネット裏の最高のビューで見られる。記者達は会社ごとに決められた場所に坐り、スコアブックをつけつつメモをしていた。
 

マリンスタジアムは東京ドームよりかなり小さく3万人しか入らない。ぼくと先輩は「入館証」を利用して、いろんなところに遊びに出かけた。この「通行手形」があればいたるところまで行ける。記者控え室がある1階から特別エレベーターに乗って3階に行くと、各放送局の放送席があるし、2階は一般客のところに行ける。2006年に大リーグのような内野席をグラウンドの最前線までせり出して、選手のプレーを目前まで見渡すことのできる座席「フィールドウイングシート」を採用しているが、そこにも「入館証」があれば、係員が「お疲れ様です」と言いながら通してくれる。最高の気分だ!

対象の選手の打席を3巡まで観て、マリンスタジアムを出た。先輩の行きつけの店が月島にあるとのことで、立ち寄った。月島と言えば「もんじゃ」ということで、もんじゃ通りと呼ばれる通りには、もんじゃの店ばかり。しかもどの店も超満員。それを横目に10分ほど行ったところに岸田屋はある。『美味しんぼ』でも紹介されているくらい有名なお店みたいだ。

「美味しんぼ」単行本第1巻の第5話「料理人のプライド」に掲載されている居酒屋 「岸田屋」さん。その後の巻でも何回か名前が登場しています。山岡士郎氏はフランスの三ツ星レストランのシェフをこの居酒屋へ連れて行きます。そして、「モツの煮込み」を食べさせ、このシェフは「うまい。すばらしい仕事です」と思わず口にします。 (あるホームページより)
 

残念ながら「モツ煮込み」は終わってしまっていて、食すことができなかったが、「肉豆腐」もなかなかイケた。何よりもこの店の「お母さん」がいい感じだった。閉店間際までいたが、もちろん料理も旨いが、このお母さんの人柄にみんなが集まってくるような気がする。死んでしまった親父さんの「マグロのおつくり」は常連の中では超有名だったようだが、いまでは出せないメニューになっているようだ。お母さんの娘さんも働いているが、この娘も超カワイイ。といってもぼくとあまり変わらない歳だとは思うが────。

とにかく野球少年だったギター小僧にとって、充実した一日だった。ぼくのように写真を撮りまくっているKYなヤツなんかいなかった────が。

現役プロ野球選手

2008年03月17日 | 仕事
前に元ジァイアンツの選手に会ったと書いたが、その企画が着々と進み、本来の目的の現役プロ野球選手に会うことができた。結構感動ものだ。
 

左は野球少年たちにサインしているところ(後ろ姿で誰かわかっちゃうかな?)、右はこの店の常連のミスターのサイン。発病後のものらしい。

5年間お疲れちゃん

2008年03月14日 | 仕事

2003年にぼくが面接し、それから5年もバイトしてくれた女の子が就職のため今日が最後になった。2003年03月10日の日記参照。5年のうちほとんどは学校が休みのときにたまに来てくれる程度だったが、4年生の時はほぼ毎日出社。なかなかよく出来た子だ。

著者の娘で、「もう直き高校卒業なのに進学も就職も決まっていない。斎藤君預かってくれないか?」と言われ、面接した。著者からは想像もつかないほど可愛い子だった。ぼくの下で働いているうちに大学進学を決意し、7月頃まで働き、受験態勢に入った。見事翌年合格し、それからもちょくちょく来てくれた。ぼくのところには新しいバイトが入っていたので、一緒に働くことはなかったが、呑みや遊びにはよく行った。

最後の日は、アルバイトの送別会史上、過去にないくらいの人が集まり、感じのいい呑み会になった(と思う)。寂しくなる────。

著作権侵害

2008年02月20日 | 仕事
著者に著作権侵害で呼び出された。15時に神保町の喫茶店で待ち合わせ、2時間話し込む。そのあと呑み屋に行ってえんえん23時半まで怒られっぱなし。最後はなんとか妥協してもらった。はっきりいって明らかな著作権侵害、よくすんだと思う。著作権侵害した著者をどう始末するか!

禁酒はつづく

2008年01月27日 | 仕事

京都大学で行われるシンポジウムに参加。正門前で部下2人を待つ間に元社員に会った。それからビックな仕事になる2人の先生の講演を聴く。まるで漫才だ。挨拶をして、その後システム会社の社長さんと打ち合せ。

帰りの新幹線、ぼくの前の席の窓際に照英がいた。名古屋で降りていったが、背が高いぐらいで、特に芸能人オーラはなかった。所詮アスリート崩れなんだろう。他に「パッチギ」とか東野の「手紙」に出ていた尾上寛之とかいう俳優もいた。どうでもいい2人だ。

仕事帰りの新幹線はなんとなく缶ビールの呑みたくなるものだが、グッと我慢して、缶コーヒーで済ます!