golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブルックナー「交響曲第6番」カラヤン

2013-12-14 20:41:16 | Weblog
休日出勤で、昼食は最近気に入っている、500円で替玉2つまで無料という博多ラーメン店に行こうと思いました。

しかし、途中で変節。

朝食が遅かったこともあり、それほど空腹ではない。

それで、最初の1玉+替玉2つを断念し、たまたま目に入った隣のつけ麺店に。

とんこつ+魚粉のつけ麺を注文。

絶品というほどではありませんでしたが、たっぷり魚粉の入ったつけ汁に歯応えある麺がなかなか旨かったであります。

最近、魚粉系つけ麺もお気に入り。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

ブルックナーの交響曲の中で、やや地味な存在なのかもしれませんが、続く3曲の高峰に迫るスケールの大きさとともに、抒情性も兼ね備えた名品と思っております。

粗野系(?)ブルックナーにしては洗練度の高い曲で、カラヤンの流麗さが合っていると思いました。

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プロコフィエフ「3つのオレンジへの恋」、ショスタコーヴィチ「交響曲第5番」他、シルヴェストリ

2013-12-13 22:59:18 | Weblog
結局、山手線4駅分歩いてしまいました。2時間ちょっと。

夕方外出し、客先での打合せが終わったのが6時少し前。

昨夜の飲み疲れはあったものの、何となくこのまま帰宅するのもさびしい。

取り敢えず、隣の駅まで歩く。

どうしようかと思いましたが、ついでだし、もう一駅。

次の駅に着くと、更に目標をもう2駅先に定める。

乗り換えの事を考えると、1駅先より2駅先の方が便利なのです。

この辺りは、以前にも歩いた事があって、道も距離感も大体分かっているし。

適度な運動になりましたし、また、この道ここに繋がっているんだといった新たな発見もあって楽しかったです。

コンスタンティン・シルヴェストリ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(EMI盤)

シルヴェストリBOXより。

タイトルの2曲に、ハチャトゥリアン「ガイーヌ」組曲第1番を収録。

プロコフィエフとハチャトゥリアンといった所は、シルヴェストリのお手の物領域でしょうか。

けれん味たっぷりでダイナミックな指揮が、これらの曲にフィットします。

ショスタコーヴィチは、高校1年の時にクラスの友人からLPを借りて聴いた録音。

その時は、シルヴェストリの指揮も比較的普通の名演奏と感じましたが、改めて聴いてみると、思い入れたっぷりで、細部にも気を配った入魂の演奏。

ところで、この曲、傑作揃いのショスタコーヴィチの交響曲の中で、体制に迎合した(せざるを得なかった)良くは書けているものの比較的面白味に欠ける作品と思っておりました。

しかし、一つ前の大傑作第4番の残影も緩徐部に聴け、体制に迎合する振りをしながらもショスタコーヴィチの思いも込められた複雑な名作なのではないかと思いました。

そう気付かせてくれたシルヴェストリの演奏。

ところで、大学卒業後警察官になった高校の友人は、今どうしているでしょうか。

今でもクラシック聴いているかな?

高校の時も、結構クラシックにハマっていた彼の事ですから、きっと今でも聴いていることでしょう。

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モーツァルト「ピアノソナタK333、K284、前奏曲とフーガK394」他、ランペ

2013-12-11 22:12:43 | Weblog
私が激辛好きなのを、会社で周囲のみんなが知っていて、時々辛いものを持って来てくれる方がいます。

まあ、大抵は私的には並の辛さ(ピリ辛や、やや辛)ですが。

数日前には、枝付きの唐辛子を頂きました。

社食で昼食を採る際は、そこから「鷹の爪」を3つむしり採り、ちぎって料理にかけて食しております。

ただ、生だと辛さはイマイチ。

一昨日、ラーメンに入れたら、熱で鷹の爪がふやけ、程良い辛さになりました。

昼時になると、唐辛子の合うメニューがあると良いなと思う今日この頃でございます。

ジークベルト・ランペ(チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ)(MD+G盤)

先日、ディスクユニオンで仕入れた品。

未開封品で、何と100円!でした。

しかし、これはとんでもない掘り出し物。

1.ピアノソナタK333
2.前奏曲とフーガK394
3.歌劇「アルバのアスカーニョ」のバレエ音楽からクラヴィーアのための9つのスケッチK111
4.クラヴィーア小品K15mm
5.クラヴィーア小品K15oo
6.クラヴィーア小品K15pp
7.メヌエットK15qq
8.クラヴィーア小品「ピンピネッラ」K33B
9.クラヴィーア小品K626b/25
10.クラヴィーア小品K15h
11.ピアノソナタK284

チェンバロの名手ランペにモーツァルトの鍵盤楽器全集があることを知りませんでしたが、これはその第4巻。

2曲のソナタをフォルテピアノ、前奏曲とフーガ及び9つのスケッチをチェンバロ、他の小品をクラヴィコードでと弾き分けるこだわりよう。

モーツァルトのピアノソナタをこんなに愉しく聴いたことがあったでしょうか?

アクセントが利いて溌剌として躍動感あって、美しさに耳を奪われることは今まであっても、実はこんなに愉しい曲だったとは、新たな発見でした。

バロックを彷彿させる「前奏曲とフーガ」は、ランペのお手の物。

華麗に織りなす音のひだが美しい。

「バレエ音楽からクラヴィーアのための9つのスケッチ」も、フランス・バロックを思わせるような優美さがある。

華奢なクラヴィコードの音が似合う天才少年の曲がまた素敵。

良かった!店頭にあったこのシリーズの他のディスク3枚も一緒に買っておいて\(^O^)/(いずれも100円!)

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ブルックナー「交響曲第4番《ロマンティック》」カラヤン

2013-12-09 23:32:13 | Weblog
今晩は(も?)(笑)、呑んで帰って、ヘロヘロ系。

曲も演奏も、勿論ヘロヘロじゃないんだけれど。

ブルックナーの傑作交響曲と言うと、普通に7~9番を思い浮かべるのですが、好き嫌いで言うと、これら3曲に負けず劣らず上位に来る作品。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

ブルックナーの作品の中で、昔から最も親しんで来た曲。

最初に知ったのは、フルトヴェングラーの録音だったでしょうか?

その後、コンヴィチュニー&ウィーン響のLPなどに親しむ。

いずれも、モコモコした音塊のイメージ。

ドイツの「黒森」って、こんな感じかと、妙に納得して気に入って聴いておりました。

カラヤン盤って、洗練が過ぎない?

というのが、聴く前の懸念。

しかし、厚みがあって、かつ美しい音響は、この曲の理想型と決してたがうことなし。

ずしり腹に響く音を愉しく聴きました。

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ロカテッリ「合奏協奏曲Op.7-6《マリアンナの涙》,1-3,7-4,1-12,4-10」コンチェルト・ケルン

2013-12-08 19:59:59 | Weblog
綿虫と呼ばれているようですね。

金曜日の夕方、外出して街路樹の下を歩いていたら、白い綿のようなものを付けた羽虫に多数遭遇しました。

この虫を意識して見たのは何十年か振りでしょうか。

子供の頃、綿をぶら下げて飛んでいる姿が不思議でなりませんでした。

また、本物の綿では無いと分かっているから、ちょっと気持ち悪くもありました。

綿を付けて飛んでいるため、動きが鈍いのがこの虫の難点。

歩いたり、走ったりしていて、目や鼻に入ったり、うっかり口を開けていて入って来たらやだな、ともよく思ったものです。

北国では、雪虫と呼ばれ、この季節の風物詩のようですね。

ヴェルナー・エアハルト(リーダー)コンチェルト・ケルン(TELDEC盤)

図書館借用CD。

イタリア・バロックの人、ピエトレ・アントニオ・ロカテッリ(1695~1764)の名前は、クラシックを聴き始めた頃から知っていましたが、まとめて曲を聴いた記憶も無く、イメージの希薄な作曲家でした。

そんなロカテッリの合奏協奏曲を集めた1枚。

師コレッリ譲りでしょうか、気品ある音楽にヴィヴァルディの活きの良さが加わり、アルビノーニを思わせる哀愁も。

とても魅力的な音楽の数々で俄然気になり出しましたロカテッリ。

スッキリ美しい古楽器演奏もその音楽の魅力を際立たせています。

BRILLIANT CLASSICSからも何枚も出ているようなので、今度購入してみましょう。

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ブルックナー「交響曲第3番」カラヤン

2013-12-04 22:05:29 | Weblog
結局、45分ほど掛かってしまった。

今日は職場の忘年会。

用意した余興の創作ゲーム、机上で考えた内容なので、どのくらい時間を要するか分からなかったし、そもそも店内の様子も全く不明。

各種小道具を用意し、10数枚重ねて綴じた進行用の「フリップ」も持参。

ところが、お店に着いたら、隣は別のお客さんだし、吸盤の付いた棒に貼ったフリップを貼る壁も無し。

お店の方も、ワイワイ騒ぐと不味そうな雰囲気も濃厚。

心配しながらも、持参した「カンペ」を見ながら進行して行ったら、幸いクレームも出ず、適度に盛り上がって終えることが出来ました。

2時間の宴会コースで、残り時間に余裕が無いとのことで、巻いて、途中端折って、それでも45分ほど掛かりました。

まあ、皆様のご協力で、それなりに盛り上がって良かった~。

ちなみに内容は、今年の流行語大賞を素材にしたゲーム&罰ゲーム。

最後は、罰ゲームに負けた人が「倍返し!」する内容です。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

3番の方が、2番に比べればずっと前からディスクを持ってはいましたが、聴き馴染んでいたかと言うと似たり寄ったりの存在。

しかし、そのスケールの大きさはやはりブルックナー、これだけのスケールを感じさせる作曲家はなかなかいない。

いや、ブルックナーが筆頭か。

カラヤンの演奏は、流麗だけれども重量感もあって、ずっしりとした手応えがあります。

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ヴェレシュ「パッサカリア・コンチェルタンテ、四季の歌、ムジカ・コンチェルタンテ」ホリガー他

2013-12-03 23:39:32 | Weblog
今朝は、5時に起きて会社に急ぎ、明日の宴会余興のシナリオ作り。(笑)

昨夜も気になって、夜中に何回も目覚め、今日は睡眠不足だったっす。(笑)

メールを取り急ぎ送り、昼休みに幹事の女性1人と打合せ。(もう1人は会議で都合付かず)

帰り掛け、100均でパーティグッズをいくつか購入。

明朝も5時過ぎ起きで出勤して準備。

もしかしたら、仕事以上に熱心?

アホでんねん。(笑)

ハインツ・ホリガー(オーボエ、指揮)カメラータ・ベルン、テリー・エドワーズ指揮ロンドン・ヴォイシズ(四季の歌)(ECM盤)

これも、図書館CD。

初めて知ったハンガリーの作曲家シャーンドル・ヴェレシュ(1907~1992)。

バルトークの延長線上(+シェーンベルク+α)の感じで好み。

特に、「ムジカ・コンチェルタンテ」は、彼の弦楽四重奏、弦楽のためのディヴェルティメント、無伴奏ヴァイオリン・ソナタなど彷彿させ、もろストライクゾーン!

今日は(今日も)、酔って帰宅のため簡単。

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ブルックナー「交響曲第2番」カラヤン

2013-12-02 21:06:19 | Weblog
もうちょっと早く言ってくれよ~。

今日、そろそろ帰ろうとしていたら、部署の若い女性2人が相談に来る。

いつもはオジサンしか寄ってこないのに。(笑)

一体何かと思ったら、明後日の忘年会の余興をどうしようかという話。

彼女達2人が幹事で、上司から余興をやった方がいいんじゃないかと言われて困っている様子。

困って、いつも会議でウケ狙いのプレゼンばかりやっている私に白羽の矢が立ったらしい。

「余興やるの?思い付くもの無いなあ」

とは言ったものの、お声を掛けて頂いた以上、何か返事をしないと申し訳ない。

何より、オジサンは若い女性に弱い。(笑)

ちょっとググっている内に、思い付いたことがあったので、取り敢えずそのアイデアをメールする。

しかし、イマイチ。

アイデアを膨らます為、帰り掛けにディスカウントショップ、オモチャ屋各1店舗のパーティグッズコーナーを覗く。

こういうの実は結構好きだったりする。

そこでハタと思い付く。

先ほど、シナリオ(ってほどのモノじゃ無いが!)の大筋は出来た。あともう一捻り必要だが。

明日、朝早く行ってシナリオと準備物の纏めを書いて彼女達に送らねば。

さて、明後日で、準備間に合うのか?

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

昨日に引き続き、カラヤンのブルックナー。

2番は、ブルックナーの交響曲の中でも疎遠な存在。

1番の方がまだしも聴いている方。

しかし、こうして改めて聴いてみると、スケールの大きさは後年の諸作に通じるものがある。

印象的なメロディラインに乏しいから馴染み難いけれど、内容的には後年の傑作群に劣らないものを持っているのではという気になって来る。

そう思わせるカラヤン&ベルリン・フィルの凄演。

まだ2曲を聴いただけですが、この全集、凄い名演みたい。

いずれ、是非購入したい。

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ブルックナー「交響曲第1番」カラヤン

2013-12-01 22:26:43 | Weblog
もう12月。

毎年速いけれど、今年もあっという間に師走です。

1ヶ月が経つのは毎月速いけれども、その中でも毎年あっという間の感が強いのが12月。

師走とは何とも上手く言ったものです。

その「走」の12月初日、福岡国際マラソンで「市民ランナー」の川内選手が日本人最高の3位。

2時間9分台は、世界のレベルからすると決して速い記録ではないものの、独立独歩のランナーに、また素晴らしい勲章が加わりました。

また、次のレースも是非頑張って欲しいものです。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

買い物ついでに寄った図書館で、前から気になっていたカラヤンのブルックナー交響曲全集を借りて参りました。

先ずは1番から。

ブルックナーのあまり熱心な聴き手でない私は、特に彼の初期作品にはさほど関心ありませんでした。

まあ、この1番はコンパクトにまとまった良く出来た作品とは思っておりましたが、ディスクに手が伸びることもほとんど無かった状況。

カラヤンのブルックナーも、遥か昔、4番、7番のLPが出た当時、ラジオでよく放送されており、流麗なとても美しい演奏と思いながらも、無骨イメージのブルックナーとの違和感もまた感じていたものです。

その為、それほど期待せずに聴き始める。

ところが、第1楽章冒頭から豊潤な響きに魅せられる。

この交響曲って、こんなに豊かな音に満ちた音楽だったんだ!

そして、ベルリン・フィルの圧倒的な合奏力。

2番以降を聴くのが大変楽しみになって来ました。

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