golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ロカテッリ「合奏協奏曲《ヴァイオリンの技法》Op.3-1,2,10,11」カルミニョーラ、マルコン

2013-12-18 22:51:05 | Weblog
あの人、本を出していたんだ~。

今日は、午前中訪問したお客様で色々示唆に富んだ話を伺え有意義でありました。

話の中で、何とか言う外国人のビジネス書(3部作)が良いと言われたのですが、当方3名たぶん誰も知らなかったようで、皆キョトンとしておりました。(笑)

その後、夕方、外出先の近くにブックオフがあったので、聞いた朧気な作者名や、やはり朧気なタイトルを頼りにその本を探してみました。

探すとは言っても、ボケ~と棚を見ていたせいか、見付からず。

他のジャンルの棚もチラ見していた時、ちょっと気になるタイトルの本があったので、作者名を見たらやはりあの人。

昔、隣の席で一緒に仕事していた先輩。

独立して起業し、小規模な会社ながらニッチな分野で成功されたようで、雑誌などに取り上げられたのも以前に見たことがありました。

その本もちょっと手に取って見てみたものの、高かったこともあり結局買わず。(笑)

105円の別の面白そうな本があり、そちらを購入。

帰宅途中、マックに寄って殆んど1冊読んでしまいましたが、技術の進展で世の中良くなりそうと夢の持てる内容の本でした。

夢のある技術の常か、悪用される危険も問題になりつつありますが。

ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン)アンドレーア・マルコン指揮ヴェニス・バロック・オーケストラ(SONY盤)

イ・ムジチ盤と一緒に図書館から借りて来たディスク。

カルミニョーラの冴えたバロック・ヴァイオリンで聴くこれらの曲は本当に面白い!

ヴァイオリンの高度な技巧を折り込んだご機嫌な4曲。

11番のように、凄い高音域まで使った曲もあります。

やはり、超絶技巧系作品は快感。

しかし、勿論技巧だけの空虚な曲ではありません。

爽やかでありながら暖かい音楽。

12曲から成るこの曲集の他の曲は勿論、益々色々聴いてみたくなったロカテッリです。

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