golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

プロコフィエフ「3つのオレンジへの恋」、ショスタコーヴィチ「交響曲第5番」他、シルヴェストリ

2013-12-13 22:59:18 | Weblog
結局、山手線4駅分歩いてしまいました。2時間ちょっと。

夕方外出し、客先での打合せが終わったのが6時少し前。

昨夜の飲み疲れはあったものの、何となくこのまま帰宅するのもさびしい。

取り敢えず、隣の駅まで歩く。

どうしようかと思いましたが、ついでだし、もう一駅。

次の駅に着くと、更に目標をもう2駅先に定める。

乗り換えの事を考えると、1駅先より2駅先の方が便利なのです。

この辺りは、以前にも歩いた事があって、道も距離感も大体分かっているし。

適度な運動になりましたし、また、この道ここに繋がっているんだといった新たな発見もあって楽しかったです。

コンスタンティン・シルヴェストリ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(EMI盤)

シルヴェストリBOXより。

タイトルの2曲に、ハチャトゥリアン「ガイーヌ」組曲第1番を収録。

プロコフィエフとハチャトゥリアンといった所は、シルヴェストリのお手の物領域でしょうか。

けれん味たっぷりでダイナミックな指揮が、これらの曲にフィットします。

ショスタコーヴィチは、高校1年の時にクラスの友人からLPを借りて聴いた録音。

その時は、シルヴェストリの指揮も比較的普通の名演奏と感じましたが、改めて聴いてみると、思い入れたっぷりで、細部にも気を配った入魂の演奏。

ところで、この曲、傑作揃いのショスタコーヴィチの交響曲の中で、体制に迎合した(せざるを得なかった)良くは書けているものの比較的面白味に欠ける作品と思っておりました。

しかし、一つ前の大傑作第4番の残影も緩徐部に聴け、体制に迎合する振りをしながらもショスタコーヴィチの思いも込められた複雑な名作なのではないかと思いました。

そう気付かせてくれたシルヴェストリの演奏。

ところで、大学卒業後警察官になった高校の友人は、今どうしているでしょうか。

今でもクラシック聴いているかな?

高校の時も、結構クラシックにハマっていた彼の事ですから、きっと今でも聴いていることでしょう。

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