golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

モーツァルト「ピアノソナタK333、K284、前奏曲とフーガK394」他、ランペ

2013-12-11 22:12:43 | Weblog
私が激辛好きなのを、会社で周囲のみんなが知っていて、時々辛いものを持って来てくれる方がいます。

まあ、大抵は私的には並の辛さ(ピリ辛や、やや辛)ですが。

数日前には、枝付きの唐辛子を頂きました。

社食で昼食を採る際は、そこから「鷹の爪」を3つむしり採り、ちぎって料理にかけて食しております。

ただ、生だと辛さはイマイチ。

一昨日、ラーメンに入れたら、熱で鷹の爪がふやけ、程良い辛さになりました。

昼時になると、唐辛子の合うメニューがあると良いなと思う今日この頃でございます。

ジークベルト・ランペ(チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ)(MD+G盤)

先日、ディスクユニオンで仕入れた品。

未開封品で、何と100円!でした。

しかし、これはとんでもない掘り出し物。

1.ピアノソナタK333
2.前奏曲とフーガK394
3.歌劇「アルバのアスカーニョ」のバレエ音楽からクラヴィーアのための9つのスケッチK111
4.クラヴィーア小品K15mm
5.クラヴィーア小品K15oo
6.クラヴィーア小品K15pp
7.メヌエットK15qq
8.クラヴィーア小品「ピンピネッラ」K33B
9.クラヴィーア小品K626b/25
10.クラヴィーア小品K15h
11.ピアノソナタK284

チェンバロの名手ランペにモーツァルトの鍵盤楽器全集があることを知りませんでしたが、これはその第4巻。

2曲のソナタをフォルテピアノ、前奏曲とフーガ及び9つのスケッチをチェンバロ、他の小品をクラヴィコードでと弾き分けるこだわりよう。

モーツァルトのピアノソナタをこんなに愉しく聴いたことがあったでしょうか?

アクセントが利いて溌剌として躍動感あって、美しさに耳を奪われることは今まであっても、実はこんなに愉しい曲だったとは、新たな発見でした。

バロックを彷彿させる「前奏曲とフーガ」は、ランペのお手の物。

華麗に織りなす音のひだが美しい。

「バレエ音楽からクラヴィーアのための9つのスケッチ」も、フランス・バロックを思わせるような優美さがある。

華奢なクラヴィコードの音が似合う天才少年の曲がまた素敵。

良かった!店頭にあったこのシリーズの他のディスク3枚も一緒に買っておいて\(^O^)/(いずれも100円!)

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