golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブルックナー「交響曲第4番《ロマンティック》」カラヤン

2013-12-09 23:32:13 | Weblog
今晩は(も?)(笑)、呑んで帰って、ヘロヘロ系。

曲も演奏も、勿論ヘロヘロじゃないんだけれど。

ブルックナーの傑作交響曲と言うと、普通に7~9番を思い浮かべるのですが、好き嫌いで言うと、これら3曲に負けず劣らず上位に来る作品。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

ブルックナーの作品の中で、昔から最も親しんで来た曲。

最初に知ったのは、フルトヴェングラーの録音だったでしょうか?

その後、コンヴィチュニー&ウィーン響のLPなどに親しむ。

いずれも、モコモコした音塊のイメージ。

ドイツの「黒森」って、こんな感じかと、妙に納得して気に入って聴いておりました。

カラヤン盤って、洗練が過ぎない?

というのが、聴く前の懸念。

しかし、厚みがあって、かつ美しい音響は、この曲の理想型と決してたがうことなし。

ずしり腹に響く音を愉しく聴きました。

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